ハッピー&ラッキー

コレクターズとピロウズとANATAKIKOU、その他音楽やいろいろ。

アメージングストリート

2005-09-04 | コレクターズ
旅行中に2週分の放送があったアメストですが、Sさんのおうちで見せてもらうことが出来て全部試聴できました。2週分は小里さんとQちゃんの東京探索。本当は江ノ島にロケのはずだったのに、花火大会のための交通規制(だったかな?)で予定が変更になってしまったそう。でも観覧車に乗ったりお蕎麦屋さん行ったりと楽しそうでした。

今週はその続き、お蕎麦屋さんでおなかを満たした二人が再び車で移動します。その最中に見つけた何かを見て二人「あー懐かしいね」と言い始めました。何かと思ったら東京大学。コラ。「ずいぶん変わっちゃったねー」「学生が変わっちゃったよね」「昔は牛乳瓶の底みたいなメガネしてたのにね」と適当なことを言ってましたが、ちゃんと最後に「本気にする人がいると困るけど」とフォローも入ってました。この辺にコー&カトと違う人の良さを感じます。ちなみに小里さんのお父さんは本当に東大に行っていて、名前を光さんというそうです。音読みにすると「小里光(おりこう)」ということで、名前の通りにいい大学に行っていた、とのことでした。

明治大学を通った時には、以前学祭でよくライブをやっていた場所ということで話も盛り上がります。「変わっちゃったねー。これじゃ勉強しないよー」とコメントするQちゃんの発言が面白い。スカパラと一緒にやったときに、小里さんはトイレでMCの人に「今日はよろしくお願いします」って声をかけられたそう。ちゃんとしてるな、と感心したそうです。「最近はどのバンドと対バンするときも、握手してお茶菓子勧めるけどね」と話すQちゃん。「ロック界の千利休」と妙な事を言い出しました。それに小里さんも乗っかって「入り口狭いんだよね」「Qって千利休のQだったんだ」などと盛り上がってました。

明治大学での学祭のあと、小里さんがコータローさんと飲んでいたら、バーでバーテンダーからグラスをすーっと滑らされ「あちらのお客様からです」をやられたそう。振り返ってみるとファンが手を降っていたそうですが、粋なのか寒いのか微妙なラインの話です。

他にも車中で「御茶ノ水って名前がいいよね、日本的で」と話し出すQちゃん。子供の頃過ごしていたアラスカでは、その当時ですでに水道水は飲めなかったそうですが、日本では飲めたということで、お茶+水という名称が昭和を感じさせて好きなのだそうです。

コータローさんとマルコシアスバンプの出会いの場、という謎の店「宮地楽器」を通り過ぎたりしながら、二人は台東区の谷中銀座商店街へ。下町が舞台になるときロケにも使われるような場所なのだそうです。確かに昭和テイスト満載でいい雰囲気。途中お肉屋さんで谷中メンチ(小里さん)とハムカツ(Qちゃん)を購入。「ジャンクな感じがいいね」とおいしそうでした。それを食べながら総括。「本当は江ノ島ロケだったんだけど…水着着て泳ぐ気満々だったんだけど」と言ったQちゃん、「ビキニのスゴイの着てきたのに」と変なことを言い出します。「リオデジャネイロの海岸にいそうな奴ね」と小里さん。「小里くんはふんどしだよね」と言われて「OLD&NEWな感じで」と答えています。「でも、楽しかったね」とまとめ、最後にカメラに向かって「Thank You very much」で締めていました。

場所は変わって金曜分は、先日のクアトロの楽屋から。4つの椅子にQちゃんを除いた3人がかけています。「アメスト撮るからどこにも行くなって言ってたのにもういない」とあきれた様子のリーダー。「小学校のときいたよね、こういう奴」と言いながら、カバー集の話に。この日のライブで演奏するということで、もうリハーサル終えてへとへとだったそうです。

8月はライブを7本もやったというコレクターズ。トラブル続きだったというその月を振り返るということでまず8/1のお台場ビーナスフォート。「もう田舎者がいっぱいでね!」とさっそく性格の悪い発言の加藤さん。そこへQちゃんが戻ってきました。「今ビーナスフォートの話してたんだ、Qちゃんどうだった?」と振られ、「良かったねー」とありえない反応をするQちゃんに、笑ってしまったメンバーでした。

次週はあの、仙台地震に関して、テレビ局にインタビューされた話が聞けるそうです。私は結局そのニュース画面見れてなかったので、流してくれないかなー。