ハッピー&ラッキー

コレクターズとピロウズとANATAKIKOU、その他音楽やいろいろ。

ヒートフォニックスFeaturing ANATAKIKOU

2005-07-20 | ANATAKIKOU
海の日、ということで夏トークを繰り広げるメンバー。「僕高校以来、海行ってないですね」と言った松浦さんに、「嘘!」(藤井)「嘘!」(北條)「嘘!」(再び藤井)と三発も突っ込むメンバーでした。そんなに衝撃的ですか、私も似たようなもんなのですが。「バイキンとかすごいらしいですよ」と言う松浦さんですが、「そんなことないです」と説得され「じゃ今年行きますよ」と返事してました。「誰か一緒に行きましょう」とリスナーに訴えると、「そんな、いやらしい」とたしなめられる一面も。

「メッセージはZIP-FMのホームページからエントリーをクリックしてください」と、アドレスを読み上げている藤井さんに、「ウン!」と元気の良い返事の松浦さん。疲れたように「北條くん読んでもう」と、藤井さんが北條さんに渡します。「ヒートフォニックスFeaturing アナタキコウの係までお願いします」と北條さんが続けたのにも「ウーン!」とまた良い返事をする松浦さん。楽しそうです。

「今夜の絶品」は松浦さんのお奨め。「仁義なき戦い」が大好きで、北條さんにも見せているほど。それどころか番組スタッフ(女性)にも見ろと薦めているそうです。「女性はあんまり好きじゃないと思うんですけど」じゃあ薦めなければいいのに。意地悪ですね。見ていない藤井さんが「じゃあ僕に分かるように説明してよ」と振って、松浦さんの解説が始まりました。五部編成の映画の第一話の背景を語るところから、展開を熱く語ります。「松浦君はそれのどこに惚れているの?」と藤井さんに聞かれ「ムードです」と即答。今聞くと有名な大御所ばかりが出ている映画ですが、当時は深作欣二監督が新しいヤクザ映画を作ろうとした作品で、新人ばかりのニューウェーヴな映画だったそうです。人間模様がとてもおもしろいので、ぜひ見て下さいとのことでした。

アナタキコウのあなたに聞こうのコーナー(今日のタイトルコールは、菅原文太風の松浦さん)は、今回はちょっと毛色が変わって、アナタキコウのプロモーションに関すること。ZIP-FMのスタッフが、7/26発売になるGradation'12の宣伝のため、どれぐらいの予算があれば何が出来るかを疑問として取り上げることに。藤井さんは「ナナちゃん人形の前に北條くんの銅像を置きたい」松浦さんは「名古屋城天守閣のお殿様が座るところにアルバムをそっと置きたい」などの希望があるそうです。多分このナナちゃんネタを言ったの藤井さんだと思うんですが北條さんかな? スミマセン私いまだに、藤井さんと北條さんの声が時々区別つかないときがあるんですよ。北條さんがちょっとテンションあがると分からなくなってしまう。

今週のお答え人は、名古屋テレビ塔の方。テレビ塔の上から垂れ幕でプロモーションをしようとした場合、一日の使用料は6万円。しかし、制作費や人件費を含めると300万円になるそうです。

微妙にテンションが下がるメンバー。「じゃあ6万は僕らが出して、残り264万円はZIP-FMさんに出してもらいましょう」と勝手に決定しています。「僕らがZIP-FMさんに、300万円出してやろうと思わせるような…」と藤井さんが言ったのに続けて「そういうバンドにならないかんね」と普通な答えの松浦さんに「あれ、今何か考えてくれてるかと思ったのに」と肩透かしな藤井さん。「いや、今思ったのは、ジングルさせてもらって300万」と松浦さん。「高っ!」と即答のメンバーでした。

新譜より「甘い種の不思議」。そんなにアレンジは変わっていませんが、やっぱり北條さんのボーカルがかなり違うクリアさです。あと松浦さんのボーカルAメロ部分にユニゾンかぶせてたのも無くなった。アコギのフレーズが増えた。後半の二人のハモリ部分、ドラムがはっきり入るようになった。くらいですかね。この曲は大好きで死ぬほど聴いたので、違いはけっこう分かるぞ。

