Hiro’s Diary (あしあと)

『TEAM DU BON TEMPS』に所属。 チーム名の意味は、フランス語で『楽しい時間』なんですよ。☆ミ

鎖骨骨折日記(経過2日目)

2010年10月12日 | 鎖骨骨折日記








前日は、皆さんと別れたあと、鎖骨の痛みと頭部を打ってることもあり、福井◯◯病院の救急外来を受けました。
京都からの病院紹介状を見せましたが、整形に先生はいないということで明日受診ということになりました。
ただ、頭部の打撃が心配で、頭部のCTスキャンを撮っていただきました。
結果は、頭の中の出血はなく、事故当時の時間からこの時間までCTに写らないということで安心だというお墨付きをもらって帰りました。(一応、一安心!


で、今日、もう一度、福井〇〇病院を受診します。
ワイフも心配してか、1日付き添っていただきました。(助かります!
最初は、若い先生に見てもらい事情を説明します。
再度、レントゲンを撮り、診察を受けることに…。
『京都の病院ではどのように言われてましたか』の内容に、私は『手術も必要かと…』と答えます。

F先生  『う~ん、そうですね』

少々、顔が歪みます。
そして、多分F先生の上司かと思います、M先生に相談し、今後の対応はM先生に観てもらうことになりました。
M先生が言われるには、鎖骨骨折は通常、手術しないのが原則だそうです。
ただ、私の折れた部位は、胸元のつけ根あたりで折れています。
まれにない鎖骨骨折の仕方らしく、ちょいとくっつきにくい場所らしいです。
手術も考えないではありませんが、したところで完全にくっつく保証もないと言われます。
そんなわけで、手術は二の次に考えられてる感じがしました。
しかし、この言葉に、私は不安を感じました。

手術となると、約10日~14日の入院になるそうです。
麻酔は、全身麻酔で行なうということでした。
以前の手首骨折の麻酔は局所麻酔で終わったのに、こちらは結構重大ですね。

とりあえず、他の先生とも相談して決めると言うことで、この日は終了でした。
1週間後に再度受信して、治療の方向を決めることになりそうです。

帰る頃は、お昼に近い時間でした。
ちょっと、お腹も空いたことで、ワイフと二人で病院の中の食堂で食事を取ります。
(流石に今日は、デジカメ持ってきませんでした
こうして、二人で食事をするのも久しぶりな感じがしましたね。



信楽ライドの後に…

2010年10月11日 | ロードバイク





今日は、奈良ライドです。
でも、表題のように信楽ライドとなっしまいました。
原因は追々…。



朝は、5:30に鯖江のめがね会館に集合でした。
今日のメンバーは、YAMAさん、mondoさん、ぴろぴろさん、フレディ・Mさん、ゲンちゃん、Fumiさん、koukeihayaさん、そして私の8人です。

車3台の乗り合わせで、高速道路を使い、道の駅『アグリの郷栗東』を目指します。
今日の気温は、10月という時期からは考えられないくらい暖かい日です。
最低気温が17℃、最高気温は26℃にも上るようです。
ただ、夜に降った雨が路面を濡らしておりました。

空は、お日様がサンサンと、とても嬉しくなります。
こんぜの里りっとうを目指します。



初っぱなから、ちょいと脇道に入ってしまい方向を失いましたが、前日にYAMAさんが送ってくれたルートを、ガーミンに入れてきて良かったです。
すぐに、予定のルートに戻ります。



mondoさんのお髭が、チョイ悪風に見えてとてもステキです!



