9月20日より第3回定例市会が始まりました。
第3回定例市会は平成22年度決算の審議をする議会です。
9月27日の本会議で代表質疑に立ちました。
初登壇、いわばデビュー戦(?)です!
私の持ち時間は30分で、
1.公共交通について
2.鈴蘭台駅前のまちづくりについて
3.農業の振興について
の3つの質問をしました。
壇上では緊張するかなと思いましたが、意外と緊張しませんでした。
むしろ、順番が来るまでの方が緊張していたような・・・。
当局の答弁に対する再質問には、ある程度準備はしていたものの、もっとうまくできなかったかなという思いは残りました。
これをステップにがんばっていきます!
なお、代表質疑の模様は神戸市会のホームページから録画放送で見ることができます。
※神戸市会ホームページ→インターネット録画放送→録画映像を見る→平成23年第3回定例市会→決算質疑(9月27日)
http://www.kensakusystem.jp/kobeshikai/cgi-bin4/ResultFrame.exe?Code=er4aoiottgw2naeckt
私の代表質疑の質問と答弁の主な内容は以下の通りです。
Q:市民の足である公共交通を確保するため、いわゆる「交通基本条例」を神戸市でも制定すべきではないか。
また公共交通確保の手段の一つとして、地域コミュニティバスを積極的に活用していくべきではないか。
A:現在、国・県と協調して、事業者に補助を行うなどバス路線の維持確保に努めています。
また、平成24年度末をめどに「神戸市総合交通計画」を策定するにあたり、市民や事業者を交えた委員会を立ち上げ、それぞれの役割分担を検討していく予定です。その中で、「交通基本条例」の必要性についても検討していきます。
コミュニティバスについては、バス運行に地域で主体的に取り組む団体等に対して、情報提供など支援を行っていますが、今後さらに広げていきたいと考えています。
Q:鈴蘭台駅周辺は、駅前再開発事業に着手し、共同化ビル等の整備による駅前にふさわしい賑わいのあるまちづくりが進められているが、事業が完了するまでにはまだまだ年数がかかると思われ、それまでどのような活性化策をおこなうつもりか。
A:駅前再開発事業は、事業協力者を選定して、今年度中に基本計画、来年度中に資金計画や完了時期などの事業計画を立て、早期完了を目指して進めていきます。
それまでは、自ら活性化に取り組む商店街へのイベント補助や賃料等補助などの制度等で支援していきます。
Q:地産地消の促進、また産業として、「二郎のいちご」「淡河の新鉄砲ゆり」などの特産品の生産・販売の振興を図っていくため、もっと神戸市民に神戸の特産品を知ってもらう取り組みが必要ではないか。
また、有害鳥獣被害の撲滅のため電柵や防鳥ネットなどの設置への助成などもっと農業者の生産の支援を行うべきではないか。
A:郊外の直売店や、神戸地産地消推進店、JAの販売コーナーなどがあり、須磨寺前商店街と神出町など地域間での取引、女性農業者の意見を取り入れた加工品生産も行われています。
さらに三宮周辺など市民に身近な場所で購入しやすい環境づくりに取り組んでいきます。
有害鳥獣駆除のため猟友会に捕獲を依頼していますが、猟友会との連携を強化するとともに、有効な対策を検討していきます。
第3回定例市会は平成22年度決算の審議をする議会です。
9月27日の本会議で代表質疑に立ちました。
初登壇、いわばデビュー戦(?)です!
私の持ち時間は30分で、
1.公共交通について
2.鈴蘭台駅前のまちづくりについて
3.農業の振興について
の3つの質問をしました。
壇上では緊張するかなと思いましたが、意外と緊張しませんでした。
むしろ、順番が来るまでの方が緊張していたような・・・。
当局の答弁に対する再質問には、ある程度準備はしていたものの、もっとうまくできなかったかなという思いは残りました。
これをステップにがんばっていきます!
なお、代表質疑の模様は神戸市会のホームページから録画放送で見ることができます。
※神戸市会ホームページ→インターネット録画放送→録画映像を見る→平成23年第3回定例市会→決算質疑(9月27日)
http://www.kensakusystem.jp/kobeshikai/cgi-bin4/ResultFrame.exe?Code=er4aoiottgw2naeckt
私の代表質疑の質問と答弁の主な内容は以下の通りです。
Q:市民の足である公共交通を確保するため、いわゆる「交通基本条例」を神戸市でも制定すべきではないか。
また公共交通確保の手段の一つとして、地域コミュニティバスを積極的に活用していくべきではないか。
A:現在、国・県と協調して、事業者に補助を行うなどバス路線の維持確保に努めています。
また、平成24年度末をめどに「神戸市総合交通計画」を策定するにあたり、市民や事業者を交えた委員会を立ち上げ、それぞれの役割分担を検討していく予定です。その中で、「交通基本条例」の必要性についても検討していきます。
コミュニティバスについては、バス運行に地域で主体的に取り組む団体等に対して、情報提供など支援を行っていますが、今後さらに広げていきたいと考えています。
Q:鈴蘭台駅周辺は、駅前再開発事業に着手し、共同化ビル等の整備による駅前にふさわしい賑わいのあるまちづくりが進められているが、事業が完了するまでにはまだまだ年数がかかると思われ、それまでどのような活性化策をおこなうつもりか。
A:駅前再開発事業は、事業協力者を選定して、今年度中に基本計画、来年度中に資金計画や完了時期などの事業計画を立て、早期完了を目指して進めていきます。
それまでは、自ら活性化に取り組む商店街へのイベント補助や賃料等補助などの制度等で支援していきます。
Q:地産地消の促進、また産業として、「二郎のいちご」「淡河の新鉄砲ゆり」などの特産品の生産・販売の振興を図っていくため、もっと神戸市民に神戸の特産品を知ってもらう取り組みが必要ではないか。
また、有害鳥獣被害の撲滅のため電柵や防鳥ネットなどの設置への助成などもっと農業者の生産の支援を行うべきではないか。
A:郊外の直売店や、神戸地産地消推進店、JAの販売コーナーなどがあり、須磨寺前商店街と神出町など地域間での取引、女性農業者の意見を取り入れた加工品生産も行われています。
さらに三宮周辺など市民に身近な場所で購入しやすい環境づくりに取り組んでいきます。
有害鳥獣駆除のため猟友会に捕獲を依頼していますが、猟友会との連携を強化するとともに、有効な対策を検討していきます。