のたりずむ♪ぷれ ~門耳(カドミミ)~

門耳=聞。小耳に挟んだ歌舞伎関連情報や見たお芝居の感想メモです。

11月23日(火)のつぶやき

2010-11-24 01:25:56 | その他
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公演は前半45分、休憩20分、後半45分の、約2時間。十夜全部よみます。
段治郎さんは着物が白地に模様で袴はグレー、春猿さんは着物が茶色系、袴は黒。お衣装は途中チェンジはなしでした。
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一夜:夢十夜と言えば、これが思い浮かぶ人がほとんどなのではないかと思うくらいの有名な話。100年目の百合の話です。春猿さんの声が、ちょっと怖かった(^_^;)
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二夜:最後、どうなったのか、結末が知りたいお話でした。でも、絶対、悟れないと思う、あの武士は(^_^;)
00:16 from Twitter for iPhone
ちなみに一夜目のメインの語り手の男は段治郎さん。女が春猿さん。二夜目は語り手の武士が春猿さん、和尚が段治郎さん。
三夜:これは何となく話を憶えてた。ホラーだ。語り手の男の方は段治郎さん、子供が春猿さん。
00:21 from Twitter for iPhone
四夜:蛇になる というセリフにかすかに憶えが。語り手は春猿さん。蛇になる、と妖しい魅力を秘めたセリフを吐く爺さんが段治郎さん。
五夜:これは話しに記憶ないなぁ。セリフがありません。ひたすら語り。段治郎さんがメインだったと思いますが記憶が曖昧。
00:25 from Twitter for iPhone
前半は何となく時代小説の世界観がありましたが、後半5夜は、わりと近代が舞台っぽい話が続きます。
六夜:運慶が出て来る話。この話は記憶にありました。でも、語り手が最後にわかったという運慶が今日まで生きてる理由は、やっぱりなんとなくわからないなぁ。語り手は春猿さん。
00:30 from Twitter for iPhone
七夜:「ななや」 ではなく、「しちや」です。この話は記憶なし。船から海に向かって飛び込んだ直後に後悔した男が、いくら足を縮めても海面が近づいて来る。という描写が、すごくイメージ湧かせた。語り手である 自分 が段治郎さん。
00:33 from Twitter for iPhone
八夜:これも記憶なし。この話の冒頭に出て来る男が十夜の話にも出て来る人らしい。この話は、なんだかよくわからなかった。立膝で札を数えてる女の描写が豊かだった。これは…どっちだったかな、語り手。
00:38 from Twitter for iPhone
九夜:これも記憶なし。物悲しい話。セリフはほとんどない。語り手は段治郎さんがメインだったと思う。
十夜:終盤の展開が九夜の物悲しさを吹き飛ばす勢い。豚がサイコーです♪語りのお二人もノリノリな感じでした(^_^;)
ラストにこの公演で唯一、声が揃います。
00:48 from Twitter for iPhone
思うに、十夜のあれは朗読だからこそ出る面白さなのかと。同じ内容の文章で黙読しても、あそこまで、面白くは感じないと思います。
00:56 from Twitter for iPhone
全夜通して、新内剛士さんの生演奏が舞台に響き、朗読を彩ります。節は話とも実によく合い、物語の雰囲気を盛り上げてます。2丁のお三味線を携えて最初に出て来て一番最後に引っ込みます。
新内というと2人組で流しというイメージが強いのですが、今夜は新内の新たな側面をみた思いです。
01:00 from Twitter for iPhone
段治郎さんは歩き方がとてもキレイに思えました。ももにピッと添えられた手は指先まで神経がいき渡ってるのが感じられ、コーナーでの巻足の切り返しは、お能本来としては勢いがあり過ぎるのかもしれませんが、ヒラリ、ヒラリと実に気持ちよく、観ててキレイだと思いました♪眼福~♪
by hm_notari on Twitter
コメント
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