しかし、ここはもう今回で4度目の上りになるでしょうか?
いつきても、ここへ上がる坂はキツイです。
それも、走りだしていきなりですから、朝早くからゼェゼェ、ハァハァですね。


 写真は、フレディ・Mさん提供です。

いつものように初っ端から飛ばし気味で、最後になってしまいます。
ナハハ、やはり皆さんのカメラの餌食ですね~。



昨年の琵琶湖以来でしょうか?
こうして、ゲンちゃんと走るのも久しぶりの再会です。



エヘ、Fumiさん、いつものお座りスタイルですねぇ~。



今回、お初のぴろぴろさんのカーボンバイク!
私の大好きな、阪神カラーがとても素敵です。
ちょいと、持たせていただきましたが、やはり私のより軽いですね。
コンポなども軽いからなんでしょうね。
(物欲メラメラ
一休みして再度出発です。







ここから、少し上りますが、この後はダウンヒルになります。
通常、ここの道も乾いていれば快適に下りて来れますが、今日の状態はウェットです。
さらに道の地割れを補修してある所は、濡れると凄く滑りやすいですね。
後輪が一瞬『ズルッ!』と来たときはヒヤッとさせられました。
下り坂でのウエットな道、これは気を付けなければなりません。



ここを下ると、また上る坂道です。
この写真は、ここに滝があるんですね。
普段の私なら、自転車担いで下りるのですが…。

でも、皆さん声を揃えて、

『hiroさん、下りないの?』って。

アハハ、流石のブログ魂も道がドロドロで、今日は勘弁でした。



コンビニに入り、ちょいと補給いたします。
ところで、フレディ・Mさん、すかさず見つけたのがこの『たぬきタクシー』。
よく、気付きました。
私も、思わずパチリ!











町中を通り、信楽焼きの窯元を目指します。



koukeihayaさんです。
今年、GF福井で挨拶を交わしただけで、ご一緒に走るのはこれが初めて!
やっと、ご一緒に走れてとても嬉しかったです。







府道5号線に入ります。
この道は、車の通りも少なく、私の好きな道ですね。
ローディが多いのもうなずけます。



所々に茶畑が覗きます。

さて、楽しい走りもここまででした。
トンネルを入る前のゆるやかな坂道です。
8人の隊列はビッシリとした列車状態です。
スピードメーターに目をやり、前を見ると前車に近づき過ぎてました。
前列からスピードが緩まり、衝突を避けるためにブレーキを…。
この時、前輪のタイヤがロックしました。

身体は中に舞い、そのまま頭と肩から落ちたのだと思います。
スピードは自分が確認したときは、38km/hでした。
一瞬の出来事で、周りは見えておらず、何が起きたのかとわかりませんでした。

ガガガッとヘルメットの擦れる音が記憶に残っています。
ここからは、私の記憶があいまいなのと、病院に着くまでのことが記憶喪失でした。

これも、後から聞いた話なのですが、事故を起こして怪我をすると、痛みを抑えるアドレナリンが出るそうです。(ゲンちゃん談)
そのことで、記憶が消えてしまうことがあるそうです。
記憶がなかったことに気付いたのは、病院でふと我に返ったときでした。
『靴を脱がせてくれた人は誰』と考え出したら、『担架に乗ったのは何時?』
となってしまったんですね。
しかし、不思議な体験をしましたね。



さて、事故が起きたときは、痛さで気を失っていたのだと思います。
YAMAさんが落車の音に気付いてくれて、すぐに引き返してくれました。
その時、私はピクリとも動かず道路に大の字で寝ていたそうです。
ここからは、私の記憶にある部分だけを書きます。


目に写る物は遠くのものが見えず、ボンヤリとしていました。
皆さんの声は、誰の声かは、わかるものの特定出来ません。

×××さん   『大丈夫か?』

△△△さん    『道に居るのは危ないから際に…』

           抱きかかえられ、道の際に移動してくれました。

×××さん   『どこか痛いところは?』

hiro        『背中が痛い!』

           ジャージのジッパーが下ろされるのがわかった。
           ここの対応は救急隊のゲンちゃんが対応してくれたみたいです。
           テキパキとした対応は流石でした。

