1.字の書き方指導
一 と 二
2.添削指導
作品展、月例課題 その他
(出席者 8名 香村記)
先生の講話:習字と書道
(1)習字 字を習う きれいな字を書きたい
教育書道 学校では “書写”という
誰でも、初級から3段くらいにはなれる
(2)書道 個性のある字を追求する 4段以上
①古典の臨書が良い(明末~清初がよい)
王羲之や顔真卿は、現在の日本の標準的な字(当たり前の字)になっている
②紙全体での美的センスを磨け
条幅は自分の個性を表現する 美的センスを発揮
③字に形を創造的に変化させる 個性ある形に
*手本通りに書く
*自分なりに変化させる
*紙全体を見て変化させてみる
*先生とのコミュニケーション
(3)条幅作品の作り方
*自分なりに書く文字の候補を考え、小さな紙でいいから書いて全体感を見る
*どこを見せたいかポイントを決める
*隣(上下左右)の文字の関係を考える 大きく/小さく 太く/細く かすれる/墨付け
*自分ならこうしたいと考え、書いてみる
*先生の作品からそのセンスを学ぶ
*古典の作品の字を入れていく
例) 雨の字のバリエーション
今月の条幅課題を書いてみた。
眺めてみると何箇所か気に入らない点が見つかる。
経が太すぎるか? 下の4文字が小さすぎたか?
これらを修正していく
(出席者 6名 香村記)
新型コロナウィルスの影響で、2月から例会を開けない状態が続いたが、緊急事態も解け、東京都で警戒レベルが3になる見通しとなったので例会を開いた。
全員コロナウィルスに感染することもなく、元気で参加できたことは喜ばしい。
字の書き方指導 (6月の課題から)
① 翠 羽
羽単体と翠の羽の違いに注意
② 添
添の下は 心
心を 下へ出すときは 天の右側を丸く
③ 幽
糸の上 一画目は長く、
全体を五角形にする 外枠は小さめに(外へ広がらない)
④ 為
三画めは左に出る 三画、四画は右に出ないように
五画目は右に大きく出る
点は五画目のはねと少し開ける
⑤ 来
左は旧字
⑥ src="https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/83/cce662541ac814629ee4a6500d02a838.jpg" border="0" align="left">
こざと一画目は長く style="margin-left: 28.0pt;">四画目は中へ
2.作品展向けのお手本の解説
この休みのうちに、先生が書かれた各人向けのお手本を解説付きでいただいた。
(出席者 8名 香村記)
新型コロナウィルスの影響で、2月から例会を開けない状態が続いたが、緊急事態も解け、東京都で警戒レベルが3になる見通しとなったので例会を開いた。
全員コロナウィルスに感染することもなく、元気で参加できたことは喜ばしい。
字の書き方指導 (6月の課題から)
① 翠 羽
羽単体と翠の羽の違いに注意
② 添
添の下は 心
心を 下へ出すときは 天の右側を丸く
③ 幽
糸の上 一画目は長く、
全体を五角形にする 外枠は小さめに(外へ広がらない)
④ 為
三画めは左に出る 三画、四画は右に出ないように
五画目は右に大きく出る
点は五画目のはねと少し開ける
⑤ 来
左は旧字
⑥ src="https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/83/cce662541ac814629ee4a6500d02a838.jpg" border="0" align="left">
こざと一画目は長く style="margin-left: 28.0pt;">四画目は中へ
2.作品展向けのお手本の解説
この休みのうちに、先生が書かれた各人向けのお手本を解説付きでいただいた。
(出席者 8名 香村記)