最後に新曲「それは秘密」が。淡々としているのにドラマチックでメロディアスないい曲です。こういう静かなテンポの曲ってちょっと久しぶり? 新譜が楽しみです。

感想と下ネタ

2005-07-19 | ピロウズ
今頃プレデターズのライブかあ。盛り上がってるかなー。

先日またしても人様に録っていただいた、ミュージックオンで放送されたプレデターズの番組を見ていました。シンペイ君はメンバーなのにサポート扱いのようで悲しい。いやそれとも、あんまりやる気が無いのだろうか。すぐに帰っちゃうとさわおも言っていたし。帰ろうとするシンペイ君を引き止めて録ったのが「Last Hunting」だと言っていたくらいだから、あんな風体して意外に引きこもり体質だったら面白いな。それともさわおが嫌いなんですか、どうなんですか!?

番組は、さわおとジロウの対談形式で進行して行きましたが、内容は今までのラジオやインタビューで語ったことがほとんどだったなあ。ただ最後のさわおの「みんなに受けいられたい」という一言が切なかった。もう充分受け入れられていると思うのですが、さわおの中ではやっぱり自分が世間に対して異質だという感覚はぬぐえないのかもしれません。

その番組のあとに、ピロウズがGOOD DREAMSのときにプロモーションしていた中の一つであろうコーナーを入れていただいたのですが、それが面白かったです。peeちゃんが「ピロウズは今とても前向きで、無理して前向きになっているんじゃなくて、自然と前かがみになっているような感じ」と言ったのですが、それに対しさわおが「前かがみじゃなくて前のめりだろ! 前かがみって言ったら」と言いながら股間を押さえるさまに爆笑。しかもシンイチロウさんも一緒になって。「もうそんな若くないだろ」とも言っていましたがどうなんだ。そんなネタで盛り上がること自体、中学生みたいなんですが。

祝日ー

2005-07-18 | その他
「あるある大辞典Ⅱ 物忘れを今夜解消・思い出し力復活で脳力アップ」

を見るのを忘れた。



今日は墓参りに行ってきました。お盆はライジングサン関係で出っ放しなので、行けないと思い。姉と一緒に行ってきて、いつも墓に煙草を供えるのですが、姉は現在禁煙三年目。私はまったく吸わないので、煙草に火をつけるのは私の役目です。これやりながら、いつも面白いなあと思うのですが。だって何年も吸っていた姉は、現在禁煙中なので、たとえお墓に供えるものであっても煙草に口を付けられないんですよ。対して吸っていない私は、煙草の一本や二本吸ったところで別に何の支障も無い。何だろうな、この微妙なおかしさ。分かってもらえるでしょうか。いや分かんなくてもいいんですが。

アメージングストリート

2005-07-17 | コレクターズ
あーもうあと2ヶ月ちょっとなのか。寂しいよ。

先週に引き続きお題は「スポ根といえば」。刑事の出したのは巨人の星でした。「さすが王選手にサインをもらった男!」と加藤さんが言ってましたがそれ関係あるの? 根性といったものが嫌いだったと言うQちゃんは、「苦手だったんだよね~」とコメント。そこで「コータローくんの同級生とかで、バカな奴が大リーグボール養成ギプス作ったりしてなかった?」と加藤さん。「エキスパンダーとかでさー。あれ伸ばしたあと、肉が挟まって痛いんだよね」あなたですか。刑事はブルース・リーのあのジャージを持っているほどの人なので当然と言えばそうかもしれませんが「ヌンチャクは作った」そうです。加藤さんの友達で、大工の息子が完璧なヌンチャクを作ってきたことがあるそうですが、その話をしたときに「大工の息子がさ」と言った時点で「おおー!」と反応するメンバー。もうバンドやってるミュージシャンの話である必要が全然ない内容ですが、こっちもミュージシャンの話期待してるわけではないので問題なしです。あ、でもQちゃんが、元ルースターズの池畑さんが「最近木を削って、スティックを自作しているらしいよ」とミュージシャンらしい話題を振ってくれました。それを聞いて「俺も作ろうかな…」とつぶやく刑事。「ピックを?」とQちゃんに聞かれ、「スティックを」と答えます。小さく「なんでだよ」と突っ込んだリーダーの声は結構冷たかった(笑)

