今日11月19日は何の日だかご存じだろうか。毎日新聞の記事によると「世界トイレの日」だそうである。今年7月に制定された。2001年のこの日「世界トイレ機関(WTO)」が創設されたのにちなんでいる。なぜトイレの日か総務省の2008年のデータでは、日本のトイレの水洗化率は90.7%。また内閣府によると一般世帯の温水洗浄便座の普及率は74%(今年3月末現在)。一方国連児童基金(ユニセフ)のデータによると、世界で25億人、全人口の3人に1人がトイレのない生活をしているという。「世界トイレの日」が制定された所以である。トイレが整備されていないために多くの子供たちが感染症などで死ぬ。このことを世界の人々に周知させることを目的としているようだ。
温水洗浄便座のなんとありがたいことか。高齢になるほどしみじみと思う。
地球上の3分の1がトイレのない生活、このことを忘れずに生活しよう。
とここまで普通に考えたけどもう一つ忘れてはいけないというかすごいことがある。
「トイレなきマンション」というものが日本にはたくさんある。日本の原発をこう呼ぶことは世界中の人々に知られている。外観はきれいだが部屋の中には排泄物が捨て場もなく際限もなくたまってゆくマンション。そこに住んでいる。
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