「ゼロコロナ政策で、コロナを制圧」なんて、世界に吹聴していた中国・習政権、国民の「NO」に、
降参、「概念を変え、対策の重点を感染の予防とコントロールから治療に移す」と方向転換した。
今、中国各地では、コロナ患者急増で、医療体制が崩壊寸前、「レモンがコロナに効く」というデマ(?)が
流れて、レモンの価格が、2倍以上になっているというTⅤ報道を目にして、
独裁政治家と言うものは、「あくまでも、『失政』を国民に謝罪せず、正しく、方向修正している」と、言い張る動物なのだ、と、思いつつも、国民の怒りに不安と恐れにさいなまされている、か弱い動物なのだ、か弱さを見せないために、武力を使ってでも、国民を黙らせる動物なのだ、と、再確認しています。
プーチンは、「ウクライナ侵略戦争」は「ロシア国民を守るため」みたいなことを言って、国民から「NO」を
つきつけられる恐怖に怯えているみたいです。
亡くなってしまった安倍元総理のソンタク集団の一人、日銀黒田総裁は、ついに、アベノクス崩壊、物価は上がり、給料は増えないと言う国民の憤懣に、「異次元緩和」を転換、利上げに舵を切った。
国債など、国の借金、約1000兆円の国債費は、1%の利上げたら、10兆円増える計算になる。
安倍元政権は、耳障りの良い政策を続け、消費増税は先送りしたり、憲法違反の権を強引に成立させ、防衛予算をどんどん増やしたり、アベノマスクなど、失政もあったことに加え、コロナ対策で、国債発行を増やさざるを得ないことになってしまったり、など、失政続きだった。
疑惑のデパート安倍元総理の言うままに、国民にツケを回した、黒田日銀総裁の責任は重い。
黒田総裁は、「利上げは、金融緩和の効果を阻害する」と言って、10年間も、金利ゼロを続けたが、今回の方向転回では、「景気には全くマイナスにはならない」なんて言っている。どこまでも自分の失敗を認めようとしないのです。
岸田政権の経済政策は、どうなってしまうのか、国民支持率が下がり、政権基盤が揺れている時だけに、心配。私ごときが心配しても、どうにもなるものではないが、政治家をしっかり見張っていないと、ずるずる、日本の将来を危うくし、国民は、戦争に引きずり込まれてしまいます。
ウォーキング中に出会った花など。
12月22日、「今日は何の日カレンダー」より 冬至、労働組合法制定記念日、夫婦の日(毎月)
▲中国大陸で最古の皆既日蝕記録(紀元前2137)▲武田信玄、家康を破る。が、信玄はまもなく病没(1572)
▲ベートーベンの「運命」、ウィーン劇場でベートーベン自身の指揮で初演(1808)▲革命思想家のサークルで
逮捕され入獄中のドストエフスキー、この日銃殺となるところ寸前に皇帝の特赦でシベリア送りに(1849)
▲第1回遣欧使節団(1861)▲太政官制が廃止され、わが国初の内閣成立。首相は伊藤博文(1885)
▲マダガスカル島沖合で”生きている化石”シーラカンス発見される(1938)▲労働組合法公布(1945)
▲改正民法公布(家制度廃止)(1947)▲羽田国際空港ターミナル完成(1951)▲プロレス初の日本選手権で
力道山が木村政彦を破る(1954)▲ルーマニアでチャウシェスクの独裁政権崩壊(1989) ▲アフガニスタンに
暫定行政機構発足(2001)▲記録的な寒波で豪雪(平成18年豪雪)(2005)▲改正教育基本法公布(2006)
▲没後追贈で森繁久弥国民栄誉賞(2009)▲糸魚川大火(2016)▲シリア内戦事実上終結(2016)▲インド
ネシア・スンダ海峡で火山噴火による大津波、死者426人(2018)▲アメリカ合衆国連邦政府、予算措置成
らず政府機関閉鎖、1月25日まで史上最長(2018)