続いて「ドラえもんに出してもらいたい道具は?」のお題が。小里さんは「高級外車と美人運転手」と結構ベタなところをついてきます。しかしそれに刑事がダメ出し。「ドラえもんはそういうのは出してくれないんだよ。金出してくれって言ってるのと同じだからさ」加藤さんも「どっちかって言うとホリエモンみたいだよなー」と酷評。「そういう望みを言うと、望みがかなう幻覚を見せられる薬とか出されるんだよね」とすごいことを言う刑事。言いたいことは分かるのですが、それドラえもんじゃない。案の定「幻覚を見せる薬!」とQちゃんが受けまくっていました。そのQちゃんが出した答えは「スモールライト」。「それいいんじゃない?」と刑事。いつの間にか刑事がジャッジメントしています。「小さくなってプラモデルの中に入りたいとかあって、そこでスモールライト! (ドラえもんの声を真似して)ってなるわけですよ。それがまんがのプロセスとして大事」と編集者みたいなこと言い出します。「じゃあ一番ダメだね」とリーダーが出したのは「年金代」。現実的だ…。「もう本当に頭にきてるんだよ」と言いますが、みんなドラえもんの意味分かってないよ。最後に刑事が出したのは「どこでもDoor」(本当にこの表記で)。「これいつも思わない? ツアーとかで。本気で思ってる俺もどうかと思うけどさ」と、妙に冷静な自分突っ込みも交えた刑事の意見でした。

最後のテーマ、「コレクターズといえば」。小里さんは数字の20を大きく書いて「20周年」。「来年ようやく大人(20歳)になるわけですね」とリーダーがしみじみししてます。次にQちゃんが出した絵を見て「またかよ!」と突っ込むリーダー。再び日清パワステの文字とカップラーメンの絵が。「自分が中にいると分からないじゃないですか。外にいるときに見た印象はやっぱり、パワステのライブ」と答えるQちゃんでした。リーダーの答えがまたなんとも妙というか味わい深いものだったのですが「努力」の文字と端に「いいヤツら」の文字。「デビューしてからずっと努力してるバンドだと思うんだよね。俺もみんなも。根性とは違うよね」とのこと。素晴らしいです。「どうですかコータローさん」と聞かれた刑事が出した答えは「長いよね」の文字。「人からよく言われる言葉!」と受けるメンバー。自分達よりもキャリアの長い人たちにすら言われてしまうのだそうです。何故。「長くやりゃいいのかね?」と疑問を持ちかける加藤さんに、「いいんじゃない?」と即答の刑事。そうだそうだ。「最近ふと思うんだよね…」と続けるリーダーに、やはり「長いのはいいんだよ!」とあっさり刑事。そうだそうだ。「長いものに巻かれろって言うしね」と、リーダーが刑事に丸め込まれたところでいきなり「この間玄関にヤモリがいてびっくりして飛び上がったけどね」とつぶやく刑事。「全然違う話ですけどね」とまたしても冷たく加藤さんにあしらわれてしまいました。

ライブ映像はTOO MUCH ROMANTIC! 色んなライブ会場で録ったのであろう映像を組み合わせて流していました。こんなにたくさんビデオがあるなら売ってくれ…。去年の12月の、京都でのメンバーがクリスマスのかぶりものしたのもあったー。フル尺でぜひ!

更にMODS MAYDAY 25THのコンピアルバムに入るという「NEVER MIND」のライブ映像(これ見た記憶がない)が。それ流れで、8月に出るというモッズカバーアルバムの話に移ります。トークは加藤さんとコータローさん。「時間が無いレコーディングが良かったね」と刑事。厳しいスケジュールの中、緊張感と勢いのある音が録れたらしいです。若いころからずっと好きだったバンドの曲を、日本語で歌えてとても嬉しかった、と加藤さん。長いことバンドやっているのに、いまだに歌いたい、歌えて楽しいと常に言っている加藤さんが大好きです。ボーカルもギタープレイも、その曲を聴いていいた10代の頃に戻るのか、若返ったらしいですよ。同時発売のコレクターズベストと共に、非常に楽しみですね。

踏み台昇降のすすめ

2005-07-16 | その他
カロリー消費するからボウリングもダイエットになる! と意気込んで、3ゲーム投げまくったら体中筋肉痛で踏み台昇降もままならないほど痛いんですがどうしたらいいでしょう。この間行ったときは、翌日が渋谷クアトロでコレクターズのライブだったので、筋肉痛はあったものの、更に運動を重ねたのが良かったのか、旅行中で踏み台昇降やらなかったから気付かなかったのか、こんなに辛くはなかったんですが。左足の付け根が痛くて、ジーンズはくときが非常に辛い。

その踏み台昇降のお陰だと思いますが、現在かなり目標体重に近づいてきています。あと数百グラムってところでしょうか。サイズ的にはもっと落としたいのですが、ライジングサンまでには何とか目標クリアできそう。

前も書きましたが私はものすごいインドア人間なので、ダイエットと言ってもおんもで行うスポーツなどは全然出来ないんですよ。ウォーキングもやろうとしたけど一日で挫折した。挫折した直後にウォーキングコースで他殺死体が見つかったというニュースを見て、すぐやめて本当に良かったと心の底から思った。しかし踏み台昇降はもう2ヶ月近く続いてます。何がいいかって、家の中にいながらやれること。夏場でも日焼けの心配などしなくてもいいし、夜道危ないとか気にしないで出来るし、何より好きな音楽聴いたりビデオ見たりしながら出来るのが最大の魅力ですね。コレクターズ、ピロウズ、浅田信一のDVD見ながらしばらくやってましたが、ネタが尽きてきたので最近は「魁!男塾」のアニメDVD見ながらやってます。くだらなくて面白すぎる。油風呂につかったり、ガスバーナー置いたところで背筋やったりしているシーンを見てると、踏み台くらいで疲れたとか言ってられない気持ちにもなっていい感じです。それにしても、ふんどし一丁にされて教官からケツバット食らっている塾生のシーンなど見るにつけ、一体このアニメの(まんがもだけど)訴求対象はどこにあったんだと疑問に思わずにはいられません。田沢と松尾が谷に落ちるシーンでは絶対生きていると確信しながらも泣いたなあ…。序盤のバカ学園ものだったころが大好き。

忘れることとRSR

2005-07-15 | その他
昨日14日は、仙台行きの夜行バスの発売日だったにもかかわらず、すっかり忘れてボウリングに行ってしまっていたわたくしですがこんばんは。気付いたのは日付も変わった深夜2時。あわてて予約サイトに行ったらメンテ中で、朝の5時にならないとログインできないと言うことなので今朝5時まで待って予約してきました。満席になってなくて本当に良かった…。しかし眠い。

最近思い当たるだけでも、アナタキコウのラジオを聞き忘れる、コレクターズのライブでもらった缶バッヂを店に忘れる、モアベター・スマイルのCDの中に、アルバム買った人が使えるライブ先行があったのに、その紙をちゃんと見てなくて人に教えてもらって予約する、こんなに浅田信一祭りなのに、ラジオの特番(この間ここにも書いた、アナタキコウがラシックに来たのと同じ番組)聞き忘れる、プレデターズのラジオを寝ていて途中からしか聞けない、M-ON!であった、プレデターズの特番を人に頼んで録画していただくのを、ギリギリまで連絡し忘れている、とものすごい忘却ぶりです。何だこれ。アルツハイマーか何かか。結構私にとっては大事なことばかりなので、かなりショックなんですが。忘れないようにとライブの予定などはメモに書いて付箋をPCのデスクトップに貼ってあるのですが、それを表示させるのを忘れていたりともうダメ。とりあえず23日には、名古屋でコレクターズの出るイベントライブがあるので、それに行くのを忘れないように気をつけないと。あと、残り2ヶ月となってしまったアメストを見逃さないようにも気をつけよう。恐いなあボケたのかなあ。ライブのMCなんかは結構細かいところまで覚えてられたりするのですが、そんなの役に立たないし困ったものです。

それはともかく、その夜行バスのチケットをローソンで発券してきたついでに、今月のLoppi誌もらってきました。ライジングサンの特集が、綴じ込みふろくで付いているので。公式サイトにはすでにアップされていますが、全体マップをあらためて見るとワクワクしますねー。何このRPGのマップ。サンステージには王様がいるな。アーステントはなんか僧侶の仲間とか出来そう。ムーンサーカスとボヘミアンガーデンでは魔法が買える。レッドスターフィールドで勇者の剣をもらったら、ブラックホールがラストダンジョンかな。絶対魔王が住んでるね。もちろんグリーンオアシスから冒険の旅が始まるよ!

得意な球技

2005-07-14 | その他
麦太郎のお葬式。ではなく、お供え物の中で昼寝するばちあたりです。

写真とは全然関係ないのですが、今日またボウリングに行って来ました。自分最高スコア170を記録してごきげん。でも、3ゲームやったうちの2ゲーム目でその記録が出たのですが、1ゲーム目が全然調子出なくて、スコア半分の85だったんですよ。100行かない衝撃はすごかった。ところで世間の皆さんはボウリングってするの? うちは田舎なので、けっこう娯楽としてメジャーな遊びなのですが、以前都会の友人とやろうとしたら初めてと言われて驚いたものです。他に楽しみがある人にとっては、今時魅力のない遊びなのかなあ。私はスポーツをまるでやらない、骨の髄までインドア人間ですが、これだけは得意。まあボウリングもインドアですが。

楽しいのですが、普段使わない筋肉を使うせいか、行くとしばらく体が痛いのが困りものです。左の尻だけ痛いって何だそのピンポイントな筋肉痛。

ヒートフォニックスFeaturing ANATAKIKOU

2005-07-13 | ANATAKIKOU
「二週間たちましたがいまだ冷めやらない名古屋ライブ!」と、アポロシアターでのライブを振り返るメンバー。「演奏ガチガチやったね! あんな硬いライブやってたらあかんね」と反省する松浦さん。ご招待した2組のうち、一人は手を上げてくれたけど、もう一人は何度言っても上げてくれなかった、僕らが硬いライブやってたからかもしれない、もっといいライブやってれば、手を上げてくれたかも、と話していました。そこまで気にすることでは。

本日の「今夜の絶品」は、藤井さん。9日に関西国際空港で行われたライブで思ったという、「飛行機」についてでした。久しぶりに間近で見て「かっこいいなあ」と感激したそうです。しかし飛行機がお奨めテーマの絶品として納得がいかない松浦さんに絡まれています。なんとかその良さを分かりやすく説明しようと、「映画を見て感動する気持ちってあるじゃないですか、電車が好きな人もいますよね」と話すのですが「なるほど、そういうオタク寄りのことか」とものすごい見下しモードであしらう松浦さん。「こら。違いますよ」と反論する藤井さんがんばれ。飛行機が滑走路を走っていくとき、飛行機の背中が見えるときがある、それが帰ることのない旅に出て行く男の背中のようで哀愁を感じるのだそうです。藤井さん面白いこと言うなあ。作詞とかしたら興味深いものを書くんじゃないでしょうか。しかし松浦さんは飛行機に関して腑に落ちないところがあるそうです。それは「降りるときタイヤとか出るやん。あれ根性ないと思うねん。ボディごと行ったらいいと思う。なんかもう冷めるわ」だそうです。さすが松浦さん。胴体着陸をデフォルトにさせるとは。更に「胴体にウレタンとか詰めて、そのまま行ったらええやん。火花散って。大丈夫なんやろあの火花。熱くない、とか…」と案を進めていきますが「いや、熱いよ!」とメンバーに止められます。「きれいとかそういうために、わざと出してるんじゃないから」。しかしその、胴体着陸に男気を感じるという松浦さんに期待してしまったのか藤井さん、「俺が言うてるのはまさに、そのタイヤを納めて飛び立つところなわけですよ。それは男らしいと思わん?」と聞くのですが、あくまで松浦さんは「いやあ、俺は腹からべたん! ってなって行くところが」と姿勢を崩しません。「松浦さんには通じなかったみたいですね」と、」最後には諦めた藤井さんでした。

