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シルクスクリーンの活用

2006年11月07日 | 草木染

前から、プリントごっこみたいな装置が教室で型染めに使えないか考えていました。つまり、複写で写し取り、そこにインクなり型糊を入れて染められないか考えていました。

Aborisilkscreen  シルクスクリーンはその典型ですね。そんな折、友だちの美術の先生が、昔加工したシルクスクリーンを貸してくれました。シルクスクリーンの絵は、アボリジニの絵を使った物です。
渋紙に型枠を細かく切らせるのは、生徒にとってかなり難しいことです。白ボールに書いた自分の絵のりんかくを切ることがやっとですから・・・。

Aboriaizome1 さっそく、型糊を塗って、生地に付くか、防染ができるか、そして藍染で型染めで染まるかやってみました。

寒かったのか、藍の染まりがいまいちですが、模様としては細かいところまで、うまくでています。

Aborisilk1  また、木酢媒染液を型糊に溶かし込んで、生地に塗り込んでみました。

Aborisilk3 ログウッドで草木染め(ミョウバン媒染)してみました。木酢酸鉄媒染とミョウバン媒染の違いで、色が違ってきます。

Aborisilk4 どちらも、いけそうです。 
タペストリーにしてみました。生地はシルクですので、よく染まります。


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