×××さん   『あっ、鎖骨が折れているよ!』

hiro        『 ……… 』

△△△さん    『救急車呼んで!』

×××さん   『頭は大丈夫?』

□□□さん   『ヘルメット外そう!』


ここからは記憶が全然ありません。
あとで聞いた事ですが、mondoさんが車の鍵のありかを聞くにもトンチンカンな答えだったそうです。
救急車が着たのに、サイレンの音さえも記憶にありません。
担架に乗せられたらしく、再び記憶が戻ったときは、救急車のドアが閉められる時、みんなの顔が見えたぐらいでした。
ふと、横を見ると自分の愛車FP5が鎮座してました。
あとで、わかったことですが、救急車には物は通常乗せないそうです。
これも、ゲンちゃんが居てくれたからでしょうね。(ゲンちゃん、本当にありがとうございました
サイレンの音と共に、眠るように意識が薄れます。
病院に着いてはっきり意識があったのは、救急管理室の中…。
いったい、どれぐらいの時間記憶がなかったのだろう…。

即座にCTを撮り、鎖骨バンドでの処置となりました。
先生の説明を聞き、擦り傷の手当を受けます。

しばらくすると、看護師から木津警察署に連絡して欲しいとの事です。
事故の現場の事を聞かれましたが、意識や記憶がないだけにお答えがあまり出来ませんでした。
そののち、ワイフから電話が掛かってきます。
誰かが、家に連絡を取ってくれたようでした。

そして、自転車のある場所について、看護師から聞きました。
デジカメなどの貴重品などは手にもちます。
自転車を点検するとキズらしい物がほとんどありません。
これにはビックリでしたねぇ~。
ところで、ふと気がつくとガーミンがありません。
ちょっと心配になり、mondoさんに電話を入れます。
ガーミンは預かっていてくれたのことで安心しました。
この時わかったことですが、皆さんの奈良ライドは中止になり、車を取りに戻り私を迎えに向かうとのことでした。
私は、ワイフに向かえに来て貰うつもりでしたので、『変更はしないで楽しんで来てください』といいましたが、みんなで決めたとのこと。
ホント、仲間ってステキだなって…。
目頭が熱くなります。
ワイフにも、到着場所で私を受け渡す話が付いてました。
私の責任で、皆さんの楽しいライドを台無しにしてしまい、ホント反省してしまいました。

仲間が向かえに来てくれることを看護師に伝えると、ベッドのある処置室みたいな所を開けていただきました。
この間、全く事故の事を知らないトレックさんから偶然に電話が入ります。
この時のトレックさんとの会話が面白かったです。

しばらく、横になって休むことになります。
この時、わかったことですが、鎖骨骨折した場合って、仰向けにはなかなか寝られないのですね。
無理に、仰向けになったら右手は使えても起き上がることが出来ませんでした。
あまりの苦しさに、看護師さんを呼んで起こして貰います。
この時でした。
頭部左側横の部分に痛みを覚えます。
触ってみると、コブになって腫れていました。



ちょっと気になり、ヘルメットを見ます。
外見上は、落車したときの左半分が擦れたぐらいのキズで、まだ使えると思っていました。









よ~く、目を凝らしてみると、ヘルメットの中は細かい亀裂が一杯でした。
当然、2度と使い物にはなりません。
しかしこれで頭部を守ってくれたのです。
もし、付けてなかったら、間違いなく道路は血の海、多分死亡してたかもしれません。

数ヶ月前にも、現在の自転車仲間さんが落車の際ヘルメットが割れています。
目の前で、目撃したこと。
そして、今度は自分で体験して実証したこと。
本当にヘルメットの大切さがわかりました。

私も、ロードに乗り始めた頃はノーヘルでした。
最初の手首骨折は、ノーヘルだったため手をついたのが運の尽きです。
当時はグラリと落車する際に、頭をかばって手が出ちゃったんですね。
それ以来、ヘルメットは装着するようになりました。

今回では、もし、ヘルメット無しで事故に遭えば、どんな大惨事になっていたでしょう。
38km/hというスピードで、アスファルトにたたきつけられる大事故!
でも、骨折程度で済みました。


