結局、午後になってから、まったく勉強していません★
人のせいではなく、自分の意志の弱さですね~…
さて、年末年始読書紹介の最後は、池上永一さんの『テンペスト』です!来月、舞台を観に行くための予習です♪
【ストーリー】
琉球王朝末期、王宮から逃げ出した『龍の化身』として生まれた少女・真鶴。類稀なる頭脳を持ち、いつしか科試を受けて王宮に上がり、琉球王朝の為になりたいと願う。
だがこの時代、女性は科試を受ける事が出来なかった。真鶴は『寧温』と名乗り、宦官として王宮に上がる事を決意する…。
ええとですね、私この話ダメでした★
帯には『壮大な琉球ロマン』とあったのですが、本当にごめんなさい!これはこちらのミスです。先に『中原の虹』読んでしまったので、せっかくの壮大さが感じられませんでした。
それはそれとして、『女性が男性になって』と言う設定のせいで、色々な所に人の意思のブレがありました。唯一この物語でブレなかったキャラが、聞得大君・真牛!最後まで読んで、結局彼女が一番好きだった私(変?)としては、彼女が物凄く不幸な目に遭わされ続けるので、気に入らなかったのかな~?とも思っています。
内容だけでなく、江戸時代末期の時代設計でありながらも、『お嬢様爆弾』などの現代用語がチラホラ出てきたのも目障りで、物語から意識が逸れてしまいました。これは、池上さんの作風なのでしょうか?何だか色々、凄く残念でなりませんでした。
全4巻、読み終えてなお、モヤモヤした気持ちが払しょく出来ません…。
舞台は堤幸彦さんが監督されるので、きっと面白く仕上がっていると思います!キャストも豪華ですし、楽しみです♪
また、池上さんの作品は『シャングリラ』の上下巻が我が家にあるので、もうちょっと色々読んでみたいと思います。売れている作家さんですから、こんな所で読み挫けません!!
このお話のセールスポイントを強いて挙げるなら、『許されざる恋物語』ですかね?こういう設定に目がない方には、オススメです!
さて、次は何を読もうかなぁ?
人のせいではなく、自分の意志の弱さですね~…
さて、年末年始読書紹介の最後は、池上永一さんの『テンペスト』です!来月、舞台を観に行くための予習です♪
【ストーリー】
琉球王朝末期、王宮から逃げ出した『龍の化身』として生まれた少女・真鶴。類稀なる頭脳を持ち、いつしか科試を受けて王宮に上がり、琉球王朝の為になりたいと願う。
だがこの時代、女性は科試を受ける事が出来なかった。真鶴は『寧温』と名乗り、宦官として王宮に上がる事を決意する…。
ええとですね、私この話ダメでした★
帯には『壮大な琉球ロマン』とあったのですが、本当にごめんなさい!これはこちらのミスです。先に『中原の虹』読んでしまったので、せっかくの壮大さが感じられませんでした。
それはそれとして、『女性が男性になって』と言う設定のせいで、色々な所に人の意思のブレがありました。唯一この物語でブレなかったキャラが、聞得大君・真牛!最後まで読んで、結局彼女が一番好きだった私(変?)としては、彼女が物凄く不幸な目に遭わされ続けるので、気に入らなかったのかな~?とも思っています。
内容だけでなく、江戸時代末期の時代設計でありながらも、『お嬢様爆弾』などの現代用語がチラホラ出てきたのも目障りで、物語から意識が逸れてしまいました。これは、池上さんの作風なのでしょうか?何だか色々、凄く残念でなりませんでした。
全4巻、読み終えてなお、モヤモヤした気持ちが払しょく出来ません…。
舞台は堤幸彦さんが監督されるので、きっと面白く仕上がっていると思います!キャストも豪華ですし、楽しみです♪
また、池上さんの作品は『シャングリラ』の上下巻が我が家にあるので、もうちょっと色々読んでみたいと思います。売れている作家さんですから、こんな所で読み挫けません!!
このお話のセールスポイントを強いて挙げるなら、『許されざる恋物語』ですかね?こういう設定に目がない方には、オススメです!
さて、次は何を読もうかなぁ?