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平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い334  ああ、ヤルタ会談と1億玉砕

2016-02-11 09:40:02 | 日記
平和への希い334 戦後71年 
   ああ、ヤルタ会談と1億玉砕 2016.2.11.

2月11日は。「今日は何の日??カレンダー」より。
建国記念日(1966)
▲堀部{中山)安兵衛、高田馬場の仇討(1694)
▲トンボ鉛筆発売(1913)
▲第2次大戦後処理を決めたヤルタ会談終わる(1945)
▲国産初の人工衛星「おおすみ」打ち上げ成功(1970)
▲マーガレット・サッチャー(当時49歳)、英国政党初の女性党首に(1975)
▲長野冬季五輪、日本女子初、里谷「金」 モーグル女子決勝。
 ジャンプ・ノーマルヒル、船木、銀メダル(1998)

1945年2月11日には、第2次大戦後処理を決めたヤルタ会談終わっています。
盲目的に暴走していた日本軍部ファッショが、犠牲を大きくしていた頃。
原爆投下後、終戦8月15日の半年ほど前に、敗戦後の日本の処理は決まっていた。
当時の政治家トップは、このヤルタ会談の情報を知っていて握りつぶしたのだろう。

1億玉砕なんて叫んで

政治は、国民のためにある筈が、政治家がしでかした失策をうやむやにするために、
更なる失策を積み重ねる、自分達政治家のための政治になっていたのです。
アベノミクスや、甘利贈収賄事件などの国会論戦をTVでみていると、政治家の
学習能力というか、自分も含めた人間のあさはかさというか、やるせなくなります。

せめて、国民を戦争に巻き込むような政治だけはして欲しくない。