日比谷同友会 書道愛好会

日比谷同友会 サークル活動

第188回(平成29年7月20日)

2017年07月26日 | 例会報告

◇先生の講話

1.硯について

・中国硯:端渓硯(鉱脈切れ、非常に高価)、歙州硯、松花緑石硯等

・日本硯:雨畑硯(山梨)、赤間硯(宇部)、若田硯(対馬)、雄勝硯(石巻)、 那智硯(熊野)等

・人造硯:石粉をセメントで固めたもの、石粉をプレス機で固め焼き。

・プラスチック製:学童用に普及

2.「泥」と「絵」について

・「泥」のサンズイ偏は、旁の「尼」の字形にぶつからないよう、上にあげる。源、沙なども同じように工夫すること

・「絵」の糸偏は右側が縦一線なるように、「会」は糸偏より小さく。



◇暑気払い

恒例の暑気払いを、有楽町のニュートーキョウでおこなった。

(出席者10人 榎記)


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第187回(平成29年7月6日)

2017年07月26日 | 例会報告

◇先生の講話



1.「かな」について

く(久)、や(也)、わ(和)、り(利)、れ(礼)、か(加)、よ(与)、
は(波)、せ(世)、ひ(比)など、元の漢字からの「ひらがな」の正しい書き方の指導があった。  

2.「木」偏と「禾」偏について

単体の「木」、「禾」は1対1だが、偏の場合2対1のバランスになる。

3.作品展

 先生に3回は添削を受け、十分書込む こと。

(出席者10人 榎記 )



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