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平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い341 「歴史は繰り返す」というバカげた罠に

2016-02-18 10:19:49 | 日記
平和への希い341 戦後71年 
   「歴史は繰り返す」というバカげた罠に   2016.2.18.

2月18日は。「今日は何の日??カレンダー」より。
嫌煙運動の日、エアメールの日、頭髪の日(毎月)

▲専修念仏を禁じ、法然と親鸞が流罪になる(1207)
▲幕府、異国船打払令を出す(1825)
▲日本初、車内禁煙、東京の市電で実施(1904)
▲インドで世界初の航空郵便(1911)
▲美濃部達吉の天皇機関説、貴族院で攻撃される(1935)
▲市民グループが「嫌煙権確立をめざす人々の会」を結成する(1978)

トルコからの報道によると、首都アンカラ中心部で17日夜、トルコ軍関係者が乗るバスの車列が爆発し、
少なくとも28人が死亡、60人以上が負傷したとのこと。
トルコ政府は、クルド労働者党(PKK)かイスラム国のテロと断定し、徹底的に報復すると表明

いつになったら、テロと報復の連鎖を断ち切れるのか
テロと報復のドロ沼で、国民は恐怖におののきながら生活をしなければならない。
国境が地続きで、宗教・民族が複雑に絡まって歴史を展開してきた国々の思いは、日本では想像できない
ことだとですが、このままだと「歴史は繰り返す」というバカげた歴史観の罠にはまってしまう。

やがて、戦いに疲れて必ず話し合いのテーブルに着くことになるのだから、今のうちに、何とか話し合う
ことにならないものか