横浜から北海道の山村に移り住んだ、我が家のつぶやき

北海道追分に移り住み5年。今度は追分から恵庭へ。毎日が新鮮で愉しい事だらけ。そんな生活を気まぐれにおしゃべりしています。

前進のみ。

2019年07月24日 14時59分42秒 | イベント

7月14日、生バンドをバックに、ちょっぴりカッコつけて、いい気分で歌うはずだった。

黒のミニスカートに黒と白のジャケット。

息子の彼女に札幌でイヤリングを選んでもらい、

「うん、これでOK!バッチリ!」

歌詞も覚えた。

本番を待つばかり。

だった・・・・・

社長から電話が。

“仕事辞めたいんだって?”

バンドリーダーは職場の社長。

一週間前、職場の責任者に退職の意向を伝えていた。

相棒は同年輩のおばさん。

一緒に仕事をしている間、ず~~~とおしゃべりしている。

なんでここまで知っている?と思うほどの情報が次から次へと滑らかに口から飛び出す。

う~~~~

当初、

“役割を決めた方がいいと思うから、私は中を、貴方は外回りをやってね。”

彼女は足を引きずっている。

それもあって、承諾した。

フロアーを駆けずり周る私。

中で絶えずおしゃべりしながら、

時にあれやって、これやって。

自宅に戻ると、

ふ~~

彼女と一緒に仕事をするのが苦痛になった。

出勤拒否状態。

2~3日休ませてもらおう。

退職の意向を伝えてから一週間何も言って来なかった社長が、

“いつ辞めるの?”

“きりのいいところで。”

“じゃ今日で辞めるということで。歌はどうするの?”

“歌はやりたいです。”

“ふ~~また連絡するから、明日の練習は来なくていいから。”

仕事を辞めたら歌は辞めてもらう。

暗に、そんな思いが伝わってきた。

“辞めます。”

“了解です。なかったことに。宜しくです。”

終わった。

一生懸命練習していたから、

切なく寂しかった。

ひと時、

楽しい時間をもらった。

感謝しよう。

ちょっと落ち込んだけど、

元に戻った。

 

8月3日、昔住んでいた追分夏祭りのカラオケ大会に申し込んだ。

“追分の住人じゃないですがいいですか?”

“お久しぶりです。お元気ですか? どうぞ歌って下さい。”

担当の方は覚えていて下さった。

4000人ほどの小さな町。

地震の被害が大きかった追分だが、

道の駅がオープンし、連日賑わいを見せている。

短い北海道の夏。

追分もイベントが目白押しだ。

8月には音楽祭もある。

楽しも。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
えー??残念です (n(コーラス星の会))
2019-07-26 07:46:51
まちさんのバンドボーカル、
聞きに行くの楽しみにしていたのにぃ……
残念です。なんか、納得できないし!!
仕事は仕事、音楽は音楽、とはいかないんですかねぇ……??
明日「ひだまり歌声喫茶」です。
花園コミセンだったと思います。
あんまり思いっきり歌えないかもしれないけど、
まちさんの歌声に、元気をもらいたい人が
たくさんいます。
お暇だったら歌いに来てください。
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Unknown (mati)
2019-07-26 11:46:23
ありがとう!

コーラス聴かせていただきました。
練習されたのでしょうね。

とっても、
すご~く、

イカシテタ
返信する
会場変更 (n(コーラス星の会))
2019-07-27 06:55:55
今日の歌声喫茶
急遽
会場変更になりました。
千歳社会福祉協議会の建物の2階です。

聞きに来ていただけてうれしいです。
今年は、サイコー(これまででw)に
気持ちよく歌えました。
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