アメージングストリート

先週に引き続き「○○といえば」のお題の続きを答えるメンバー。「ヒーローといえば」でリーダーのヒーローはウルトラマンでした。幼稚園に通っていたころ、周りの子供たちもそうだったらしいですがかばんも何もかもがウルトラマン。しかしお弁当箱だけは、アルミの箱に何故か王選手のイラスト（しかも写真に似せようとした、昭和の寂しい感じで、どこかノース・コーリア風の）だったそうです。当時はプラスチックにウルトラマンがスタイリッシュだったので、それがとても嫌だったリーダー。しかし刑事が「４年経ったらもうイケてる奴はアルミだったよ。俺西武デパートまで買いに行ったもん。アルミにチャップリンの弁当箱だった」との証言を。幼稚園児の弁当箱のモードもいろいろですね。

そして刑事のヒーローはデビルマン。目だけの不動明の絵を出して「絵が良くて、影があるところが好きだった」とコメントしていました。

ヒーローつながりで、ということで、いきなりメールコーナーに突入。強引に見えて自然な流れにアメストスタッフの手腕を感じます。質問の内容は「パチスロにはまっているのですが、パチンコ好きの刑事のお奨めを教えてください」とのこと。しかし刑事はパチスロは８６年を最後に打たなくなったので最近のものは知りません、と答えていました。「ぱちんこウルトラセブン」の制作秘話番組をテレビで見たというリーダーがそれに関しての話題を振ります。制作費４０億、ウルトラセブンの中の人の動きに合わせてコンピュータで画像を作っている、製作途中で円谷プロにダメ出しされる、などの、大変な世界だそうです。そこでいきなり「俺、ＣＲコレクターズっての作りたいんだよねー」と言い出す刑事。何その素敵な新機種。刑事が語るその台には、加藤リーチがあって、予告でラメシャツだと５０％確立アップ、とかの機能があるそうです。素晴らしい。エヴァンゲリオンとか、おっさんは知らずに打ってるわけだから、コレクターズを知らない人でも出来るよ、と妙に現実的なプレゼンを語る刑事。すごい。私も結構妄想族なので、コレに関してあれこれ思いをめぐらすこともありますが、いいところ写真集出して欲しいとかドキュメントＤＶＤ出して欲しいとか、好きなバンドと競演イベント出て欲しいとか刑事の震え絵のまんがでコレクターズヒストリー描いてほしいとかその程度です。刑事のこの、ちょっとファンでも思いつかないアイデアはすごいな。ロードムービー加藤先生のときも思ったけど。加藤さんも喜んで「予告リグレイとかあるのかな」などとのっていました。ＣＲコレクターズいいなーどこか出してください。大一商会あたりで。

その後メンバートークに戻り「スポ根ドラマといえば」のお題。小里さんは「柔道一直線」Ｑちゃんは「ドカベン」でした。そこから野球まんがの話に花が咲く４人。私がここでも熱く語っていた「アストロ球団」の話題も出ましたが、刑事は「ウソ過ぎて好きじゃなかった」そうです。しかしこの番組視聴者層がどんなものかは分かりませんが、多分ほとんどの人が置いてけぼりでしょう。ドカベン位ならまだ分かる人いるだろうけど、「空手バカ一代」「キックの鬼」「ガッツジュン」なんてもう人を選びすぎ。ついていけない。メンバーは楽しそうですが。リーダーは最近公式の日記でも言いまくっていた「アタックＮＯ，１」。最近の上戸彩のほうがお気に入りだそうです。刑事のスポ根は来週に持ち越しの模様。次回のお題「コレクターズといえば」が非常に気になります。