柚子の香や 目覚めをさそう 晦日朝 日之出見つめて 命見つめる
ひのひら ろくべえ
昨日の曇天から今日の日の出が見えるとは思ってみなかったが、神棚の柚子の香に誘われ
目覚めて庭に出てみると、そこには赤く空を染めて太陽が昇ってくる瞬間、今日は太陽が見
える晦日の太陽ということである。十二月の晦日、今年もここまで生きながれた、との思い
が胸中を走る。
毎日が様々な出来事の中、コロナにも感染することなく、歳を重ね、野菜たちと土に戯れ
どうにか晦日を迎えることができた。そのことに感謝しながら、朝日を眺めている。
ひのひら ろくべえ
昨日の曇天から今日の日の出が見えるとは思ってみなかったが、神棚の柚子の香に誘われ
目覚めて庭に出てみると、そこには赤く空を染めて太陽が昇ってくる瞬間、今日は太陽が見
える晦日の太陽ということである。十二月の晦日、今年もここまで生きながれた、との思い
が胸中を走る。
毎日が様々な出来事の中、コロナにも感染することなく、歳を重ね、野菜たちと土に戯れ
どうにか晦日を迎えることができた。そのことに感謝しながら、朝日を眺めている。