ここを訪ねてきてくれる、自転車乗りのみなさん!
hiroからもお願いします。
自転車にまたがるときは、絶対にヘルメットの装着を心がけてください。
ヘルメットは自分を守るだけではありません。
家族のためにも、家族を悲しませないためにも絶対に…。


そうこうしてる内に、mondoさんから『そろそろ、病院に着くよ~』の電話が入ります。
すぐに出れるように、看護師さんにお礼を言って、ロビーで待ちます。
しばらくすると、仲間達が向かえに来てくれました。
それも、滋賀県の栗東から京都まで全員が…。
ホント、みんなに悪くって…。
それにしても、こんなに素敵な自転車仲間達…。
こんなに素晴らしい方達に出会えて、hiroは幸せです。

帰りは、土曜日を含む3連休なのか高速道路は渋滞でした。
帰りの運転は、mondoさんが始終運転していただきました。
(ホント、ありがとうございます。
無事、みなさん鯖江ICに戻り、私をワイフに渡してくれました。
みなさん、お陰様で命に別状なく、大きな後遺症も残さず帰ることが出来ました。
これもみんなが、力を合わせてしていただいたお陰です。
本当に、ありがとうございました。
また、今回は現職の救急隊(ゲンちゃん)が居てくれたお陰もありスムーズな救命処置が行われたと思います。
この点も、私は運が良かったのかも知れません。

本当に、皆さんお世話をお掛けしました。
今、こうしてブログのアップが出来るのも皆さんのおかげです。
ありがとうございました!


さて、今回の事故を振り返ってみると、一つは道がウェットなこと。
また、雨が降っていなくても路面が濡れていると、リムについた水分でブレーキの効き状態は随分変わります。
今回の私もウェットな道を走り、リムとブレーキの感じが変わっていたように思います。
タイヤがロックしたのも、下ハンからのブレーキですが、握る力の入れ具合もウエットからの感覚で強く握ってしまったのが原因でしょう。
また、経験上ですがお天気が良くても湿度が高いときもブレーキの効きが悪くなります。
色んな気象の変化にも気を付けないといけませんね。
umedaサイクルの店長さんも、雨の日や道がウエットな時は乗らない方が良いと、乗り始めの頃よく言われてたことを思い出します。


そして、もう一つ!
仲間同士では、よく携帯電話の交換はしますが、自宅等の連絡先交換はあまりなされてないように思います。
私が、YAMAさんと出合ったときは、携帯番号、自宅番号、住所、メルアド等の交換をしてました。
今回の私みたいに、記憶が飛んでしまうようなことの事態になったとき、本当に助かりました。
ご一緒にライドされるときは、必ず心がけた方が良いかも知れません。




 Best Friend




皆さまから、沢山のお見舞いのメール、また遠いところ自宅までお見舞い頂きましてありがとうございます。
この次のブログにもアップいたしますが、今回の鎖骨骨折はまれにない症例だと言うことです。
少々、めげていまして、困惑している状態でした。
でも、皆さまからの温かいお言葉、そして『ガンバレ!』の声援で、今一度『頑張ろう!』という気持ちでこの怪我に立ち向かって行こうと思っています。

ありがとう。
とっても、とっても、素敵な仲間達…。






回復走

2010年10月07日 | ロードバイク





 鉾島


今日は、木曜会の日です。
mondoさんをお誘いしましたが、何と今日は仕事の延長だとか…。
どうも、仕事上で留置されてしまった様子。。。
ひょっとして、無事に釈放されるのだろうかと心配でした。

まあ、冗談はさておきまして、今日は暖かくて、天気も最高ですね。
ズタズタになったハムストリングも、ようやく元気になって来ました。
それで、回復走として、久しぶりに越前海岸にいきました。





まずは、九頭竜CRを通り中角橋に到着です。
青空の映える中の中角橋は、絵になりますね~。
そして、高屋橋を渡り、スカットランドに差しかかった時、つい思い出したものが…。





そう、宮ノ下地区にある、『コスモス広苑』が気になりました。
ここは、以前フレディ・Mさんがブログ紹介していたところです。





ホント、広大な土地にコスモスが咲いてるんですね。
歩いて回るには疲れますが、自転車だと結構楽に回れます。





見た感じ、まだ満開とは言えない感じです。
保育園の園児立ちも、バスで来られたみたいで、先生と回っておりました。
流石に先生の教育がいいのか、みんなして挨拶してくれます。





ちょいと、写真に収めて、越前海岸を目指します。





久しぶりに走る越前海岸…。
センチュリーラン以来でしょうか?





