日比谷同友会 書道愛好会

日比谷同友会 サークル活動

第155回例会(平成28年2月4日)

2016年03月11日 | 例会報告

◇先生の講話

1.楷書、行書の書体変化

①ニンベンの例

“俳”では、(2)の縦画が左払いの中心からでるニンベンになる。

“徊”では、(3)の縦画が左払いの下部からでるニンベンになる。

 (実際はニンベンだがフォントの都合上、ギョウニンべンで表示している)

②“欲”のように“谷”と“欠”が組み合わされた字では、扁の“谷”の右側が揃うように、“欠”は縦長に書く。

③“不”の書き方

④ギョウニンベンの書き方

2.かなの連綿(接続詞の例)

3.臨書の基本

楷書が出現する以前の書体(六分体)の書き方初歩を教わった。

◇実技指導

○“心”の書き方

(出席者10名) (冨田 記)

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