ひでさんの思いつき日記

志度の畑の事・お出かけの記録・パソコンに関することなど
記録に残しておきたいような出来事を時々書いていきます。

Nadeshiko JapanがWomen's World Cup 2011で金メダルを取りました。

2011-07-19 | パソコン

昨日(7/18)は女子サッカーが世界一になったニュースを

一日中 TVで観て感動しました。

YouTubeにアップされた動画がありましたので

取り込みました。

いろんなシーンを見て、また喜びを感じています。

FIFA Women's World Cup 2011 Nadeshiko Japan " Yamato Nadeshiko "


終了間近に澤選手が見事な得点をあげたことの記事です。

2011年7月18日(月)

■延長後半の同点ゴールを演出した宮間の頭脳プレー

 
延長後半の澤の同点ゴールは宮間の頭脳プレーが導いたものだった。

延長戦も終了まで残り4分。なでしこジャパンはCKのチャンスを得た。
スコアは2-1で米国がリードしていた。
キッカーの宮間あやはいったんボールをセットしたが、
ゴール前では米国のGKホープ・ソロが痛めた足の治療を受けていた。

時間が、止まっていた。
宮間は仲間の元に駆け寄って、何かを短く伝えた。
ささやいた相手は、澤穂希と阪口夢穂。
再びコーナースポットに戻った宮間が、軽く手を上げて助走に入る。
ボールが放たれるより先に、澤が猛然とダッシュした。
そこに必ずボールが来ることを、澤は知っていたからだ。

「ニアに蹴るよ」――宮間はそう伝えていた。
澤1人に言ったのでは、相手も澤だけを警戒しただろう。
あえて阪口も打ち合わせに参加させていたところが、宮間の隠れた頭脳プレーだった。
澤はマークするレイチェル・ベーラーの前に入り込み、右足アウトにボールを当てた。

先制されて、追いつき、また勝ち越され、また追いついた。
澤の今大会5得点目は、彼女が18年間なでしこジャパンで表現し続けてきた
「あきらめない心」の象徴だった。