今日、ネパールの方からネパール大震災の現状についてお話を聞く機会がありました。
災害に乗じ、隣接する大国インドと中国に取り込まれそうになっている。
ネパール政府にインドは「中国に何もさせるな!」中国は「インドに何もさせるな!」と要求したり、国家機密を盗み出そうとしたりする傾向がある。
この2国がネパールの真の復興を望んでいるとは思えず、震災の悲劇が更なる悲劇の序章になりそうで不安でたまらない。
また、各国から届いた支援金・支援物資は、必要な人・場所に届いていない。
それはネパールは多くの政党による連立政権のようになっており、政府関係者の内部の権力争いで意思決定ができず、また国会議員は他にビジネスをしている人が多いことから、自分の利益確保に明け暮れているから。
今の政府の力だけでは被災の対応、国民の救出・救援に期待できず、復興を成し遂げることができるとは思えない。
救援物資の必要な人・場所に直接届けることが必要。
特にこれから6月になると雨季になるので、テントでは不十分で早急な仮設住宅の建設と供給が必要、
といったお話でした。
この方のお話がどこまで本当かわからない部分もありますが、政府関係で勤務したこともあるそうで、内容や話しぶりからあながちウソではないと思います。
お話をお聴きして、国際的な支援の難しさを感じました。
これ以上人命が失われないことと、一日も早い復興をお祈り致します。
災害に乗じ、隣接する大国インドと中国に取り込まれそうになっている。
ネパール政府にインドは「中国に何もさせるな!」中国は「インドに何もさせるな!」と要求したり、国家機密を盗み出そうとしたりする傾向がある。
この2国がネパールの真の復興を望んでいるとは思えず、震災の悲劇が更なる悲劇の序章になりそうで不安でたまらない。
また、各国から届いた支援金・支援物資は、必要な人・場所に届いていない。
それはネパールは多くの政党による連立政権のようになっており、政府関係者の内部の権力争いで意思決定ができず、また国会議員は他にビジネスをしている人が多いことから、自分の利益確保に明け暮れているから。
今の政府の力だけでは被災の対応、国民の救出・救援に期待できず、復興を成し遂げることができるとは思えない。
救援物資の必要な人・場所に直接届けることが必要。
特にこれから6月になると雨季になるので、テントでは不十分で早急な仮設住宅の建設と供給が必要、
といったお話でした。
この方のお話がどこまで本当かわからない部分もありますが、政府関係で勤務したこともあるそうで、内容や話しぶりからあながちウソではないと思います。
お話をお聴きして、国際的な支援の難しさを感じました。
これ以上人命が失われないことと、一日も早い復興をお祈り致します。