青い空、青い海、やっぱり良いですね~。





途中途中でスポット写真を撮って走ります。





何とも雲ひとつ無い空。
う~ん、気持ちが良いですね~。





今日の気温は、最高で27℃です。
当然、半袖で充分な温度ですね。
むしろ、飛ばすと汗ばむくらいです。





流石にお天気いいだけあって、ローディに会うのも多いですね。





水仙の里公園の近くからの撮影です。
ちょいと高台から撮ってみました。
いやぁ、地球が丸いって感じの水平線です。



 八ツ俣 白岩 


そして、こう暑くちゃ、お決まりのソフトクリームですよね。
でも駄目でしたね。
ソフトクリーム屋のおばちゃんは居なく、お店もシャッターが閉まってます。
多分、週末しか開けないのだろうとは思っていましたが、気温の高い時は開けてもらいたいですね。

仕方なく、そのまま進むことに…。

ところで、いつも気になっていた、レストランのソフトクリームのカンバン!
初めてでしたが、ソフトクリームのカンバンに引きずられて入りました。
ソフトクリームは色々と種類があるようです。
牛乳、チョコ、夕張メロンと…。





夕張メロンというのが珍しく、これを注文しました。
外のガーデンの椅子に座り、海を眺めながらの一時が、とても贅沢なときのように思えましたね。








ちょいと、こんな一人遊びも…。





三脚があると、ちょいと面白いですね。








糠の近くで一休み。

そして、糠の坂道を上ります。
ここの坂は、さほどではありませんね。
回復走には、持って来いの坂道です。





ちょいと、寄り道。
陶芸村にやってきました。








まだ、3時過ぎだというのに、陽が傾きかけてきた感じが…。





ここも、少しばかり秋色になってきました。
しかし、今年の酷暑のせいか葉っぱの色づきがイマイチ綺麗ではありませんね。
色づく前に、一気に枯れ葉が枝にくっついているようにしか見えません。
今年の紅葉は。、あまり期待ができそうにありませんね。
ちょいと補給食を食べ、そろそろ帰る時、散歩中に親子が…。
『おっ、カッコえぇ!』
(ニヤリ!)
子どもからのこの言葉は、ホント嬉しいものです。

無事に帰り、少し凝っていた足も、ほぐれた感じです。
やはり、回復走が効いたみたい。


走行距離 127.10km
平均速度  27.53km/h
走行時間   4:37:00
最高速度  60.82km/h




グランフォンド糸魚川2010(最終章)

2010年10月05日 | ロードバイク



 グランフォンド糸魚川2010(第二章) の続きだよ! 





さて、第4エイドステーションでは、たらふく食べてゴールへと向かいます。
この大会の楽しさを味わうのも、もうホンの少し…。






最後のステージは、平地走行の高速巡行です。
しばし、私が牽いてましたが、後ろに付いていたまきちゃんさんらが、ドピュ~ン
いやぁ~、速い速い!





