DOHC(年間百冊読書する会)MONTHLY <<東京農工大・守教授発行
XXIX-XXIX-XXIX-XXIX-XXIX-XXIX-XXIX-XXIX-XXIX-XXIX-XXIX-XXIX-XXIX-XXIX-XXIX-XXIX-
XXIX
毎月1日発行[発行責任者:守 一雄]
(kaz-mori[at-mark]cc.tuat.ac.jp<http://cc.tuat.ac.jp>)
http://www.avis.ne.jp/~uriuri/kaz/dohc/dohchp-j.html
大学教員としての終わりを迎えるようになり、人生の終わりも考えるようになりました。実はどう死ぬかについては、もうだいぶ前から考えていて、この『DOHC月報
』25巻11号(2012年8月号)で中村仁一『大往生したけりゃ
医療とかかわるな』(幻冬舎新書)を紹介した際に「病院での不自然な死」を避けるために「救急車に乗らない」ことに決め、玄関にも自筆捺印付きでその宣言を貼付けました。
ただ、これだけは不十分でもっと積極的な安楽死についても調べています。まだ、これと決めた解決策が見つからないのが現状です。
@@@
死は最初にして最後の人生の一大イベント。
だから、真剣に向き合わなければいけないのだが、
向き合うこわさと、まだまだ先の先という思いがある。
さらに、死に方は自分では選べないという現実もある。
救急車に乗らない」と張り紙してあっても、乗せられてしまうのが現実。
周りのこと、人まで考えないと死ねないのも面倒だし、
申し訳ない。
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大学教員としての終わりを迎えるようになり、人生の終わりも考えるようになりました。実はどう死ぬかについては、もうだいぶ前から考えていて、この『DOHC月報
』25巻11号(2012年8月号)で中村仁一『大往生したけりゃ
医療とかかわるな』(幻冬舎新書)を紹介した際に「病院での不自然な死」を避けるために「救急車に乗らない」ことに決め、玄関にも自筆捺印付きでその宣言を貼付けました。
ただ、これだけは不十分でもっと積極的な安楽死についても調べています。まだ、これと決めた解決策が見つからないのが現状です。
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死は最初にして最後の人生の一大イベント。
だから、真剣に向き合わなければいけないのだが、
向き合うこわさと、まだまだ先の先という思いがある。
さらに、死に方は自分では選べないという現実もある。
救急車に乗らない」と張り紙してあっても、乗せられてしまうのが現実。
周りのこと、人まで考えないと死ねないのも面倒だし、
申し訳ない。
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