三連休最後の今日も奈良の最低気温が7.1℃と冷え、
一部は白く霜?、まだ気象台からは発表がありません。
この冷え込みでモミジは一段と紅葉が進んだようです。
霜月に入り、玄関のかぼちゃも御役御免になり、
昨日は、霜月になり初めての自宅稽古、
色紙を「吉野龍田図屏風 部分」根津美術館蔵1996版
上板に、紅葉したモミジ、葉付柿と小菊で飾りました。
初めてのお稽古ですが、「炉開き」になります。
広間の軸は『開門落葉多』
紫野大徳寺 黄梅院住職 小林太玄
充実の茶掛けの禅語辞典(淡交社)によれば、
”全唐詩「聴雨寒更尽 開門落葉多」からで
「雨を聴いて寒更尽き、門を開けば落葉多し」
雨の音を聴きつつ寒さに震えながら山中の草庵で一夜を
過ごしたが、夜が明けて門を開いてみると見渡す限り
落葉に覆われていた。
晩秋の閑(しず)かな明け方の情景。”と
雨音は枯葉が軒先を叩く音だったという幽寂な閑居の風情で
台風22号が足早に通り過ぎ、木枯らし1号も吹き、
本当に道路には街路樹の落葉が溜まっております。
晩秋からもう初冬、この7日には「立冬」に。
一部は白く霜?、まだ気象台からは発表がありません。
この冷え込みでモミジは一段と紅葉が進んだようです。
霜月に入り、玄関のかぼちゃも御役御免になり、
昨日は、霜月になり初めての自宅稽古、
色紙を「吉野龍田図屏風 部分」根津美術館蔵1996版
上板に、紅葉したモミジ、葉付柿と小菊で飾りました。
初めてのお稽古ですが、「炉開き」になります。
広間の軸は『開門落葉多』
紫野大徳寺 黄梅院住職 小林太玄
充実の茶掛けの禅語辞典(淡交社)によれば、
”全唐詩「聴雨寒更尽 開門落葉多」からで
「雨を聴いて寒更尽き、門を開けば落葉多し」
雨の音を聴きつつ寒さに震えながら山中の草庵で一夜を
過ごしたが、夜が明けて門を開いてみると見渡す限り
落葉に覆われていた。
晩秋の閑(しず)かな明け方の情景。”と
雨音は枯葉が軒先を叩く音だったという幽寂な閑居の風情で
台風22号が足早に通り過ぎ、木枯らし1号も吹き、
本当に道路には街路樹の落葉が溜まっております。
晩秋からもう初冬、この7日には「立冬」に。