ハッピー&ラッキー

コレクターズとピロウズとANATAKIKOU、その他音楽やいろいろ。

今日の悩み。

2005-09-05 | 音楽
さっきの更新、内容薄いのに異様に長文で反省。

10/21~23の、大阪MINAMI WHEELに行くかどうか迷ってます。21日にコレクターズとアナタキコウが出るので、行く価値はあると思うのですが、万一同じ時間帯にかぶってしまったらと思うと恐ろしくて。タイムスケジュールが出てから悩んでみようかなあ。チケット代は安いのですが、交通費がかかるのと、ライブハウスを数ヶ所使用してのイベントということで、人気のあるバンドに入場規制を気にしなければならないのが辛い。去年だったっけ、コレクターズと浅田信一が出たので、本当に直前(前日くらい)まで行くかどうか考えて結局行かなかったんですよ。一番の原因は、確実に目当てが見れるという保障がないこと。これは私に、イベントやフェスを楽しむ余裕がないということでしょうか。貧乏性。今回どうしようかな~。コーヒーカラーは22日か…。日にちがずれてると見れないと思うし、同じだと時間帯がかぶるか気になるし。

もうちょっと考えてみます。

東京のおいしいもの

2005-09-05 | その他
よくライブのために東京に行く私ですが、そんなにグルメ情報持ってるわけではありません。よく同行するSさんが、事前に「この街ならここにおいしそうなお店があるよ」と、調べてくれるありがたい人なので、それについて行くだけ。それでも好きなお店は少しあるので、それの紹介してみたいと思います。

まず東京で一番好きと言っても過言ではない、今まで何度も行った蒲田の「歓迎(ホァンヨン)」。中華料理屋さんなのですが、ここはもう激美味いのに激安いんですよ。ぎょうざのおいしいお店アンケートか何かで一位になったんだったかな? 食べるときには注意しないと肉汁が吹き飛びそうになるほどジューシーなぎょうざがお奨めメニューです。それだけではなく、ラーメンもその他のメニューもどれもこれもみなおいしい! その上量も多いので、数人で行って、いくつかのメニューをみんなで食べるのがいいと思います。金土日の予約は5人以上からでないと受け付けられないそうなので注意。あとここでのお気に入りは、ジョッキを冷凍しておいて、そこに超冷えたビール(名古屋弁で言うときんきんに冷えた)を入れてくれるので、シャーベット一歩手前なほどの冷たいビールが出てくることです。たまりませんよ。ただ、夏場は暑いのと注文も多いであろうことからか、そこまで冷え切ったビールではないこともしばしば(それでも通常よりもずっと冷たいんですが)。シャーベットビールを楽しみたい方は、盛夏は避けるといいかもしれません。

こういうお店紹介では無しなのかもしれませんが、チェーン店の居酒屋「土風炉(とふろ)」。JRの駅近辺に多いので、ご存知の方も多いと思います。私はまた例によって蒲田店が好きなのですが、先日ここに入ったときに、お昼のメニューに温蕎麦がやってなかったんですよ。真夏だからかな? と思いつつ、一年を通して温蕎麦好きの私は「温蕎麦やってないのか~」と思わず口に出してしまいました。するとちょうど店員さんが注文を取りに来ていて、「…やってもらえるか聞いてきましょうか?」と言ってくださったんです。もうあからさまな自分のおばちゃんぶりに赤面しつつ、でも温蕎麦食べたかったので(九条ねぎたっぷり蕎麦がおいしい)「お願いします」と恥を忍んで頼んだところ、作っていただけて食べることが出来たのでした。親切だ~! そのあと注文表を置きに来たときにその店員さんが「出来る場合もありますので、お気軽に聞いてくださいね」と言ってくださったのもありがたい。土風炉の店員さんはみんなもれなく接客が丁寧で、その点においても好きなお店なのですが、今回は特に嬉しかったです。でもお恥ずかしい。接客だけでなく味も大好き。温蕎麦や定食はお昼メニューなのですが、夜の居酒屋メニューも充実していておいしいです。一番好きなのは出汁巻きたまご。行くと必ず頼みます。すごくいい出汁が効いてるんだー! あと、時間限定の出来立て豆腐も暖かくて柔らかくていい味。

上でも書きましたが、私は蕎麦が大好きで、特に温蕎麦のかけに目がありません。かけ蕎麦なら食券で買うようなチープな蕎麦でもおいしくいただけます。要するに全然グルメじゃないのですが、それでも最近ちょっと感動したのが浅草の「藪そば」。本当はSさんが事前に調べておいてくれたお蕎麦屋さんに行く予定だったのですが、そこがお盆でお休みだったんです。残念、とがっかりしたのですが、こういうときはその代わりに入った店がおいしいことが多いから、そこに期待だ! と異様なポジティブさで我々が向かったのが、ホテルの近くのそのお店。つゆと蕎麦とねぎのみ、という、私の好きなタイプのかけ蕎麦に、何故か本わさびがついてきました。温蕎麦には珍しいね、と言いながら、入れて食べてみるとわさびの風味がアクセントになってなかなかおいしい。しかし本わさびの本領発揮はここからでした。食べ終わって、つゆに蕎麦湯を入れて飲んでみたところ(かけにこれも珍しいと思うのですが、私が無知なだけかも)、ここで本わさびの風味がすごく効いて、とてもおいしかったのです。ここか! ここで仕事をするのか! と、嬉しい衝撃。シンプルなものしか食べてないのに、組み合わせに驚かされたお店でした。あと、浅草という土地柄のせいか、私達の後ろで食べていたおじいさんの集団が、みんないい音を立てて蕎麦をたぐっていたのが印象的。粋だなあ。将来はああいう蕎麦好きになりたいものです。

同じく浅草、私が酔っ払って醜態をさらした「神谷バー」。ここは以前も書きましたが、電気ブランというカクテルがとても安くておいしいです。1階はバー、2階はレストラン、3階は割烹料亭になっていて、2階にしか入ったことはないのですが、そのレストランの料理がどれも美味かった。先日はカツカレーを食べたのですが、そのカツがカツ丼に使いたいほどおいしくて(分かりにくい表現ですが、私の中でのカツ丼は、カツ料理の最高峰)、一見少なめなお皿だったのですがすごいボリュームでした。あとやっぱり、フライドポテトのほくほくぶりも忘れがたい。

これもチェーン店ですが、とんかつの「井泉」。トレードマークのぶたが可愛い。ここで以前食べたカツサンドが最高の味でした。札幌のデパ地下で見つけて思わず買ってしまいましたが、おいしかったのですが、やっぱりお店でキャベツの千切りとともに食べる出来立てが最高。人生で一番のカツサンドでした。ちなみに五反田店。

改めて見ると、Sさんに連れて行ったもらったお店が多いです。やっぱり事前に調べておくのがおいしい店を見つけるコツなのか…。今週、姉と愛知万博に出かける予定なので、そこでのおいしいもの情報はネットで調べてから行ってみようと思います。検索したら、なんか水色のソフトクリームとか出てきたけど。