ハッピー&ラッキー

コレクターズとピロウズとANATAKIKOU、その他音楽やいろいろ。

アナタキコウ東京ワンマン大成功!

2005-09-18 | ANATAKIKOU
怒髪天の増子さんから差し入れられたお酒をステージに持ち込んで回し飲みするメンバーに大ウケでした。松浦さんと藤井さんは相当酔っぱらってたみたいだけど大丈夫かな。新曲も聴けたし盛り上がった楽しいライブでした!パピヨンとか歌舞伎役者の二次災害とかMCも笑ったよ。大阪も楽しみ!

アメージングストリート

2005-09-16 | コレクターズ
クアトロ楽屋からトークの続き、いよいよライジングサン編です。「雨でねー」と話し始めたリーダーに、「でもね、由紀さおりが15時からのコンサートで、電車が駅に着いたのが15時7分ってことがあったらしいよ」と話し出す刑事。途中からリーダーはぐったりとうなだれています。「だから何なんだよ!」とさすがにリーダー呆れ気味。「ライジングの前に戻ったの?」と小里さんが聞いてQちゃん爆笑。「戻ったの」と、仙台ライブに遅れていった話につながるネタ振りだったようです。zepp仙台に着いたのは午後7時。出演の1時間前だったそうですが、開場も開演も押してたから、実質遅刻ですね。もちろんリハーサルなしで出演、初めてスピッツのカバーをやることになっていたので生きた心地がしなかったそうです。

そしてライジング、雨は降ったけど、始まる5分くらい前に降り出したので、テントに雨宿りに来るお客さんも多く、たくさん人が入って逆にラッキーだったと加藤さん。これは確かに嬉しいですね。

先週と同じく、クアトロのライブ映像。今回はTOUGHでした。

さて、アメスト最終回記念杯ということで、今週から卓球対決が始まりました。卓球…。私小学校4年生のとき1年間だけやってました。リーダーは「テーブルテニスということで」と、フレッドペリーのテニスウエア着ています。みんなそれぞれはちまきを巻いているのですが、

リーダー:日本
刑事:闘魂(髪に隠れてよく見えないけど多分)
小里さん:一番
Qちゃん:必勝

と書かれています。よく探してきますよこんなの。リーダーはそれを巻きながら、「プリンスのギターがね、こういうはちまき巻いていたんだけど、神風って書いてある文字が逆になってたの。バカでしょアメリカ人」と好き放題言っていました。

1回戦は八ヶ岳デコボココンビ、ということでリーダーVSQちゃん。運動神経良さそうなQちゃんなのに、意外にリーダーに逆転されて負けてしまいます。

2回戦は刑事VS小里さんの同級生コンビ。刑事はジャンプしながらサーブしたり、後ろ向きサーブやひざの下から打ったりと、妙なことばかりしています。いたいたこういう小学生男子。しかしその謎なフォームに翻弄されたのか、小里さんストレート負けでした。

続く3回戦、リーダーVS刑事。相変わらず訳の分からない動きの刑事ですが、リーダー強し。3点を先取します。するとここで刑事がタイム。何故か水泳用ゴーグルをつけてプレイを再開しました。何の効果があるのかと思いきや、なんとゴーグルつけた途端に2点を返す刑事。「結構調子狂う!」と漏らすリーダーに同情します。しかもこの直後「よく見えない」とゴーグルを外す刑事…。謎過ぎる。その後ジュースまで持ち込んだ刑事は、酔拳まで使って第1セットを勝利したのでした。酔拳に対して「あれ反則だよー! 野球だったらボークだよ絶対」と文句を言うリーダーですが、卓球のルールブックに酔拳禁止がない以上仕方ないことです。それに毒気を抜かれたのか、第2セットはリーダーのストレート負け。終わったあと「強すぎる、というかね、不思議すぎる」と対戦相手を評していました。お疲れさまです。

4回戦は小里さんVSQちゃん。刑事の変な戦い方に影響を受けてしまったのか、互いを威嚇していてなかなかゲームが始まりません。審判のリーダーに「早くやれよー!」と促されてようやく試合開始。いい勝負を見せますが、Qちゃんが2セット連取でストレート勝ちを収めていました。