サイクリングロードに入ってからは、道幅も狭くマッタリモードでした。





よっさんさん 





フレディ・Mさん 





まきちゃんさん 





あわらさん 





事務兄ぃさん 


私も含め、みんなそれぞれの思いを秘めて、ゴールへと向かいます。
(この頃、mondoさんからも激励のメールでした。ありがとうございます




そして、ゴール

120km完走しました。

完走証、もらったよ。

『あなたの走りに、たくさんのありがとう』




私達も言わしてね。

『糸魚川のみなさん、たくさんの感動をありがとう』






坂、辛かったけれど、沿道の温かい応援、十分行き届いたGF糸魚川のスタッフの皆さまのお陰で、沢山楽しめた。
こんな素晴らしいグランフォンドは滅多にないでしょう。
毎年、人気があるのもスタッフの気配りがあるからこそ事故も少ない。
GF糸魚川のスタッフの皆さま、そして住民の皆さまに感謝です。

GF糸魚川の大会は、スタッフ、住民、そして私達もその一員。
とても素晴らしい大会の考え方です。
みんなに感謝

また、来年も来るよ





さて、この大会には、お土産にカニが1杯あたります。
フレディ・Mさんのお勧めのお店、『漁盛丸』です。
家族分のカニを買ったら、更に1杯おまけしていただきました。
これも、フレディ・Mさんに感謝です。

この近くのおみやげ屋さんで娘のおみやげ買いました。
丁度、この時ぴろぴろさんから電話が鳴ります。
こちらでの地震を心配しての電話でした。
本当に、色々とお気遣いありがとうございました。

車を運転なので、キリンフリー(ノンアルコールビール)で乾杯 

参加のみなさん、お疲れ様でした~。



グランフォンド糸魚川2010(第二章)

2010年10月04日 | ロードバイク



 グランフォンド糸魚川2010(第一章) の続きだよ! 





 写真は、フレディ・Mさん提供です。

さて、結構キツイ第1ステージを終え、第2ステージへと走ります。



 写真は、フレディ・Mさん提供です。

第2エイドステーションに到着です。
ここで、名前のチェックをしないといけないのですが、ダウンヒルでブレーキ握り過ぎて、手の指が引き攣ってました。
鉛筆が持てず、名前を書くのに一苦労でした。
やはり、坂の凄さを物語っております。

そして、ここでは沢山の補給食がありました。








笹寿司です。
こちらの笹寿司は、福井と違って包んではないのですのね。
笹の上に寿司と具が乗っているのですが、これがまた色々な種類があるのです。





そして、お味噌汁!
でっかいお釜で出来た、お味噌汁は最高に美味しい。
おかわり、OKで熱い味噌汁は身体に染み渡りますねぇ~。





巨峰です。
これが甘くて、ものすごく美味しい。
これは、なんだかんだで2房分は食べたのではないでしょうか?
この他にも、バナナ、オレンジ、チョコレート、キャンディー等々…。
ホント、食べ物には困りませんねぇ~。





そして、笹団子!
コレも、超美味かった!





中のアンコが甘くて、補給食には持って来いですね。
皆さん、途中でと思ってか、後ろのポケットに入れてたのでしょう。
道端によく落ちてましたね。
次のエイドステーションにも沢山あるのですが…。

お腹イッパイになって、次を目指します。



 写真は、フレディ・Mさん提供です。

道には、『ALLEZ! ALLEZ!』、フランス語で『行け! 行け!』だそうですね。
いたる所に書かれてました。
ホント、『ツール・ド・フランス』なみですね。



 写真は、まきちゃんさん提供です。


グングン、坂を上ります。



 写真は、まきちゃんさん提供です。


沿道では、このように小さな子までが応援をしてくれます。
本当に、胸が熱くなる思いですね。(感謝!



 写真は、まきちゃんさん提供です。


更に、坂道をダンシングで…。



フレディ・Mさん、坂道でも高速巡行です。
(速すぎて、ブレてしまいました。)



 写真は、まきちゃんさん提供です。


そして、上り詰めるとそこには、名物の悪魔さんが…。



 写真は、フレディ・Mさん提供です。


このようにして、全員ハイタッチして、励ましてくれます。



 写真は、まきちゃんさん提供です。


ここのステージは然程ではありませんが、だいぶ疲れて来ました。



 写真は、まきちゃんさん提供です。


とにかく、坂づくしですね~。
そして、この行き着く先は…。



 写真は、フレディ・Mさん提供です。


そう、ここはフレディ・Mさんが言われていた、ボランティアのカレー屋さん。。。
人数も増え、長蛇の列でした。
すっごい大きな鍋に入ってるカレーや新米のご飯はすべて個人持ち。