「あなたに聞こう」のコーナーは、「甥の小学校では、給食にナンとカレーが出るそうです。今の給食メニューについて調査してください」とのメールが。「ナンとカレーって! そんなんコンパじゃないですか!」と憤る松浦さんでしたが、「コンパにナンは出ないでしょう、コンパ行ってない風じゃないですか松浦さん!」と藤井さんに指摘され「行ってないですよ、はい」と答える素直さは何。さすがに「コンパなど行かない硬派(もしくは純粋)な松浦正樹」を演出しようとしている発言かと思ってしまうのは穿ちすぎでしょうか。

同じ大阪出身のメンバー、ましてやその中でも同じ歳の松浦さんと藤井さんでも、地区によって給食の内容はかなり違うらしく、「コーヒーゼリーあった?」「ない!」「米飯給食あった?」「あった」「牛乳は?」「瓶」「パック」「えっじゃあべったん出来へんやん!」と盛り上がっていました。べったんってメンコみたいなのかな? 牛乳瓶の蓋でやるものかと推測しましたが違うかな。

お答え人として、名古屋市教育委員会の方からのコメントが。現在は万博にちなんで、世界のメニューを給食に出している企画をやっているそうです。ビーフストロガノフやフォカッチャ、ビビンバ、等の、各国の名物メニューが出るそうです。ドイツの煮込みハンバーグが子供には人気とのこと…。

「いいことかもしれませんが、ちょっと甘やかしすぎじゃありません? 贅沢ですよ!」と怒りをあらわにする松浦さんと共に、私もラジオの前で拳を握っておりました。子供のうちからそんなもの食わせてどうする! ただでさえ肥満が増えてるのに。子供を甘やかすから、「早く大人になりたい」という意識が今の若い子から消えているんじゃないのか? だからいつまで経ってもいい歳してガキな人間が増えているんですよ!うわー耳が痛えー!(自爆)

そのコメントが流れている間に、ラジオのBBSに書き込みやメールがあったらしく、給食に関する意見がいくつかやってきました。そこで「思い出といえばミルメーク」という文章に、激しく動揺するメンバー。「粉になっていて、入れるとコーヒー牛乳になる?」「知りません! 知りません!」大阪でもあるらしいですが、三人は知らなかった模様。このラジオの放送地域では多分常識(私もど真ん中)でしょうが、知らない人は困惑するかも。更に「ソフト麺大好きでした」のメールにも「ソフト麺って何?」とユニゾンになってしまうメンバー。ソフト麺もこの地域のある一定年齢層には共通認識です。「ミルメークっておいしいんですか?」「各自で入れることを選択できるんですか?」と興味深そうなメンバー。「たまごドーナツ」「金魚もなか」など、更なるローカルアイテムにもますます困惑する三人でした。私もその二点は知らない…。

ちなみに、ミルメークを入れるときには牛乳を少し飲んでから入れないと、ストローでかき混ぜるときにあふれそうになるので、3センチほど飲んでから入れるのがプロの技でしたね。ソフト麺もミートソース等と混ぜるのに、一気に袋の中身を入れてしまうと食べ辛いので、袋の上から手で半分にちぎって二度に分けて入れるのが通でした。

給食話が盛り上がりすぎたのか、今日のラジオはいつもより時間が長かったっぽいです。いつもなら24:45~25:15の番組なのですが、この日は終わったのが25:24くらいでした。大丈夫でしょうか。

タイムテーブル!