ここまでの成績は、刑事2勝、リーダーとQちゃんが1勝1敗、小里さんが2敗ということで、ここから総当たり戦で戦っていくそうです。

旅立ち前夜

2005-09-15 | その他
先月あれだけ遊びまくっていたので、ちょっと恥ずかしくて言い出せなかったのですが、実はまた明日から東京に出かけます。ハイ、アナタキコウの東京ワンマンです。それからまたコレクターズのクアトロマンスリー最終日まで滞在してきます。それが終わったらまたアナタキコウの大阪ワンマン。ちょっと落ち着こうか。

先日ピロウズのDVDとマキシが出たのですが、東京で買おうと思ってまだ購入していません。秋葉原のタワレコがちょうど明日開店なんですよ。開店記念でポイント2倍セールらしいので、カード作るついでにそこで買おうと思って。しかし公式BBSでは「どこも売り切れ」と書かれていて心配。わざわざ行って手に入らなかったら相当寂しいな。頼むぜアキバ。

あと、あんまり時事ネタは書きたくなかったのですがこれはちょっとびっくりした。安達祐美とスピードワゴン井戸田の出来婚。安達祐美というと、故ナンシー関曰く「今までにないタイプの子役出身芸能人」と評していたのを思い出しますが、まさかこんなところに着地するとは。ある意味行き先を模索していた状況からすると妥当な結果なのかもしれませんが。井戸田かあ~。私はスピードワゴンが、若手の中では多分一番好きなので、幸せになってくれるならそれはいいことだと思います。会見の写真とか、二人とも(小沢さんも)嬉しそうだったしね。関係ないけど藤井隆と乙葉のカップルも見てて微笑ましくて好きだ。この二組には離婚してもらいたくないなあ。

ヒートフォニックスFeaturing ANATAKIKOU

2005-09-14 | ANATAKIKOU
先日のボトムラインのイベントからすぐのラジオ、やはりその話題から始まりました。「びっくりしたよホクちゃま、歌っててぱって見たら、耳の穴にきんぴらごぼう入ってたやん。あんなん、楽屋で食べてて手持ち無沙汰になって耳の中入れたらあかんやん、もうあれで歌詞忘れたもん」といきなりとんでもないことを言い出す松浦さん。何の言いがかりなのかと思いきや、「ごめんごめん」と北條さんも謝ってます。何の話だ。北條さんもツッコむより流すことにしたのでしょうか。

今日の「今夜の絶品」は、煙草をやめたい藤井さんが読んでいる本、「禁煙セラピー」についてでした。この本、浅田信一くんも読んで禁煙してるんですよね。そんなに効果あるんでしょうか。吸わない私は真偽が確かめられないので気になる。禁煙に挑戦しては挫折している著者が、今までの研究を元に書いた本だそうです。本は何章かに分かれていて、その途中に「ここまで読んでやめられると思った人は、最後の一本を吸って先に進んでください。やめられないと思った人は、本を最初から読み直してください」と書いてあるのだそう。藤井さんはまだやめるまでの決意はつかず、読み返しているさなかのようです。アナタキコウでは藤井さんと北條さんが煙草を吸うので、北條さんにお奨めしたい本、とのことでした。しかし「無理ちゃうか…?」と身もふたもない事を言い出す松浦さん。それに対し「ホンマにやめたいねんで僕! 車で吸ったりして、松浦くんにも迷惑かかるやん」と藤井選手。しかし「いや、別に大丈夫ですけどね」と好青年な松浦さんの発言が出ました。これって禁煙したいとがんばっている人にとっては、むしろありがたくない言葉では…。案の定、弱々しく「そんなん言うたらあかん…」と反論する藤井さんが可哀想でした(笑)。禁煙がんばってください。

「アナタキコウのあなたに聞こう~チャ~」と、先週に続き松浦さんブームらしいチャーで始まった疑問コーナー、前回の予告どおり、金鳥の由来を調べてきたそうです。その前に松浦さんの見解を発表。昔の中国で、金色の鳥がいるとされていて、それが村に来ると豊作や不治の病が治るという言い伝えがあり、それを呼び寄せるためにハエや蚊をえさとしていた、というところからかな? と思います、との予想でした。

金鳥の由来は、中国の故事「鶏口となるも牛後となるなかれ」から来ているそうです。この言葉を身上としていた創業者が命名したとのこと。何故金なのかと言うと、詳しいことは分からないが、最高の、という意味があると思われます。と説明されていました。

故事に感動するメンバー。「僕らにも当てはまるんじゃないですか?」「バンドたるもの、長いものに巻かれるのではなく、僕らの個性を出していくというか」と、そっちに話が盛り上がっています。しかし「僕の見解とは全然違いましたね。中国までは偶然合っていたんですけど」と松浦さんが言うと「え、でもそんなことないよ」と藤井さんがフォロー。「だっていっぱい間違えたやん」と妙ななぐさめ合いの空気になったところで「気持ち悪、なにそれ」と北條さんの冷静なつぶやきがオカシイ。「金の鳥を最高の鳥、って、社長の考え(と一緒)やん」と、やたらと今日は松浦さんに対してフォローモードな藤井さんでした。「こういうことわざとかすごいよね」「経営者の方ってこういうの大好きですよね」と盛り上がり「僕らも金の鳥にならないかんけど、まずこういうの読まないかんかな」と藤井さんが提言すると、「読みまくって、僕ら頭でっかちになりましょう」と変な目標を打ち立てる松浦さん。「もう出来へん。おぼれちゃう、みたいな。そういうのも面白いかな」なんかおかしな結論に達してしまいました。

エンディングジングルとなった「どちらにしようかな」のコメント、本日流れたものは、「どちらにしようかな」すらすでに原型から離れた形態になっていたのが興味深かったです。街でアンケート取られたら協力してください、とお願いしていました。ワンマンライブ、東京はもう完売かチケット残りわずかの状態だそうです。実は私も行っちゃうんですが…。

LACHIC CENTURY SESSION

2005-09-14 | ピロウズ
名古屋のラジオにさわおが出たのでちょっとレポしてみます。昨日なら名古屋にいたから見に行けたのかな…またしてもピロウズにタイミングの悪いわたくしです。

さわおはMADE IN CHINAのTシャツを着てきた模様。なんかどっかで見たなそれ。プレデターズの記事でだったかな。パーソナリティの人に突っ込まれてましたが、誕生日に友達にもらったものだそうです。「僕中国産じゃないんですけど…北海道産なんですけど」と産地を主張してました。「Tシャツはたくさん持っていらっしゃるんじゃないですか?」と聞かれ、「持っていますよ。なぜなら僕は自宅にTシャツを作る機械を持っているから」と答えます。「Tシャツくんという、シルク印刷のマシーンを持っているので」それ私も持ってる…。最近作ってないけど楽しいんですよね。「他のメンバーの方は今日はどこにいらっしゃるんですか?」と聞かれ、「知らないです。僕メンバーのこと何も知らないんですよ、知りたくもないです」と憎まれ口を。「僕ばっかり働いてるんですよ、基本的に」と妙に疲れた口調で言うのがまたリアルですが。「聞こえてないと思って(笑)どこかで聞いてるかもしれませんよ、もしかして」と言われると「だったら嫌味のひとつも言ってやりたいですね」。何そのくたびれたリーマンみたいな愚痴。

心理テストのコーナーに。「友達とのホームパーティー。お腹がすいていたあなたは、少しつまみ食いをしてしまいました。さて、何を食べましたか?」
1・サラダ
2・から揚げ
3・スープ
4・デザート

これに対し、「から揚げ」と答えるさわお。パーソナリティの方も同じ答えとの事。つまみ食いは浮気の象徴、この質問から、浮気をしたいタイプが分かるそうです。から揚げを選んだ人は、「あなたが浮気をしたい相手は自分をリードしてくれる人。自分の進む道を教えてくれる人を探しているのかも。今の恋に不安はありますか?」と言われたさわお。「ふーん…」とものすごく納得いってない様子です。「他のはどうなの!? て言うかその前に、つまみ食いだろ? つまみ食いって言ったら手でつまむイメージなんだよ、スープつまみ食いする人いないでしょう! と一言まず言っておきたい」と、たがが占いにものすごく大人げない発言をしています。つうかこの対応ものすごく私と似ていてイヤだ…。占いや心理ゲームを適当に楽しめないのってかえって子供っぽいですよね。大人になろうよさわお。そして私。

ちなみにサラダを選んだ人は「可愛い人」スープは「癒し系」デザートは「セクシーな人」だそうです。それを聞いて「俺それだ! デザートデザート」と連呼するさわお。もう全然心理ゲームじゃない。

外に遊びに行ったりするのは好きですか? の質問に「家からあんまり出ない。カーテンも開けない」と、インドアぶりを隠そうともしない答え。「じゃあ女の子が『今日あれオープンだから行こうよ!』とか言われたら…?」と聞かれても「『知らんがな』」とすごいやっつけぶりです。「じゃあ浮気も出来ないですよね?」と言われると「そんなのいくらでもありますよ」との答え。「僕は変人だと思われているので、不自然なことがあっても自然なんですよ」がその極意でした。その変人であるという話から、変わった趣味として浮世絵の話に。引越しをきっかけに、面白い部屋のインテリアが欲しくて浮世絵のポスターを張ったら、その魅力に取り付かれ本物が欲しくなって集めだしたとのこと。レコーディングスタジオの側にお店があったのも大きかったようです。魅力を熱く語ってましたが長いので割愛。

もうすぐ結成17年目に突入するということで、その長年の曲作りの話に。「今日から3日やるから3曲作りなさい」と言われても無理、出来ないときはどれだけ考えても作れないけど、その代わり出来るときは4、5曲同時に作れたりする。なかなかコントロールが出来ない、とのことでした。「気に入ったアルバムを出すと、毎回恐怖なんです。もう出来ないんじゃないかって」これThank You my twilightのあと、ペナルティライフのインタビューでも言ってましたね。「来年はカバーとか出してごまかしたいなあ、なんて弱気になるんですけど、そうこうしてるうちに急に気分が乗って、曲をバーッと作ると、今度は勝手なもんで『早くレコーディングさせろ、練習させろ』って思うんです」。それに対し「何かきっかけとかあるんですか? たとえばすごく体調がいいときとか」と質問されますが「いや、わかんない。分かるならコントロールできるけど」なのだそうです。期限を切られても作れないので、実際カラオケだけ録って歌詞が乗らなくて2曲くらい飛ばしたこともあるのだそう。「もっと放し飼いにしてくれないと! ギッチリ飼われると、緊張してだめなんですよ。好きにやれって言われれば、ちゃんと宝を掘り当てて、ちゃんと帰ってくるから、放っといてくれ」と、まるでフォアグラ豚のような言い回しが笑えます。

「じゃあ小さいころも、やっちゃダメよって言われるとやっちゃうような感じでしたか? それともそれは音楽だけ?」と聞かれると「音楽だけですね」との返事。「小さいころものすごいいい子だったんですよ。小学生までは、大人にすごい好かれる、優等生の。顔もすごい可愛かった」と聞かれてもいないことまで語ってます。「今も素敵ですよね」と言われてまんざらでもなさそう。音楽だけは好きなようにやらせたほうがいいものを作ると、周りの人たちも分かっているので、「僕を追い詰めない」のだそうです。いい環境のようですね。

さわお作曲のルーツ話へ。小学校4年のとき、クラシックギターを習い始めたのが音楽に触れた最初だったようですが、そのときはギターを習っていると人に言うのが目的のようなものだったので、それ自体は楽しくなかったそうです。それが中学一年くらいになって、ラジオでロックを聞いて、好きになっていったときに、「家にはクラシックギターがあるじゃないですか」ということでタブ譜で弾いてみたらすごい衝撃があったそうです。16小節くらいのフレーズを弾いてるだけで、リスナーからプレイヤーの側に回ったような気になった、とのことでした。その後はお兄さんの影響でオリジナルも作るようになり、かっこ悪い変な曲をたくさん作って、そのうちかっこいいいい曲も作れるようになったそうです。

影響を受けた曲はお気に入りの曲をかけるコーナーでは、ジャック・ジョンソンをセレクト。今年は邦楽ばかり聴いていて、あまり洋楽を聴いていなかったそうですが、古着屋で流れていたのを聴いて、店員さんに教えてもらったそうです。その時点でジャック・ジョンソンを知らなかったさわお、メモ片手にレコード店に行ってみたら大々的に宣伝されていてショックだったとのこと。「何だ、この人有名なんだ、いいの見つけちゃったー! みたいな気分だったのに」と、相変わらずの小市民ぶりがらしいです。曲が終わったあとも、「有名な、ジャック・ジョンソンでした(笑)」とパーソナリティの方が紹介すると「ジャック・ジョンソンね。知ってる知ってる」と可愛い反応しています。

ラシックは番組の中でショップのCMが入るのですが、この日はオーストラリアのブランドの宣伝でした。ブーツの話になったときに「こういう、ミニスカにブーツのファッションはどうですか?」と振られ、「いいんじゃないですか」と答えるさわお。「僕は基本的に何でもいいんですよ」と、器のでかそうに見えて投げやりなコメントが光ります。

シングル「ノンフィクション」がかかり、その曲の話へ。歌詞に「ラジオ」と出ていることから「ラジオはよく聞きましたか?」と質問。「音楽のことを教えてくれるラジオから、思春期のことを教えてくれるラジオまでよく聞きましたよ」と答えていました。「僕の青春時代は、ロックミュージックはテレビからはまったく聞こえてこなかったし、ラジオで聞いていましたね。ロックを知って本当に世界が変わったんですよ。僕はすごく早い段階で、自分の人生がスパッと分かったんですよ。もう16くらいで、音楽で行こうと思ってましたから。その延長線上に、できればプロミュージシャンになりたいというのはあったけど、それはもう第一目的ではないというか。どうであれ、音楽と寄り添ってずっと生きていくんだな、と知ったんですよね」いい話だ…。「17年間それはブレないんですね」と言われ、「ブレないですねまったく。飽きないですからね」と返していました。素晴らしい。

アメリカツアーのドキュメントDVDについて。すごい楽しくてすごい感動したというアメリカツアー、前情報がないまま行ったら人気があって、NYではチケット完売。客席が超発音よく大合唱してくれたそうです。「僕が歌詞間違っても日本語とか分かってるんですよ」とのこと。オフショットも満載の、普段ありえないような場面も。真鍋さんの風呂をシンイチロウさんに命令して撮りに行かせたりもしたそうです。自分で行けよ。

名古屋ライブの告知に続き、「名古屋の印象はどうですか」と聞かれたさわお。「名古屋はねえ、ロックファンに限って言わせてもらうとね、頭おかしいね」と断言。「15年前くらい、最初に来たときは引き気味なんですよ。今食いついたら、すごいね、本当に。でも負けませんよ。往復ビンタで行きますよ」ちょっと意味不明です。「ライブはクリスマスも近いですが、クリスマスとか気にしないタイプでしょうね?」と聞かれると「まったく!」とすごい肯定。「ノーリアクション! ノークリスマス!」名言が出てきました。そういうものはまったく気にしない、と言いながら「ピロウズを絡めてくれれば張り切りますよ」と、また音楽バカの本領発揮です。そう言いつつ、今年の9/16に何もやらないのは、去年の15周年記念で大々的にやったからだそうです。毎年やってたら大事にされないじゃないですか、たまにやるからいいんですよ。と言ってました。次は20周年だそうです。

最後にメッセージを、ということで、「これからもみんなが好きになってくれる曲を作っていくので聞いてください」と締めていました。長年やってて枯れないというのはほんとに素晴らしいことです。DVDもライブも楽しみ。

ANATAKIKOU IN ZIP-FM SHOWCASE LIVE “TELL ME”Vol.27

2005-09-13 | ANATAKIKOU
というわけで行ってきました久しぶりにボトムライン。ZIP-FMでパーソナリティ(ZIP-FMではミュージックナビゲーターと言うそうですが)の渡辺麻耶さんが司会でバンドの解説などされていました。

トップバッターはオープニングアクトのHi-ACE。パーティバンドと紹介されただけあって、ホーン含む大人数(と言っても6人だけど)の楽しいステージでした。音楽的には私の好きなタイプではなかったけど、スカパラとかHIP HOP系がダメな人でなければ好きになれそう。MCや告知も面白くて、客を楽しませようとしてるところは好感持てました。

次に出たのはsports。ゴメン危うく寝てしまいそうだった…。ボーカルの男の子の声がギターに負けすぎ。何歌ってるのか分からないほどPAのバランスが悪い。と言ってもこの日の音響のせいじゃなくて、多分こういうバンドなんだろうなー。歌メロがちゃんと聞こえないのは勿体ない。

3番手はメレンゲ。3ピースバンドなのにサポートのギター+キーボードでステージ上に5人もいるのがちょっとオカシイ。キーボードが入ったからか、ちょっと音が柔らかくなってしまってる印象。以前見たときはもっとギターバンドって感じだったから(私はキーボードの音自体は大好きです)。やった曲がわりとおとなしめの選曲だったのかもしれませんが、もっと踊れるバンドじゃなかったっけ。ボーカルの子のMCは、相変わらずたどたどしかったけど、以前は代わりに喋ってくれていたベースの子がこの日はずっと黙っていました。再教育なのでしょうか。でもやっぱりいい曲でした。

メレンゲがトリだと思っていたのですが、ラストは僕らのアナタキコウでした。やっぱりラジオの主催ライブで、その局で番組持ってるってことなのか扱いいいなあ。だって絶対バンドの規模で言えばメレンゲのほうが売れてると思うし。でもファン層もアナタキコウのファンが多そうな印象だったので、ある意味それで間違ってないのかも。

登場と共に「どうもありがとうー」とまるで終わってしまったかのようなことをいきなり言う松浦さん。最初の曲は「ヌルイ雨」でした。北條さんの曲が一発目ってちょっと珍しい。続いて「リリー」。終えて「今日は来てくれてどうもありがとう。アメージングストーリーですね」と松浦さん。アメージングストーリーを連呼しています。今日の松浦さんのテーマはこれのようです。「こんばんは、アナタキコウです。大阪から来ました…と言ってももう、心は名古屋人と言っても過言ではないでしょう」とわざとらしいサービスMC。すると客席から「おかえりー」の声が。「おかえり、ってこう声をかけてもらって、コール&レスポンス、うん、逆ですね。こういうことがあるのもまたアメージングストーリー」「今日みんながここに来てくれたのも、アメージングストーリー…でもないね。応募に抽選で当たった人たちなんですよね。めっちゃ最新のシステムやん」と自分ツッコミ。そして北條さんのほうに向き直り「おっ! ホクちゃま!」とまるで今そこにいるのに気付いたようなアクション。「告知していい?」と北條さんが口を開きます。10/2にまた名古屋でフリーライブに参加することやワンマンライブのあと、「そうだ、これが大事なんですが、ラジオ聞いてくれている人いますか?」と客席に質問。突然だったせいかちらほらとしか手を上げる人がまだいない状態で、すぐに松浦さん「今ほとんどいなかったね!」と、まるでホクちゃまを責めるように言い放ちます。「でも、今日からここにいるみんなが聞いてくれるって事ですからね」と強引にまとめていました。「今日は時間も短いので、サクサク行きます。って喋りすぎですね」と言いながら「アーチ、越えて」。続いてちょっと久しぶりの「いけないところで」。それが終わると、なんとここで「アナタキコウでしたー」とライブ終わってしまいました。客電が落ちた状態になったので、アンコールあるのかと思いきや(実際フロアはアンコールしてたのですが)麻耶さんが登場、「ごめんなさい、アンコール無いんですよー」と、謝りつつ、イベントの締めをされて終了でした。

無料ライブだしある程度はしょうがないのかもですが、インストアより少ない曲数にびっくり。せめてもう2~3曲はないと、なんかライブ見たって感がないですよ。イベント自体はいろいろ見れて楽しかったですが、短いのだけがちょっと不満なイベントでした。

このライブは、ここで一緒に見に行く方募集していたおかげで、ライブのあとアナタキコウファンの方々とお話できてとても楽しかったです。どうもありがとうございました!

ボトムライン

2005-09-12 | ANATAKIKOU
ラジオの招待制ライブとはいえ4曲って!ちょっと不満の残る短さでした。明日レポりまーす。

ヌルイ雨
リリー
アーチ、越えて
いけないところで

アメージングストリート

2005-09-11 | コレクターズ
先週に引き続き、クアトロの楽屋からトーク。これ集音の状態が良くないのか(もちろんうちがナローなのが一番の原因なんだろうけど)、音が聞き取り辛い~。面白いこと話してるだけに勿体なかった。

ビーナスフォートでのライブのときは、ショッピングモールが朝11時に開くのでそれ以前にリハを済ませなければならないという状況のため、集合が朝9時半だったそうです。それでライブは午後7時から。大変ですね。小里さんQちゃんはリハのあと一時帰宅したそうですが、リーダー刑事組はそのまま居残り。刑事は似顔絵(FC会報に載っていたけど微妙な)を書いてもらったり、何か(聞き取れず)(キャラクターか何か?)に頬ずりしたりとQちゃん曰く「エンジョイしてたんだ」そうですが、リーダーにしてみれば「エンジョイっていうより行くところがなくて」だったようです。観覧車乗ればよかったのに。乗ったのかな?

