ほーしざきの散歩道

ゆっくり歩きの散歩道、山口県を中心とした中国地方の名所旧跡巡りを紹介しています。

九州百名山 修験の山の英彦山 福岡県添田町

2010年07月30日 | やまある記速報

英彦山神宮の上宮

 九州百名山の英彦山へ。国宝銅の鳥居を潜って広い階段を登り、英彦山神宮の奉幣殿へ着きました。早朝の奉幣殿には誰も居らず、ゆっくり境内を散策。静かに参拝をすることができました。

 奉幣殿を出発、広い参道を登り、英彦山中岳、南岳へ到着。北岳では地元の方が草刈りなどの奉仕活動をされていました。

 そのまま北岳から高住神社方面へ下り、途中で望雲台の展望所へ向かいました。真新しい手摺りにすがって周囲を展望、この場所に立つには少しの勇気が必要でした。

 その後。高住神社豊前坊へ参拝、この神社の入口には、大きな茅の輪が置かれていました。高住神社では、毎年夏の土用・丑の日に夏越祭が行われており、この茅の輪をくぐると、悪疫災難を防ぐことができるそうです。

銅の鳥居

奉幣殿

早朝の奉幣殿(動画)→   

南岳の彦山大権現

英彦山神宮上宮

英彦山神宮上宮の風景(動画)→   

英彦山山頂

北岳

望雲台の手摺り

望雲台の風景(動画)→   

そそり立つ岩壁

高住神社豊前坊

 高住神社の大鳥居と茅の輪

 

 

法師崎のやまある記の編集が終了しました 

 

 詳細な登山記はHPでお楽しみ下さい

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

九州百名山 修験の山の求菩提山へ 福岡県豊前市

2010年07月27日 | やまある記速報

水車越しに眺める求菩提山 左は犬ヶ岳

 九州百名山の求菩提山へ。山口県の山(山と渓谷社)の著者、中島先生と一緒に向かいました。石仏を眺めながら舗装路を進み、構ノ石門を通過。苔むした石段と美しい青葉を観賞し、中宮(国玉神社)に着きました。

 この先に続く、鬼ノ磴と呼ばれる850段の急な石段には少々怯みましたが、修験者の山、求菩提山の上宮へ無事到着しました。なお、下山は五窟巡りコースを採り、求菩提資料館前へ。岩岳川では沢山の人が涼を求めて泳いでいました。

構ノ石門

苔むした石段

獅子ノ口の水場

大鳥居

中宮(国玉神社)

 

850段の鬼ノ磴(あぶみ)

求菩提山山頂の上宮

求菩提山山頂の風景(動画)→   

阿弥陀窟

普賢滝(動画)→   

 川の水が恋しい

 

 

法師崎のやまある記の編集が終了しました 

 

 詳細な登山記はHPでお楽しみ下さい

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

九州百名山の由布岳へ 大分県由布市

2010年07月22日 | やまある記速報

由布岳登山口

 梅雨明け宣言と同時に九州へ。山口県の山(山と渓谷社)の著者、中島先生と一緒に九州百名山の由布岳を目指しました。時間の経過と共に晴れるのを期待して登りましたが、マタエに着くと、周囲には霧が立ち籠めていました。

ここから自然林の中へ

大分から来られた方とお話をしました

合野越付近では晴れ間も出ました

木漏れ日が美しい登山道

眼下には湯布院の町並み

眼下に広がる湯布院の風景(動画)→   

 

マタエに到着

西峰へは鎖を伝って登ります

東峰手前は晴れていました

 

 

 

法師崎のやまある記の編集が終了しました 

 詳細な登山記はHPでお楽しみ下さい

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

久し振りの三ヶ岳 山口県柳井市

2010年07月20日 | やまある記速報

合歓の花の先に琴石山

 久し振りに柳井市の三ヶ岳へ。1週間前に夏場のトレーニングを兼ねて登ってみました。麓の金剛寺を登山口とし、暑さ対策のために水分4リッターを用意しました。梅雨明けと同時に遠くの山へに向かう予定です。

山頂手前の岩場が良いですね

背後に広がる稜線も綺麗です

この岩場を乗り越えれば三ヶ岳の山頂です

 

法師崎のやまある記の編集が終了しました 

 

 詳細な登山記はHPでお楽しみ下さい

 

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

断魚渓の上にそびえる岩山 馬背山(まのせやま) 島根県邑南町

2010年07月14日 | やまある記速報

断魚渓から見上げる馬背山

 島根県邑南町の馬背山(まのせやま)、と言っても地元の人以外にはほとんど知られていない山のようです。昔は小学校の遠足などで登られていたようですが、現在の登山道の状況では、余り登られていない感じがしました。

 この場所(下の写真)は、有名な断魚渓の駐車場です。駐車場から北の方角を見上げると露岩の美しい岩峰が見えています。この山が馬背山で、この山脈を右へ向かえば三角点の置かれた駒次山があります。

 なお、馬背山へは短時間で登ることができますので、断魚渓散策と併せた登山計画を組むことをお勧めします。

断魚渓の駐車場から眺める馬背山

馬背山の岩峰

馬背山から見下ろす断魚渓

 馬背山から見下ろす断魚渓(動画)→   

断魚渓の公園

 断魚渓

断魚渓(動画)→   

 

法師崎のやまある記の編集が終了しました 

 詳細な登山記はHPでお楽しみ下さい

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

隕石大明神と柿本人麻呂ゆかりの島の星山(高角山) 島根県江津市

2010年07月11日 | やまある記速報

隕石大明神 

 島根県江津市の中心部にそびえる島の星山です。今年の島根県遠征で本明山・馬路高山・矢滝城山から眺めていた島の星山行ってきました。この日は、梅雨の中休みとは言え、とても湿気が多く、島の星山の山頂部には霞が掛かっていました。

 冷昌寺への参道を進むと慈母観音が建立されており、この付近から江津市街を見下ろすことができます。更に参道を進むと、右に隕石落下跡の池がありました。この池に落下した隕石は、現在冷昌寺に保管されているそうです。

 冷昌寺の側にはその名も「隕石大明神」が祀られていました。この大明神へ願い事をすれば、その願いは宇宙へも伝わりそうです。なお、隕石大明神に祀られている隕石はとても端正な形をしており、直接隕石に触ることもできます。

 隕石大明神の右手より、島の星山へ向かう登山道が続いています。清流を眺めながら、谷を進むルートなので、夏場でも涼しく歩くことができそうです。

 一等三角点の置かれた島の星山(高角山)の展望台からは、眼下に江津市の展望が広がっています。展望台のベンチに腰掛け、万葉集の代表歌人、柿本人麻呂が当地で詠んだ歌、「石見のや 高角山の木のまより わがふる袖を 妹みつらむか」の情景を思い浮かべてみるのも良いですよ。 

島の星山

案内標識

隕石落下跡池

冷昌寺

隕石大明神

島の星山(高角山)

 島の星山(高角山)(動画)→   

 

法師崎のやまある記の編集が終了しました 

 詳細な登山記はHPでお楽しみ下さい

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする