日比谷同友会 書道愛好会

日比谷同友会 サークル活動

(*)会員 募集中!60歳、70歳台の皆様へ:手習いしてみませんか!

2011年06月18日 | お知らせ
 皆様におかれましては「 座右の名 」 をお持ちかと拝察いたします。
ご入会いただき、是非、ご自分の手で「座右の銘」をお書きになり「家宝」として
お残しなされては如何でしょうか!
ご興味がありましたら毎月 第3木曜 13時~16時 日比谷ビル B4F教養室。覗いてみてください。 

  総務担当  荻野滋生 氏
  メール   oginos@rondo.ocn.ne.jp

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第64回例会(平成23年5月19日)

2011年06月18日 | 例会報告
今春の段級審査の発表があり紅一点、後藤洋子さんが見事初段に合格され雅号「虹星」をいただいた。

これで谷田貝会長、篠原、秋沢、荻野、因泥、小田原、後藤さんの7名が有段者となった。

(1)講話内容(講師 小林碧雲先生)

  ・漢字には:楷書、行書、草書、隷書(れいしょ)、篆書(てんしょ)がある。

  ・筆順について:

 {例: *「必」と「密」を比較した場合、「ノ」が最初になったり後筆に変化したりする。

(2)本日の課題作品の添削。

(3)本日より三段以上の有段者に対し本教室にて条幅の特別指導を開始した。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第63回例会(平成23年4月21日)

2011年06月18日 | 例会報告
平成23.3.17(木)は東日本地震大震災の影響のため中止とし、各自、自宅にて課題作の練習に励むこととしました。

(1) 講話内容 (講師 小林碧雲先生)。
  1. 万葉集:
     アオニヨシ  ナラ
    ・青丹吉 寧楽の都は咲く花の薫ふが如く 今盛りなり。
コメント: 歌の始めに「丹」とありますが「丹」とは奈良の赤土(あかつち)の意味もある。
     「丹は」赤色の一種。
・赤色には一般的に6種類位あり赤、紅、茜、緋、朱、丹 等。総じて赤色といわれている。

  2. 基礎勉強として、部首について、散水(さんずい)の書き方等。

  3. 習字と書道の違い。
   習い始めは習字の世界、腕が上達して3段クラス以上が書道。
  習字は主にバランス感覚を重視し、書道は美的センスを求められる。
  講師小林碧雲先生の 指導方針としては
    ・基本を覚える
    ・個性を伸ばす
    ・上達のための更なる勉強方法の伝授

(2)本日の課題作品の添削。

    「一 篇 永 垂 鑒」

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第62回例会(平成23年2月17日)

2011年06月12日 | 例会報告
先生の講義の後、持参の書の添削を受ける。課題は孔子廟堂之碑から「暇遍該群籍」
課題の後、次の昇段級検定試験に備えて、指導が行われた。課題は「花意竹情」の三体書(楷書、行書、草書)
検定試験では次の点が判定基準になる。
1.楷書、行書、草書の基本がどれだけ理解し書けているかを主眼に判定
2.枚数多くどれだけ理解したかを作品から見て判断 
3.三体で、どのレベルかを判定 
4.初段以上は前回よりどれだけ上達したかも判定基準
5.三段以上は「習字」から「書道」への判定
以上(榎 記)

書道愛好会連絡先(総務担当幹事)
 加来億一 (04―2932―8081)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第61回例会(平成23年1月20日)

2011年06月12日 | 例会報告
先生の講義の後、持参の書の添削を受ける。課題は孔子廟堂之碑から「上以幾覧餘」
先生の講義は
「習字」
1.字の中心を合わせる 
2.各字のタテ、ヨコともあわせる 
3.各字の中心を賑やかにする
「書道」
1.各字がうまくなってもダメ 紙全体における表現を重視すること
2.表現方法は 
  ・スミの墨量の変化(多い字カスレ字のメリハリ) 
  ・太線細線の利用
  ・力強い線とやわらかい線
  ・早く引く線とゆっくり引く線
  ・カスレ線の二種類の使い分け、 
に加えアンバランスの美、余白の美の重視
以上(榎 記)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする