日比谷同友会 書道愛好会

日比谷同友会 サークル活動

こんなところでも書道が役に立つ!!

2017年06月23日 | トピックス

書道愛好会のメンバ 荻野さんが 母校であるF高等学校同窓会T支部で記念タオルを作るにあたってのデザインとして、”福高魂” という字の揮毫を依頼され、このほど、出来上がりましたので紹介させていただきます。                                 

2017年6月


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第186回(平成29年6月15日)

2017年06月23日 | 例会報告

◇先生の講話

1.筆の洗い方

筆の洗い方が、なで洗いだと筆の付け根の奥に墨がたまって固まり それが原因で割れる。根元が玉葱状に膨らんでいる筆は要注意。

使ったら毎回筆毛の根元のサイトをつまむようにして、墨が出なくなるまでもみ洗いする。風通しの良いところで吊るし干しすること。

2.墨

・油煙墨と松煙墨(青墨)。 硯で墨をするのは八の字で。

・墨液 開明(先生は展覧会等で使用)、呉竹ほか

3.「月」「舟」「成」「戚」

止め、払いについて解説があった

「月」の左縦線はハネで筆を回さない。「舟」は筆を回す。

「成」の縦線は払うと、右を強調。止めると左を強調。戚も同

(出席者11人 榎記 )


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第185回(平成29年6月1日)

2017年06月23日 | 例会報告

◇先生の講話

     

1.結構を覚える

筆字と印刷字(真四角)は異なる
      

2.己 と 色 の書き方
 

・「己」 の縦線は真下へ
     

・「色」 の縦線は大きく左へ回す
    

3.月例作品締め切り

先生宅に23日に必着。郵送期間を考慮して送ること。

(出席者12名 榎記)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする