17歳の誕生日目前、犬の「さくら」が死んで、もうじき4か月になろうとしている。
べそべそ泣くことはなくなったけど、
あの時、この時、日常のふとした場面でさくらとの思い出がよみがえり、涙がこぼれる。
べたべたする子ではなく、気がつくといつも側にいたさくら。
横浜から北海道に移り住み、知る人が誰もいない中、さくらがいつも一緒だった。
さくらに見守られていたんだね。
そう・・いつも・・
いつもいるものだと思っていた。
小さなさくら。
いつも凛とし、騒がず、媚びず、
さっちゃん、ありがとう。
逢いたいよ~~~
とっても逢いたいよ~