日比谷同友会 書道愛好会

日比谷同友会 サークル活動

第9回作品展(日比谷同友会50周年記念4サークル合同作品展)

2020年03月24日 | 作品展
第9回作品展


 日比谷同友会50周年記念4サークル合同作品展として、2月21日から2月26日まで、品川区大崎ニューシティ O美術館で行われました。
今回は、写真サークルの楽写会、絵画サークルの彩友会、俳句の会 青桐 、我々書道愛好会合同、4つのブースで作品展が行われました。
 新型コロナウィルスが猖獗を極める中、日比谷同友会OB、笑鄰会メンバだけでなく、O美術館の常連さん、通りすがりの方など含め、数百人の方々に作品を見ていただくことができました。
 書道愛好会としては、2019年5月ころから、小林碧雲先生のご指導の下、それぞれが作品を書き上げました。また、日比谷同友会OGからの日展入選作品、芭蕉の俳句と万葉集の巻子の2点、先生の作品2点を含め、約30点を出すことができました


合同作品展案内(榎さん)      4サークルのブース

書道愛好会ブースの入口  右の2点は小林先生の作品
【半切1/2の作品】                   【半切1/4の作品】

因泥朱王(武彦)     三田富岳(清)        荻野秀栄(滋生)   香村叶夢(求)

   後藤虹星(洋子)    田中妙高(斎)      林広雅(博道)

【色紙】

  因泥朱王(武彦)       川守流神(祐市)         滝口由紀子


           野口絵理            冨田三楽(邦明)

【半切の作品】


香村叶夢(求)    後藤虹星(洋子)     篠原十全(周二)     篠原十全(周二)

因泥朱王(武彦)  榎碧山(彦左ヱ門)   荻野秀栄(滋生)    川守流神(祐市))strong>

富田三楽(邦明)     三田富岳(清)     林広雅(博道)

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第239回(令和2年2月6日)

2020年03月24日 | 例会報告

1.字の書き方指導
 

月例の課題から

① 蓑 の下部   長 衣 も同様

② けもの 扁

第1画は長く

第2画は 上から入り、①②③の3段階で

第3画は ①の位置から短く

③ 萬

・草冠はやや縦長に

・萬と偶は似ているが、下の部分が違う

・横画が左に出る

④ 釣

・金と金扁は違う 金扁は右側を合わせる

・第一画は太く引く

・勺の右側(2画目)は少し太く丸く

 出る位置に注意

⑤ 寒

・上部を小さくして、下部左右を広くする字

・ウ冠の幅は広くしない

・中は細線で

2.添削指導

作品展、月例課題 その他
             

 (出席者 8名 香村記)


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第238回(令和2年1月16日)

2020年03月24日 | 例会報告

1.字の書き方指導

月例の課題から

①しんにゅう

しんにゅう(之繞)は、2画ではなく左図のように4画で

②りっしんべん 台 怡  

りっしん扁 書き順は図のとおり
1画目①は心の一画目と同じ 2画目は1画目より上に 3画目は2画目にかかるが 1画目にはかからず、空ける

③自

1画目と字の中心

左側 1画目の頭 右側 1画目の中央

④處 虚虗

・冠(とらかんむり)の書き順に注意

・下の部分 匁 の1画目は右肩下がり

・虚の下は 並 丘 

2.添削指導

作品展、月例課題

3.作品展向け作品・表装対象の確認
               

(出席者 7名 香村記)


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書道愛好会のご紹介(令和2年3月改定)

2020年03月11日 | 書道愛好会のご紹介

(令和2年3月11日更新)

・発足年月日 平成17年2月17日
・会 員 数 15名
・例 会 日 毎月第1、第3木曜日13:00~15:30
・例会場所 NTT品川TWINSビルB2教養室
・役   員 会 長 榎 彦左エ門
副会長 香村 求
幹 事 香村 求(兼)、冨田 邦明 監 査  
・指導者(講師) 小林 碧雲(公彦)先生   ・NTT OB   ・読売書法会参与、謙慎書道会常任理事   ・鉄門社(書道会)常任理事
・参 加 費 入会費 1,000円 年会費 24,000円(準三段以下の場合) (「書聖」誌年間購読料9,000円を含む)

<活動内容>

当会は書道愛好者の集いとして平成17年2月に発足したサ-クルです。毎月第1木曜日と第3木曜日に、NTT品川TWINSビル地下2階の教養室において例会を開いています。和気あいあいで楽しんでいます。
書を趣味としてマイペースで楽しく学びたい方にも、また本格的に究めて書道展等に出品を目指そうとする方のいずれにも応えられることを目的として取り組んでいます。書が初めての方も、既に腕に覚えのある方も、気軽にお声をかけてください。見学も大歓迎です。
毎月の練習の流れは次のとおり、例会日の直接指導と通信添削の二本立てです。毎月の「書聖」誌課題作品について、各自のレベルに応じた小林先生自筆の、運筆コメント入り朱書きお手本を月初めに自宅に郵送 ⇒ お手本をもとに自宅で練習 ⇒ 例会日に持参し、先生から直接指導 ⇒ 自宅で再練習、清書し先生宅へ郵送(通信添削) ⇒ 先生が朱書きで添削、各会員宅へ返送 ⇒ 添削を受けた部分を中心に再清書し、課題作品の本提出として先生宅へ郵送 ⇒ 先生から「書聖」誌へ提出、「書聖」誌上に段級位別順位等が掲載される。
このように、先生と生徒の1対1の指導であり、各自の進捗度に合わせた指導が取り入れられています。 したがって、入会はいつでも可能です。
同友会事務局及びNTTコミュニケーションズ(株)様のご支援を得て、NTT日比谷ビル地下1階(食堂前付近)で毎年作品展を開催していましたが、品川移転に伴い、令和2年に日比谷同友会4サークル合同で、品川区大崎のO美術館で作品展を行いました。愛好会会員が日頃の研鑚の成果を出すべく取り組んだ力作、それに準会員(同友会員)の作品、更には指導講師小林碧雲先生の特別出品作品を展示し、多くの日比谷同友会会員や愛好会会員の知人友人、小林先生が主宰する他書道教室の門下生、さらに外部の方達にも鑑賞して頂きました。できれば、今後も、作品展を続けられたらと思っています。

お問い合わせ先:副会長 香村 求メールアドレス koumuram@system-swat.co.jp


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