ハッピー&ラッキー

コレクターズとピロウズとANATAKIKOU、その他音楽やいろいろ。

アメージングストリート

2005-07-23 | コレクターズ
大好評のお題トーク、前回に引き続き今回は映画で言えば「続」ということになります、とリーダー。「だいたい『続』のあとは『新』なんだよね」と言うと、「『続』で全然違う映画になっちゃうのもあるけどね」と刑事が続けます。『新』があるかは今回にかかってますね、と始まったお題は「夏休みの宿題」。まず風邪気味の小里さんが出したのは、江ノ島に続いて風景画シリーズかと思いきや「家の工作」。家を含めたジオラマを作ったそうです。しかしその絵が家という難しいものだったせいか「だまし絵みたい」とリーダーに言われてしまいます。「キュビズム入ってるよね」とフォローなのか追撃なのかQちゃん。ちゃんと豆電球をつけて、中に人が住んでいるように作り、新学期になってからの発表でそれを披露した小里少年、しかし接触不良で豆電球が付かなかったという悲しい思い出もあるそうです。「並列につなげばよかったんだけど、直列につないじゃったから」と言った小里さんに対し「そうだね、並列のほうが安全なんだよね。長持ちだし。でも直列のほうが明るいんだよ。人生と同じ!」と人生訓としてまとめたリーダー(物理系)でした。

Qちゃんは、中学生のとき、金賞をもらって学校に飾られていたという、友人「小田っちょ」の絵。ちゃんとした紙(多分ケント紙)を水でパネルに張って描いたという、非常に気合の入った作品だったそうです。なのでモデルの小田っちょは3~4日Qちゃんちに同じ服着て通っていたとのこと。「メンバーの中で一番ホモに人気のあるQちゃんだけど、そのときは小田っちょとそういう関係はなかったの?」と、とんでもないことを言い出すリーダー。「なかったね。そのころはそういう世界があるってことすら知らなかったからねー」と返すQちゃんに、「でもほんのり小田っちょのことが好きだったとか」と加藤さんなおも食い下がります。「それはなかった。なぜなら小田っちょだから」。小田っちょのことはまったく知りませんが、何故かすごい説得力です。でも、中学生のときに何日も家に通ってその人の絵を描いて、しかもそれが賞をとって学校に飾られていた、というエピソードは確かに相手が女の子だったら、かなり青春風味ないい感じかも。ゴーイングの歌にありそう。

続いてリーダーは、問題集「夏休みの友」。これをリーダー以外誰も知らないといった反応に大変ショックを受けました。うちの小学校ではあったので。ジェネレーションギャップかなーとか言わないでくださいよ。問題集がいやで、こんなの友じゃねえ、と思っていたそうです。

最後に刑事ですが、「目白小学校に宿題はなかった」とのこと。うらやましすぎる。なので出した絵は「絵日記(傘マークつき)」でした。「やる気ゼロだったからね!」という古市少年は、天気も覚えてないので適当に書いていたそうです。「そのころはもうストリートに出てたから」と証言する刑事。不良だ。しかし「ストリートって?」と聞かれて、「ゲームセンターとかプール」の答えはさすが小学生。「プール毎日行ってたね」。ラジオ体操やプールのスタンプ集めが好きで、いまだにラーメン屋のスタンプなど、たまり始めると集めてしまうそうです。もしかして去年までやっていた、クアトロマンスリーのスタンプラリーは…。

ライブ映像で「PUNK OF HEARTS」。前回と同じく、色んな場所でのライブ映像を組み合わせてあります。贅沢な。

続いてのお題は「お弁当のおかずといえば」。子供のころのお弁当だけじゃなく、駅でのお弁当とか、楽屋でのお弁当でも」と加藤さんがテーマを説明します。刑事って、食べた弁当に対する記憶力が異常にいいんですよね確か。面白いです。

小里さんが出した絵は「オリカレー」。冷やしカレー(私は知らなかったけど)なるものがあったけど、すでに子供の頃におばあちゃんが持たせてくれたお弁当が、冷えたご飯に冷えたカレーという代物だったそうです。「マツケンサンバも早かったけど、冷やしカレーも早かったんだねー」と感心しますが、冷えたカレーって、固まってこてこてになっちゃうじゃない? と嫌がるリーダーに「うちのおばあちゃんのカレーは、そんなに油っぽくなくて、スープ状だったからそんなに固まらなかった」とする小里さん。またしても「スープカレーまで先取り!」と感心するメンバーでした。すると加藤さんが「うちのおばあちゃんとは大違いだなー。うちのおばあちゃんは、おにぎりにかけるふりかけと間違えて、お茶漬け(の元)をかけちゃってさー、みんなの前で開けてみたら、怪奇・緑のおにぎり!って言われてさ~。加藤のおにぎり緑色ってバカにされたもん、登校拒否寸前まで行ったよ」と話していました。

次回予告の「リーダーのモッズな弁当のおかず」の真相はいかに。