平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い2780 自分で選びたい宗教

2022-12-09 10:52:45 | 日記

旧統一教会(世界平和統一家庭連合)の、家庭崩壊を招いた、多額の献金、霊感商法で高額商品を買わせる

悪辣商法などの被害実態が、安倍銃殺事件で明らかになり、12月8日、「被害者救済法案」が衆議院を通過、

今国会で、成立する

信者の両親をもつ、2世信者の苦しみは、深刻。

今朝の、NHKラジオ深夜便の「明日への言葉」で、2世信者の方は、

「自分の信じる宗教は、自分で選びたかった」という、悲痛ともいえる訴えを、されていらっしゃいました。

憲法で決められている、「信教の自由」を、反社会的な「旧統一教会」が、いかにウマく利用しているか、

空恐ろしい、と思いました。

大宇宙を創った神は信じていますが、キリスト教や仏教などの宗教は、敬いはするが、信教にのめり込むほど

ではない私ごときが言えることではありませんが、宗教を信じないことも「信教の自由」と思っています。

すべての宗教は、人々の心の平和を思い、すべての人が平和な生活が送れることを願っている筈なのに、

人類は、「自分が信ずる宗教だけが、正しい宗教」と思い込み、他の宗教や、同じ宗教の別宗派を、「邪教」

と決めつけ戦争をして来た歴史もあるのです。

宗教は、信じる集団を作り上げると、「信じる宗教のためには、命を捨てても構わない」となるほど、強い

影響力があります。ここに、宗教を隠れ蓑にする反社会的な宗教集団まがいの、悪辣集団が生まれる素地が

あるのです。

統一教会やオウム真理教など、心の弱みに付け込んで、もっともらしいことを言って、盲目的な信者集団を

つくり、カネを貢がせたり、カネもうけをし、そのカネで、政治を乗っ取り、国や世界を、支配して、思う

ままの独裁政治を目指すのです。

今回、安倍銃殺事件のお蔭で、宗教を隠れ蓑にする反社会的な宗教集団まがいの、悪辣集団と政治が結びつい

た、神をも畏れぬ所業が、日の下にさらされました。

この教訓を生かし、私達一人一人が、しっかりして、反社会的な宗教集団まがいの、悪辣集団や政治家に、

付け入られないよう、ゴマカサレナイよう、にしなくてはなりません。

草津での、ビジターセンターでの見学、土産品店でのシャコサボテンの花、立ち入り禁止だぞーと、ネコ、

など

 

ウォーキング中に出会った花。

12月9日、「今日は何の日カレンダー」より

障害者の日、身体障害者福祉週間(12/9~12/15)、漱石(夏目漱石)忌
▲平治の乱(1159)▲幕府がロシア船打ち払い命じる(1807)▲徳川慶喜が将軍辞職、王政復古大号令(1867)
▲初のレコード吹き込み(1911)▲夏目漱石、胃潰瘍で没。50歳(1916)▲北京の学生抗日運動起こす(1935)
▲GHQが日本の農地改革を指令(1945) ▲都電銀座線など廃止(1967)▲ビートたけしら「FRIDAY」

の取材に抗議、講談社に押し掛け(1986) ▲沖縄上空を侵犯したソ連機に自衛隊機が警鐘発砲(1987)

▲法隆寺、屋久島など世界の文化遺産になる(1993) ▲「火垂るの墓」の野坂昭如逝く(2015)▲ニュージ

ーランドのホワイト島で噴火観光客5人死亡8人行方不明(2019)▲北海道は、コロナで不足している

看護士の派遣を自衛隊に要請(2020)▲はやぶさ2のカプセル日本に帰着(2020)