迷子な人々

今日は、快ちゃんと『迷子の警察音楽隊』を観ました！

まず、タイトルが可愛い！そして、ポスターも気になっていました（荒涼とした砂漠に、制服姿のオッサン数人(笑)）。
ストーリーは、『イスラエルにオープンした記念館の開会式に招待されたエジプトの警察音楽隊が、イスラエルで迷子になって、見知らぬ土地で1晩明かす話』。
間違いなく『超・ハートフル映画』に違いない！と、前回『パンズ・ラビリンス』で急転直下の衝撃を受けた私達は、ワクワクと開演を待ちました♪

で、感想。
『パンズ・・・』ほどではありませんが、これもある意味『期待を裏切られた』感じがあります☆
イスラエルの映画らしいのですが、かな～り笑える『間』が要所要所（と言うか、全体）に散りばめられており、シリアスなシーンにも関わらず吹き出してしまう事しばしばでした！
そして、深い！・・・いや、各誌で絶賛されているのに自分だけ良さを見つけられないと、「何故この映画を観た？！」と悩みこんでしまいそうなので、敢えて『深い』と思いたいだけかも知れませんが（汗）、警察音楽隊と彼らを保護（？）したイスラエルの人々との交流（？？）は、物凄く『微妙』でした★
この映画を観て思ったのは、「イスラエル人って、ワビサビ理解出来るかも？」です。軽く沁みる、映画でした♪

ともあれ、『映画館で映画を観る』って、良いですね！快ちゃん、誘ってくれて、アリガトウ！！（毎度遠い所を来てもらって済まぬ☆）
オススメ映画がある方、ホラー以外ならぜひ誘って下さい！！（願）