今日から第1回定例市会(予算市会)が始まりました。
任期中最後の議会です。
この4年間で感じたことは、神戸市は阪神淡路大震災の影響を大きく受けてきた、ということです。
震災で借金(市債残高)が大きく膨らんだため、財政再建に力を注いできた分、投資すべきところに十分投資をすることができてきませんでした。
震災から20年が経ち、行財政改革の成果もあり財政状況がある程度改善した今、財政規律を図りつつも投資すべきところに効率的に投資すべき状況にあると思います。
神戸は今、大事な時期を迎えています。
神戸の将来を見据えて、この議会でしっかりと議論していきたいと思います。