弘法大師ゆかりの弘法寺
呉市の野呂山に向かいました。JR安登駅を過ぎて登山口に到着、まずは三本松公園にて休憩し、野路山八十八ヶ所の最初の1番から10番札所、三本松札所にお参りしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/9a/4a29adf4fa8cec13af411748aa3b77cd.jpg)
三本松札所にお参りする
次はお籠もり堂にお参りし、いよいよ野呂山登山の始まりです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/68/ed906be4edc88d82fa205cfc49e9a8ae.jpg)
お籠もり堂
次の札所である岩地蔵に向かうには、くぐり岩の下を抜けて進むことになります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/6e/60508473df655b9529307578c035451b.jpg)
岩地蔵に向かうくぐり岩
くぐり岩を抜けると大きな岩の下に岩地蔵が祭られていました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/e7/b4443c8255a011239a7737412173e3c2.jpg)
岩地蔵の上の大岩
途中には見所がいっぱいあり、あちこち散策しながら進んでいると時間があっという間に過ぎてしまいます。かなり途中を飛ばして仁王門に到着、左右に立つ仁王様を眺めて仁王門をくぐり、先に進んで行きました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/98/dcbc48f9b279400a0e4fe7c496e77e8c.jpg)
仁王門を過ぎる
仁王門を過ぎ、かん千音札所を過ぎ、かなり飛ばして弘法寺に着きます、弘法寺の周囲にも見所がいっぱいあります。弘法寺にて霊水弘法水を頂き、いよいよ野呂山山頂にむかいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/8a/08d6ac0f2b1256d2a7a611b4532c3aad.jpg)
野呂山三等三角点に到着
野呂山山頂(弘法寺山)を踏んだ後は、野呂山東の頂上に向かいます。東の頂上は標高約820M、周囲は檜林に覆われていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/5b/1d91dbe5f80bf55b2be3f81038aa552a.jpg)
野呂山東の頂上
次は氷池に向かいます。瀬戸内海がすぐ目の前なのにやはり標高800M超の山はとても寒いみたいです。氷池と呼ばれる池は本当に凍っていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/0f/2286a33a311555d8e43e89fc766f06d6.jpg)
氷池
ここから野呂山最高点である膳棚山を目指そうとしましたが、膳棚山の山頂付近は私有地であり、山頂には立ち入ることができないため周辺散策、有名な大重岩に向かいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/06/389d875f3dfe8fe1df0aeec2a966205b.jpg)
大重岩
大重岩は本当に岩を重ねたような不思議な岩です。その後更に散策を続け、かなり飛ばしてかぶと岩展望台に到着、眼下の展望は霞んでおりましたが蒲刈大橋はしっかり眺めることができました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/17/6709160a2b43586391fe6a0523d0a399.jpg)
かぶと岩展望台
展望台から周囲を眺めていよいよ下山を開始します。急な斜面をどんどん下りて行き。桜が谷岩海(がんかい)の標識に従って進んで行くと目の前には初めて見る岩海が広がっていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/9b/f88961884e762b982986c20d2f1bdddd.jpg)
桜が谷岩海
かなり見所を飛ばしております。周回時間7時間の登山コースは素晴らしい歴史コースでした
法師崎のやまある記の編集中が終了しました
見所たっぷりの、詳細な山歩きは登山記でお楽しみください