ハッピー&ラッキー

コレクターズとピロウズとANATAKIKOU、その他音楽やいろいろ。

愚痴

2005-07-09 | 音楽
プレデターズ目当てで音楽と人買って来たら、バクチク今井のインタビューと浅田信一くんも載っていました。ちょっとお得な気分。表紙かすごいな。こういうことも含めての「各レコード会社がプロモーションに力入れている」わけですね。なんだかんだ言ってもこの資本主義社会の日本で音楽を流通させるからには、それは商売として採算が合わなければならないわけですよ。ピロウズでは今までなしえなかった表紙を、プレデターズが飾る意味を考えると、なんだかいい年してデストロイと言いながら道端のポリバケツ蹴っ飛ばしてしまいたくなります。インタビューでさわおとジロウに誘われたときどう思いましたか? と聞かれたシンペイ君が冗談っぽく「ラッキー、名前が売れちゃうんじゃない?」と思った、と答えてましたが君は正しい。放っておいても売れそうだけどテナーも売れるといいね。そしてインタビューの内容がまた、「ロックの初期衝動を感じる素晴らしいバンド、CD」とか語られていてますますゴミ箱を蹴飛ばしたくなる私。でもその商売に支えられて、今こうやって好きな音楽を手に入れて、家で聴けている現状も間違いなくあるわけで、このシステムを否定することは出来ないわけですよ。こんなことでいらいらするのは10代で卒業したかったー。もしくは諦めを付けたかった。そういったものを無視して、わが道を進むことだけ考えられるようになれば大人なのでしょうか。やっぱりどこかで、自分の好きなものを正当に評価して欲しいと思う欲が捨てられないからこんなことを思うのだろうし。

なんか分かりにくい文章で申し訳ない。今日はなんだかダウナーだ。ヨーデルでも聴いて寝よう。