ビーナスフォートは普段アコースティックライブしか行われないところで、この日初めてバンドが演奏したそうです。コレ含め3バンド出たらしいのですが、他のバンドは2曲、コレクターズは5曲演奏ということに。そこで「あの辺の電源は2曲までしか耐えられないということが分かりましたね」と言うリーダー。3曲目のグレートアメリカの最後で、PAの電源落ちましたー! と何故が楽しそうに報告。「俺の友人がそれを見てて、おれがノッポさんになったって言ったんだよ」と言ったリーダーに対して、「ノッポさん?」「ノッポさん…」「いや俺がノッポさん…」「俺ノッポさん知らないんだよ」←刑事「ノッポさん!」「ノッポさん知らないの!?」とノッポさんという単語を5年分くらい発していたコレクターズのメンバーでした。

その、再放送された映像を刑事が見て、リーダーがシミケンに見えた、と発言したそうです。刑事とリーダーの名誉のために言っておきますが、刑事はシミケンのファンなのでこれは褒め言葉です。「どの辺がシミケンなの?」と聞いたリーダーに対し、「目、かな…」と答えるコータローさん。メンバー爆笑。「余裕な感じ、芸歴長い感じが…」と言っていました。結局電源は復活したそうなのですが、「復活しない方がよかった」とリーダー。スピーカーもモニターも半分しか直らなかったのでやりにくかった模様。「モニター聞こえないの勘弁して欲しいね」と刑事も不満そうでした。

ライブ映像は「愛してるというより気にってる」。おそらく7月のクアトロのものと思われます。リーダーのユニオンジャックジャケットかっこいいなあ。

さて、8月一番のハプニングという、仙台大地震の日のロックロックこんにちは。東京駅に集合していたメンバーがみんな体調不良で立ちくらみを起こしたのか、と思うほど東京でも揺れたそうです。仙台で震度6! これはライブ中止だ! と喜んで、それでもいったん車内に入り、「腹へってたから弁当食ってたんだよね」と言う刑事。なんて余裕なんだ。しかしJRのほうから、もう運行できないので出てくださいと追い出されてしまったそうです。他の乗客は払い戻ししているさなか、携帯もつながらないので困っていたら、TBSの報道班がそこに現れ、マイクを向けられてしまったコレクターズ。しかし放送ではQちゃんのコメントしか流れなかったことにご不満そうなリーダー。刑事が「しょうがないよ、俺たち(刑事とリーダー)笑い取ってたから悪いんだよ。ニュースだからさ、報道だから、冗談言ってちゃだめなんだよ。加藤くんなんかさ、『スピッツが待ってるからさ~行かなきゃ行けないんだよ』とか言ってさ、流せないよねそんなの」となぐさめます。すごい見たいその映像。TBSに誰かコネとかないんですか。誰かって誰か分かりませんが。結局Qちゃんのコメント以外はカットされてしまったようですが、刑事とリーダー、カメラを向けられコレクターズのプロモーションをしてきたそうです。立派だ。「音楽番組見ても誰もメールなんてよこさないのに、そのニュース流れたとたんに20件くらいメール入ってたからね」と言うリーダー。「ビーナスフォートといい、みんなハプニング好きなんだよ」とQちゃんが解説していました。

結局ジェットで行くことになったメンバー、最初は北海道経由という案もあったそうなのですが、その便が満席で断念、大阪経由で仙台空港に降り立つことになりました。羽田に着くと、スピッツのマネージャーもあわてながらも、コレクターズのメンバーのために手配してくれた航空券を渡してくれたそうです。「阿部さん! 小里さん! 加藤さん! ツルイチさん!」と…。しかし名前を変更していたりするとまた時間がかかるため、ツルイチのまま行こう! と決定。しかしツルイチさんは、最初仙台まで新幹線で行く予定だったため、ナイフを所持していたのだそうです。「どうなるかな~」とメンバーが温かく見守っていると、警備員が「ツルイチさんに間違いないですね!」と尋問。刑事は「間違いないです」と答えたのでした。「あれ違います、って答えてたらどうなってたんだろうね~」とのんきな加藤さん。「俺ツルイチが気に入っちゃったんだよね、もう飽きてきたけど」などと言ってる刑事も同様でした。

ライブ映像はパンクオブハーツ。同じくクアトロのシーンです。

金属探知機の話題から、小里さんは必ず探知機に引っかかるという話へ。すべての金属を外し、裸同然で通っても鳴ってしまうのだそうです。「何かオーラが出てるんじゃない?」と言う刑事。「金属のオーラ?」と楽しそうなリーダー。「昔はそうでもなかったよね」とのQちゃんの発言からして、激しくなっているのでしょうかそのオーラは。「いちいちタッチされるからね」と小里さんが言うと、「あ、ここに入ってる! って?」と、下からつかむ手のアクションをする加藤さん。「スゴイの入ってますねー」と下ネタに走るとすかさず「あ! 金ですね」「金と銀ですね!」と乗ってくるコータローさん。「いいのかな~、もうすぐ最終回なのにこんな」と言うリーダーですが、言い出したのはあなただと思います。

