40年ほど前から教えていただいている先生とのお稽古のなかで、
10年前に、高尾の川床や、上七軒へ行ったことが話題に上り、
”また連れて行ってください”という声が・・・
それでは”京都で美味しモノを食べに行きましょう”という
お話に。先生は最近本当に弾けられており、良いことですね。
手始めに、『一の傳』でランチをということになり、
予約をしていただき、先生を含め4名で伺いました。
「一」と描かれたのれんをくぐり、広々とした玄関に、
待合いからは坪庭も眺められます。
笑顔のスタッフに導かれ、2F個室へ案内されました。
ちらっとみえましたが、色々なお部屋があるようで、
京の町屋を生かした粋な作りになっています。
メニューは月替わりで変わりますが、
自慢の西京焼きを主役にした
「おもてなし料理」(3,350円)一つだけ、
それも家庭を持つ女性も使いやすいようにとの気配りで、
お昼間だけの営業だそうです。
伺ったのは一日、3月最初、何が出てくるのかお楽しみです。
季節の前菜盛り合わせ
お皿が「一」を表しており、
彩の季節の京野菜を少しずつ使われております。
蛤真丈のお椀
薄味の出汁が絶妙ですね。
鰆と揚げ出し豆腐の蕪餡かけ
春ですから、旬のものは、さわら=魚春
銀だらの『蔵味噌焼き』
秘伝の味噌床に2昼夜以上漬けられただけのことはあり、
流石です。
土釜炊きのふっくらご飯、合わせ味噌汁、京漬物
ツヤツヤのご飯は、おこげまで頂けます。
水物
美味しくいただき、ビールを飲まれる方もあり、
和気藹々と会話も弾みます。
「一の傳」の名前の由来は、「誠意一傳」の心からで、
「誠意を持って人に接する心を伝え続ける」という意味になり、
これも、お茶の道にも相通じるところがありますね。
先生との御縁に感謝するばかりです。
10年前に、高尾の川床や、上七軒へ行ったことが話題に上り、
”また連れて行ってください”という声が・・・
それでは”京都で美味しモノを食べに行きましょう”という
お話に。先生は最近本当に弾けられており、良いことですね。
手始めに、『一の傳』でランチをということになり、
予約をしていただき、先生を含め4名で伺いました。
「一」と描かれたのれんをくぐり、広々とした玄関に、
待合いからは坪庭も眺められます。
笑顔のスタッフに導かれ、2F個室へ案内されました。
ちらっとみえましたが、色々なお部屋があるようで、
京の町屋を生かした粋な作りになっています。
メニューは月替わりで変わりますが、
自慢の西京焼きを主役にした
「おもてなし料理」(3,350円)一つだけ、
それも家庭を持つ女性も使いやすいようにとの気配りで、
お昼間だけの営業だそうです。
伺ったのは一日、3月最初、何が出てくるのかお楽しみです。
季節の前菜盛り合わせ
お皿が「一」を表しており、
彩の季節の京野菜を少しずつ使われております。
蛤真丈のお椀
薄味の出汁が絶妙ですね。
鰆と揚げ出し豆腐の蕪餡かけ
春ですから、旬のものは、さわら=魚春
銀だらの『蔵味噌焼き』
秘伝の味噌床に2昼夜以上漬けられただけのことはあり、
流石です。
土釜炊きのふっくらご飯、合わせ味噌汁、京漬物
ツヤツヤのご飯は、おこげまで頂けます。
水物
美味しくいただき、ビールを飲まれる方もあり、
和気藹々と会話も弾みます。
「一の傳」の名前の由来は、「誠意一傳」の心からで、
「誠意を持って人に接する心を伝え続ける」という意味になり、
これも、お茶の道にも相通じるところがありますね。
先生との御縁に感謝するばかりです。