今朝も寒暖計がぐんぐん上昇し、まだ皐月なのに
TVからは、京都で4日連続の真夏日になると・・・、
ここ奈良も真夏日予想、体調管理が大変になります。
私の着物はまだ合わせですが、長襦袢は夏用にしており、
このように夏に向け、帯そして、6月からは単衣へと
徐々に替えるのがよいと京都の着物さんに教わりました。
さあ自宅稽古に二人がお見えです。
こんなありふれた雑草花の夏の装いを紹介します。
いつも通っている公園内の道端に咲く花。
4/12
4月中頃、曲がりくねった茎に咲いた花のワンショット、
他の茎は真直ぐ立っているのに、この花だけ面白い形。
この雑草、どのような名前の花なのかを調べるつもりが・・・
一月経ち・・・
先日、公園内に10年前見つけた山百合を探しておりました。
数日後には取られたらしく、また咲いてくれないかなーと
希望を胸に探していると、偶然、この花の場所と直ぐ近く
であることに気がつき、撮ることが出来ました。
クリックで拡大
あの曲がった茎は、今は真直ぐ伸びております。
一部を除き、花は綿毛に変わり、そしてほとんど抜け落ち、
もう少し早ければ、黄色の大きな花の集まり、そして
白い綿毛に包まれたボール状に見えたのかもしれません。
よく観察すると、なんと昆虫(カナブン?)がおり、
籠の中に捕えられたかのようです。
(私は現在、初夏の茶事の虜ですかね。フフフ)
帰って調べてみました。
『鬼田平子(オニタビラコ)』というそうで、
同じキク科なのですが、属が違う『田平子(コオニタビラコとも))』の
葉が無毛であるのに対し、鬼田平子は短毛が生えており、
また花の一つ一つは『タビラコ』より小さいのですが、
固まって沢山つけるため、全体像が大きくなります。
それで『鬼田平子オニタビラコ』の名が付けられている。
なお、タビラコの名の由来は葉が放射状に伸び、
田に平らに張り付くように這う事から、
田平子(タビラコ)となったとされます。
またこれを春の七草の「ほとけのざ」とされておりますが、
「仏の座」という植物は分類的に別物だそうです。
他には藪(ヤブ)に咲くヤブタビラコも。
TVからは、京都で4日連続の真夏日になると・・・、
ここ奈良も真夏日予想、体調管理が大変になります。
私の着物はまだ合わせですが、長襦袢は夏用にしており、
このように夏に向け、帯そして、6月からは単衣へと
徐々に替えるのがよいと京都の着物さんに教わりました。
さあ自宅稽古に二人がお見えです。
こんなありふれた雑草花の夏の装いを紹介します。
いつも通っている公園内の道端に咲く花。
4/12
4月中頃、曲がりくねった茎に咲いた花のワンショット、
他の茎は真直ぐ立っているのに、この花だけ面白い形。
この雑草、どのような名前の花なのかを調べるつもりが・・・
一月経ち・・・
先日、公園内に10年前見つけた山百合を探しておりました。
数日後には取られたらしく、また咲いてくれないかなーと
希望を胸に探していると、偶然、この花の場所と直ぐ近く
であることに気がつき、撮ることが出来ました。
クリックで拡大
あの曲がった茎は、今は真直ぐ伸びております。
一部を除き、花は綿毛に変わり、そしてほとんど抜け落ち、
もう少し早ければ、黄色の大きな花の集まり、そして
白い綿毛に包まれたボール状に見えたのかもしれません。
よく観察すると、なんと昆虫(カナブン?)がおり、
籠の中に捕えられたかのようです。
(私は現在、初夏の茶事の虜ですかね。フフフ)
帰って調べてみました。
『鬼田平子(オニタビラコ)』というそうで、
同じキク科なのですが、属が違う『田平子(コオニタビラコとも))』の
葉が無毛であるのに対し、鬼田平子は短毛が生えており、
また花の一つ一つは『タビラコ』より小さいのですが、
固まって沢山つけるため、全体像が大きくなります。
それで『鬼田平子オニタビラコ』の名が付けられている。
なお、タビラコの名の由来は葉が放射状に伸び、
田に平らに張り付くように這う事から、
田平子(タビラコ)となったとされます。
またこれを春の七草の「ほとけのざ」とされておりますが、
「仏の座」という植物は分類的に別物だそうです。
他には藪(ヤブ)に咲くヤブタビラコも。