日比谷同友会 書道愛好会

日比谷同友会 サークル活動

第217回例会(平成30年11月15日)

2018年11月24日 | 例会報告

◆先生の講話は休講

1.検定課題と書聖誌課題について、長時間の添削指導が行われた。
 

 字のうまい、ヘタの区分は、「貴」の字は横線の間隔を均等にするかどうかである。下の「貝」の字の中2本線は狭くてもよい。  

「賊」のように偏と旁がある字は、その間をあけないように書く、などの指導があった。

                 

本会は平成17年2月17日発足し、以来217回を重ね本日が当会場での最後の教室となった。

例会が始まる前に品川移転のための個人の私物、会の共有物を箱詰めした。

榎会長から次回は平成31年1月17日(木)NTT品川TWINS共通棟地下2階のサ-クル室で開催すると案内があった。

長い間お世話になったNTT日比谷ビルは、昭和36年2月23日に竣工し、逓信建築の代表作品の一つといわれている。1961年第13回日本建築学会賞作品賞を受賞している。 建物の技術的特徴は各階に水平に長く伸びたベランダを設け、日照のコントロ-ル、外部騒音の緩衝地帯、非常時の避難通路としての役割を果たしている。
          

(出席者10名 記録 篠原)


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第216回例会(平成30年11月1日)

2018年11月08日 | 例会報告

◆先生の講話

1.楷書の基礎的臨書の手本
写経(過去現在因果経(報恩本院)

平安時代に日本の僧侶が書いた最初の写経、これを基に和風化した。







2.宿題 次回までに臨書提出

(1)この文字の特徴は「子」・「通」の第1画の入筆角度が普通と異なっている。

(2)「皆」の上がカタカナのヒになっている。

(3)画数の少ない字はかなり太い。

(4)横線は細長い。   

◆実技指導

検定課題と書聖誌課題について、懇切な添削指導が行われた。

(出席者11名 記録 篠原)


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