今朝も2.6℃と冷え込みましたが、風もなく良いお天気で
故郷の北陸から北の雪模様が嘘のような小春日和の奈良、
遠目に見える若草山の紅葉もくすみ、市内が見頃に。
昨日は立礼、曇り空で寒ーい一日、気温は上がらず
北側の広間ですから、エアコンを少し入れての稽古に
炉ですと、炭を入れれば直ぐ暖かくなるのですが・・・
電熱の炉ですから、早い目にエアコンをONに。
床は、軸に「妙」と香合は「手鏡」を、
花入れにはヨウシュヤマゴボウと紅・白の西王母椿で
昨年も8月下旬に立礼の稽古で常盤万作と合わせており、
今年は11月の今まで残った大きな葉と黒ずんだ実を
つけた洋種山牛蒡と紅・白の西王母椿、白黒赤緑色が
なかなか見られない奇妙な取り合わせで、
自然の妙になります。
『亥の日までとことん黒し山牛蒡』
愚句
お稽古中、炉ほどではありませんが釜から妙なる音が・・・
『松風』よく沸いておりました。
この音は、松風でよいのでしょうか。
茶道文化検定公式テキストを読み返しますと
茶の歴史p11「茶経」の日本への影響から
「魚目・蚯音・岸波・遠波・松風・無音」、
「魚眼・蟹眼・雀舌・小濤・大濤・無音」の六音など・・
「蚯音・蟹眼・連珠・魚目・松風」と表現する場合も
みみず(蚯)の音なんでしょうか?
思い出せないことで、振り返ることができました。
故郷の北陸から北の雪模様が嘘のような小春日和の奈良、
遠目に見える若草山の紅葉もくすみ、市内が見頃に。
昨日は立礼、曇り空で寒ーい一日、気温は上がらず
北側の広間ですから、エアコンを少し入れての稽古に
炉ですと、炭を入れれば直ぐ暖かくなるのですが・・・
電熱の炉ですから、早い目にエアコンをONに。
床は、軸に「妙」と香合は「手鏡」を、
花入れにはヨウシュヤマゴボウと紅・白の西王母椿で
昨年も8月下旬に立礼の稽古で常盤万作と合わせており、
今年は11月の今まで残った大きな葉と黒ずんだ実を
つけた洋種山牛蒡と紅・白の西王母椿、白黒赤緑色が
なかなか見られない奇妙な取り合わせで、
自然の妙になります。
『亥の日までとことん黒し山牛蒡』
愚句
お稽古中、炉ほどではありませんが釜から妙なる音が・・・
『松風』よく沸いておりました。
この音は、松風でよいのでしょうか。
茶道文化検定公式テキストを読み返しますと
茶の歴史p11「茶経」の日本への影響から
「魚目・蚯音・岸波・遠波・松風・無音」、
「魚眼・蟹眼・雀舌・小濤・大濤・無音」の六音など・・
「蚯音・蟹眼・連珠・魚目・松風」と表現する場合も
みみず(蚯)の音なんでしょうか?
思い出せないことで、振り返ることができました。