FHのメールより
楽しかった旅から戻り、そのツケが回ってきました。
今週末まで色々と予定が埋まっており、この4日間でも
自宅稽古が金曜日、日曜日、月曜日と続き、
「あらっ・・・」と云う事が多くなり
その間の土曜日、お稽古に伺った際には、
科目の勘違いを犯しておりました。
このように、自分の中のミスだけで済めばよいのですが、
気付けなくて、皆様に迷惑をかけているのではと?
昨日と今日と、釣り釜でのお稽古、
今月も残り少なく、名残惜しいですね。
準備からしていただいております。

昨日27日はイースター、バーデンバーデンでは、
内田光子さんのピアノが鳴り響いていたのでしょう。
21日と同じプログラム、紹介させていただきます。

音楽祭にはできるだけ、着物で鑑賞させていただいており、
荷物になりますが、これがなかなかの快感なのです。

内田光子さんのピアノを聴くのは初めてになります。
昨年秋の日本公演でチケットは直ぐに売り切れたらしく、
お昼に偶然お会いした音大生は、内田さんを聴くため
わざわざツアーに参加して来られたそうです。
私も取れた席は、2nd.class、よしとしなければ。

モーツァルトのピアノ協奏曲第22番のアンダンテは、

内田さんの優しいタッチ、遠くからでも伺える表情と
相まって感動的であり、悲しみに満ちておりました。
FHメールより
休憩を挿み内田さんのピアノの余韻も冷めぬうちに、後半へ
なんと演奏を終えた内田光子さんがパケットにお見え、
ザワザワ
ステージにはたくさんの演奏の方々で埋まり、
ベートーヴェンの交響曲第9番が始まります。
この5月東京で行われるラトル指揮ベルリン・フィルの
ベートーヴェン・ツィクルスの第九を先に聴けます。

ラトルさんの巧みなタクト、
横には第3楽章まではじーっとされた
Genia Kühmeier(Soprano)、Sarah Connolly(Mezzo-soprano)
Steve Davislim(Tenor)、Florian Boesch(Bass-baritone)
第4楽章を前に独唱者が立ち上がり、コラボから
後ろのPrague Philharmonic Choirの合唱になり
一段とラトルのドライブが冴えわたります。
調和のとれた素晴らしい合唱で、終盤に差し掛かると
気持ちの昂ぶりが抑えられません。
ドイツ語が母国語の方たちにはかないませんね。
(日本で聴く、日本人と比べるのは酷な話になりますが)

ステージ上、これかと思えるぐらいの大迫力に圧倒され、
拍手の嵐にブラボーの掛け声、さらにスタンディングオベーション、
私も無意識に立ちあがり、背筋がぞくぞくするほどの素晴らしさに
このような第九もあるのですね。
ありがとうございますの一言。
良い眠りにつけました。
楽しかった旅から戻り、そのツケが回ってきました。
今週末まで色々と予定が埋まっており、この4日間でも
自宅稽古が金曜日、日曜日、月曜日と続き、
「あらっ・・・」と云う事が多くなり
その間の土曜日、お稽古に伺った際には、
科目の勘違いを犯しておりました。
このように、自分の中のミスだけで済めばよいのですが、
気付けなくて、皆様に迷惑をかけているのではと?
昨日と今日と、釣り釜でのお稽古、
今月も残り少なく、名残惜しいですね。
準備からしていただいております。



昨日27日はイースター、バーデンバーデンでは、
内田光子さんのピアノが鳴り響いていたのでしょう。
21日と同じプログラム、紹介させていただきます。

音楽祭にはできるだけ、着物で鑑賞させていただいており、
荷物になりますが、これがなかなかの快感なのです。

内田光子さんのピアノを聴くのは初めてになります。
昨年秋の日本公演でチケットは直ぐに売り切れたらしく、
お昼に偶然お会いした音大生は、内田さんを聴くため
わざわざツアーに参加して来られたそうです。
私も取れた席は、2nd.class、よしとしなければ。


モーツァルトのピアノ協奏曲第22番のアンダンテは、

内田さんの優しいタッチ、遠くからでも伺える表情と
相まって感動的であり、悲しみに満ちておりました。

休憩を挿み内田さんのピアノの余韻も冷めぬうちに、後半へ
なんと演奏を終えた内田光子さんがパケットにお見え、
ザワザワ
ステージにはたくさんの演奏の方々で埋まり、
ベートーヴェンの交響曲第9番が始まります。
この5月東京で行われるラトル指揮ベルリン・フィルの
ベートーヴェン・ツィクルスの第九を先に聴けます。


ラトルさんの巧みなタクト、
横には第3楽章まではじーっとされた
Genia Kühmeier(Soprano)、Sarah Connolly(Mezzo-soprano)
Steve Davislim(Tenor)、Florian Boesch(Bass-baritone)
第4楽章を前に独唱者が立ち上がり、コラボから
後ろのPrague Philharmonic Choirの合唱になり
一段とラトルのドライブが冴えわたります。
調和のとれた素晴らしい合唱で、終盤に差し掛かると
気持ちの昂ぶりが抑えられません。
ドイツ語が母国語の方たちにはかないませんね。
(日本で聴く、日本人と比べるのは酷な話になりますが)


ステージ上、これかと思えるぐらいの大迫力に圧倒され、
拍手の嵐にブラボーの掛け声、さらにスタンディングオベーション、
私も無意識に立ちあがり、背筋がぞくぞくするほどの素晴らしさに
このような第九もあるのですね。
ありがとうございますの一言。
良い眠りにつけました。