次週はいよいよライジングサン! 大雨に降られた話が出る模様です。

もう夏も終わりですが

2005-09-10 | 音楽
ピンクリボン軍の「セチガラバラッド」のPVが好きで何度も見てしまいます。盆踊りのやぐらが舞台で、オリジナルらしき踊りをメンバーやエキストラの人が踊ってるんだけど、その盆ダンスがキレが良くてかっこいいんだ。髪アップにしたおばさんと、着流しのお兄さんがイイ! あと、間奏の最後の方に出てくる、緑の浴衣の女の子が可愛いと思って、よく見たら結構何ヶ所にも映ってた。可愛いのでヒロイン的にちょっとしか出さないのかと思いきや、とてもいい踊りをしていて感心。ライブでもお客さんが一緒になって踊ってるらしいので、ちょっと見に行きたいと思ってしまった。公式でスケジュール確認したら、ミナミホイールの二日目に出る模様。うーん…。一日目コレクターズとアナタキコウ、二日目コーヒーカラーとピンクリボン軍。これ目当てに泊りがけで行くという手もあるけど、ホテル代や駐車場代考えちゃうな。まだ迷っていよう。こういうとき、すぐにチケット完売しないイベントはありがたいね。

ところでピンクリボン軍のボーカルの声が、誰かに似ていると気になっていたのですが、イエローモンキー吉井であることにこの間気付きました。何このすっきり感とがっかり感。

北海道のケーキ屋さんフラノデリスに注文した、ドゥーブルフロマージュ。配達指定で昨日の午前中にしておいたのに、台風による飛行機の遅延で届きませんでした。今朝来たのでさっそく食べたのですが、送られてから三日も経っていたら風味も落ちてるだろうな、と思ったのに、確かにお店で食べたよりは落ちてたけど、やっぱりおいしかった…。なんか悔しい。所詮何食べてもおいしいって思っちゃう安い舌なのか。おいしくいただけるのは嬉しいからいいか。家族にも大好評で、また取り寄せする予定です。太る。

ライジング思い出

2005-09-09 | ピロウズ
ライジングサンのときの記事に書きましたが、ピロウズのライブのときに、やたらと合唱とオイコールが激しかったのが気になっていました。でも時間が経ったらどうでもよくなっているので大して気になってなかったのかもしれません。でもあの時はちょっとどうなんだ、と思っちゃったんですよ。ウォーキンオンザスパイラルは、大好きな曲なので、出来ればあのブレイク込みでイントロのギターを聴きたいと思ってます。それよりもびっくりしたのが、ワンライフでの大合唱+ハイブリッドレインボウでのオイコール。ワンライフって合唱するような曲でしょうか。私はライブで合唱って好きじゃないのでそう思うのですが、好きな人にしてみたら充分合唱する歌になるのかな。ハイブリのオイコールもたまげた。アレのサビは合唱してもいいと思う、曲的にそれも楽しいと思うし。でも拳振り上げてオイオイ言う曲だと思わなかったのでびっくりでした。ワンライフにしろハイブリにしろ、真鍋さんのギターはありがたく拝聴したかったものです。ピロウズのライブ半年ぶりくらいだったので、雰囲気変わったのかなあと思ってたのですが、Sさんとライブ後「ピロウズのライブについて緊急討論会」をホッピー飲みながら開いた結果、「あれはフェスだから」という結論に達しました。誰かがやり始めると、それを見てついやってしまう客が、ワンマンとかに比べて多いんでしょう。そう思うと、目くじら立てるほどのことでもないのかも、と思って今は別に腹も立ってません。ライブ自体はとても良かったし。

そういえば、ライジングサンでピロウズ見たあと飲んでいたら、グリーンからシンイチロウさんが出てきてびっくりした。スタッフらしい人と一緒に、ピロウズT(ハートイズゼア)着た人が歩いてきたので、あれ、シンイチロウさんに似てるなあ? とかのんきに見てたら本人でした。声もかけられなかったんだけど、あとでSさんに「自分のファンじゃないから、声かけなかったとか思われてないかな?」と言われて反省。反省ってのも変ですが。違うんです、シンイチロウさんに興味がないから声かけなかったんじゃなくて、ただ私がチキンなだけなんですよ。こんなところで弁明しても意味ないですが。

しんちゃんは、そんな挙動不審なファンに気付いていたようですが、いつもの菩薩のような笑みのまま去って行かれました。後姿を拝んだものです。ありがたや。