2005-07-12 | 音楽
ライジングサンの最終アーティスト&タイムテーブルが発表されましたね。コレクターズは20:50かー。早く始めないと加藤さん寝ちゃうからね。けっこういい時間じゃないでしょうか。ピロウズは20日の22:40とこれもちょっと遅めでいい感じ。体力残しておかないと! 問題は19日初っ端のプレデターズ。入場に時間がかかる場合、トップバッター見るのが難しくなる時もあるらしいので心配…。しかも私らテント張りに会場外まで行かなきゃいけないし。下手したら入場規制だってあるかもしれないし。見れるのかプレデターズ。早く動かないとやばそうだなあ。

プレデターズがアーステントのトップということで、自動的に怒髪天が見られなくなりました…。残念だ。コレクターズやピロウズの、一番メイン以外ではけっこう見たいバンドだったのに。もしプレデターズに入場規制かかって見れなかったら怒髪天見に行こう。これで真鍋さんがプレデターズ見ずに増子さん見に行ってたら爆笑なんですが。さすがにそれはないか。

あと、デキシーがコレクターズの直前なんだよね。レッドスターからグリーンオアシスまで移動しなきゃいけないから、ちょっと厳しいかも。様子見て動いていこう。あとはオネスティもロザリオスも(両方アイゴン目当て)ピーズも見れそうなので一安心。うつみようこさんとアジカンどっち見よう? ROSSOと真心はどっちがいいかな? くるりとビークルならどっちを見るべき? ハイロウズは一回見ておきたいし、エルレも楽しみだ。こうやってタイムテーブル見ながら考えてると、まとめてこんなにたくさん色んなバンドが見れるってのすごいなー、と、あらためてフェスという企画そのものに感動してしまいます。わくわくするよー。とりあえず一緒に行くSさんと、このタイムテーブル表を見ながら、どう動くかを検討していきたいと思います。あと一ヶ月ちょっとか、どきどきしてきた。

PARADISE GARAGE

2005-07-11 | 音楽
浅田信一のラジオ公開録音が近場であったので行ってきました。今までこの手のものに行ったことなかったのですが、あまりに近所だったのでこれは行っておくべきだろうと。モアベター・スマイルが出たことで、ちょうど今私の中で浅田信一が盛り上がっているのもいいタイミングでした。こんな田舎までご苦労さまです。

久しぶりに生で見た浅田くんは、なんかまた可愛くなってました。すごいよ35歳。歌詞の話をメインでしてたかな。モアベター・スマイルに収録された曲は、空、海、月、星のような自然をモチーフにしているものが多いですね、とDJの方に聞かれて「今気付きました」とのんきな感想。あえてそれを選んだわけではないが、もともと僕の書く詞にはそういうテーマが多いんです、とのこと。ランカウイ島に行ったとき、夜の海がとても神秘的で、世界観に影響を受けたという話もしてました。これからの作詞に関わるのだとしたらとても楽しみです。

「クラゲ」がかかると、真城めぐみさんがコーラスをつけた話に。今回のアルバムは参加ミュージシャンがたくさんいるという話になったので、コータローさんの名前出てくるかなーと思っていたのですがそこから広がらなかったですね。惜しいな。しかしクラゲはいい歌だなあ。

家に帰って、今度は別の局のラジオに出るのを聞こうとしたのですが、雑音がひどくて何ひとつ喋っていることが聞き取れませんでしたー。かろうじて何の曲が流れているのか分かる程度。でもここでもクラゲがかかっていた(らしい)ので、今回のメインチューンはクラゲなのかな? PVとか録りませんかね。リアレンジの曲には難しいかな。