ようやく・ようやく・ようやく読破しました!!
お休みって、貴重ですね~・・・♪
大好きな三浦しをんさんの書く、大好きな『箱根駅伝』の物語です!!
【ストーリー】
寛政大学の学生が暮らす、家賃3万円のボロアパート『竹青荘』。10人目となる入居者の1年生・蔵原走の歓迎会で、彼を竹青荘に誘った4年生・清瀬灰二は突如、『来年の箱根駅伝に、この10人で挑む』事を宣言する。宣言されても、陸上経験者はハイジと走、3年生・ニコチャン(高校で陸上は引退している)のみ!しかも、知らない間に全員陸上競技会に『寛政大学陸上部・部員』として登録されていた!!
戸惑いながらも住人達は、それぞれの想いを胸に箱根駅伝に向けた練習を開始する。。。
『天才』と呼ばれながらも、監督との反りが合わずにドロップアウトした走。故障で一度陸上界から身を引くが、走る事を諦め切れなかったハイジ。その他、留学生やら双子やら、クイズ好きやら漫画ヲタクやら、物凄い個性的なキャラクターが「これでもかっ!」と言うほど出てきます。そして、物凄く複雑な背景が絡み合いながらも、『箱根駅伝』と言う目標に向かって物語りは進んで行きます。
毎年正月2日・3日は、国道15号に携帯電話のテレビ片手に応援に行くほど箱根駅伝好きな私ですが、こんなにもそれぞれの区間でドラマがあるとは想像が及びませんでした!ネタバレと言うか、ここが無いと話にならないので書きますが、彼らは予選会を突破して箱根駅伝に出場します。その『予選会』と、箱根駅伝の一区・一区の話に、涙が出ました!最後の大手町のシーンは、幸い家で読んでいたのですが、思わず悲鳴を上げました★
間違いなくこの本は『泣かす話』なのですが、泣ける理由は「そこまで話に入り込んでしまうから」に他ならず、この無謀なまでの『箱根駅伝』に挑戦した選手(竹青荘入居者?)の一人ひとりを応援せずにいられなくなる物語です!!良かった。最後を一気に読み切る時間が持てて、良かった!!
この本は、今年の秋に映画になるそうです(http://www.kaze-movie.com/index_pc.html)。今から公開が楽しみで仕方がない私です!!
お休みって、貴重ですね~・・・♪
大好きな三浦しをんさんの書く、大好きな『箱根駅伝』の物語です!!
【ストーリー】
寛政大学の学生が暮らす、家賃3万円のボロアパート『竹青荘』。10人目となる入居者の1年生・蔵原走の歓迎会で、彼を竹青荘に誘った4年生・清瀬灰二は突如、『来年の箱根駅伝に、この10人で挑む』事を宣言する。宣言されても、陸上経験者はハイジと走、3年生・ニコチャン(高校で陸上は引退している)のみ!しかも、知らない間に全員陸上競技会に『寛政大学陸上部・部員』として登録されていた!!
戸惑いながらも住人達は、それぞれの想いを胸に箱根駅伝に向けた練習を開始する。。。
『天才』と呼ばれながらも、監督との反りが合わずにドロップアウトした走。故障で一度陸上界から身を引くが、走る事を諦め切れなかったハイジ。その他、留学生やら双子やら、クイズ好きやら漫画ヲタクやら、物凄い個性的なキャラクターが「これでもかっ!」と言うほど出てきます。そして、物凄く複雑な背景が絡み合いながらも、『箱根駅伝』と言う目標に向かって物語りは進んで行きます。
毎年正月2日・3日は、国道15号に携帯電話のテレビ片手に応援に行くほど箱根駅伝好きな私ですが、こんなにもそれぞれの区間でドラマがあるとは想像が及びませんでした!ネタバレと言うか、ここが無いと話にならないので書きますが、彼らは予選会を突破して箱根駅伝に出場します。その『予選会』と、箱根駅伝の一区・一区の話に、涙が出ました!最後の大手町のシーンは、幸い家で読んでいたのですが、思わず悲鳴を上げました★
間違いなくこの本は『泣かす話』なのですが、泣ける理由は「そこまで話に入り込んでしまうから」に他ならず、この無謀なまでの『箱根駅伝』に挑戦した選手(竹青荘入居者?)の一人ひとりを応援せずにいられなくなる物語です!!良かった。最後を一気に読み切る時間が持てて、良かった!!
この本は、今年の秋に映画になるそうです(http://www.kaze-movie.com/index_pc.html)。今から公開が楽しみで仕方がない私です!!