ましてや、自家製のラッキョが凄い!
冷たい水や、アクエリアスまですべて個人持ち。
この大会だけでも、1~2ヶ月分ほどのお給料が飛ぶのではと心配します。





こんなに、温かい心のこもった、美味しいカレーは無いですね。

本当に、ご馳走様でした。



 写真は、まきちゃんさん提供です。


そして、素敵な光景を発見
フレディ・Mさんから素敵なプレゼント
背中のポケットの膨らみは、これだったのですね。
本当に綺麗な奥様でした。

そして、ここより第3エイドステーションへと行くのですが…。
しばしのアップダウンのあとに、超長~い真直ぐな坂。
まきちゃんさん、いきなり…。
『うっぷ! カレーが…!』(おぃおぃ
いやぁ~、気持ちわかります。

聞きしに勝る、GF糸魚川ですね。
坂は辛いけど、辛いこと忘れさせてくれる素晴らしい大会です。



 写真は、フレディ・Mさん提供です。


第3エイドステーションに到着です。
流石に、お腹が一杯です。
トイレを済まして、笹寿司1個とバナナ。
そして、アクエリアスを詰めてもらい出発となります。

さて、ここからが最後のステージとなります。
15%以上の激坂が1.5kmも続く、最後の難関…。
一体どうなるやらと、心臓バクバクです。



 写真は、フレディ・Mさん提供です。


最後、このお仲間には入れませんでした。
ここから、超激坂になるというのに、この見事な変態的4人様ご一行。。。
ホント、顔が笑ってるではありませんか?

私は、ゆっくりと一人旅にさせて頂きました。
さすがに、前日の引き足を使った周回練習が効いてきたみたいです。
ハムストリングがヒクヒク…。

坂が壁とまではいいませんが、石川県県民の森の立杉峠の反対側から上った激坂の延長線でした。
ホント、ここはキツイです。
始終、立ちこぎでこの坂をやっつけました。
なんとか、上りきったものの緩やかになったところで、回転上げようとしたらハムストリングはピクピク!!
一旦、足つきでした。
前を見れば、道の脇で沢山のローディたちが止まってます。

足つりを起こして、困ってる方がいたので、瞬間冷却エアーサロンパスを貸しました。
私も、用心の為にひと吹きかけて走り出します。

もう少し、ゆるい坂を上がり頂上で一休み。





ふと見れば、超激坂をやっつけた景色が広がってました。
何だか、嬉しくって感激です。
後は、ダウンヒルと平地走行のみ。
『ヨッシャー』とガッツポーズです。

しかし、このダウンヒル半端なく長いです。
とも&みさっぺ(とも)さんからも聞いてましたが、道も少々荒れてますね。
『デコボコがあるから気をつけて』って言われたけれど、結構アスファルトで埋まってました。
これも、大会スタッフのおかげかな?



 写真は、まきちゃんさん提供です。


この糸魚川にある、姫川の姫川橋を渡ればもうすぐ、第4エードステーションです。



 写真は、フレディ・Mさん提供です。


第4エイドステーションに到着です。
みんな、待っててくれました。
ここで、最後の補給食。
ちょっとお腹が空いたので、少し食べることに…。








最後まで、エイドステーションにある、笹寿司。





いなり寿司。





オレンジ。





タラコおにぎり。





沢山食べた、甘い巨峰!





キャンディやチョコレート。





そして、最後のエイドステーションでしか出ない、コーヒー。





そして、そして、もう売り切れになってしまった、牛肉コロッケ!
第2段で、熱々ホクホクのコロッケをゲット!

いや~、ホントあわらさんでは無いけれど完食でした。



 最終章に続く…