◇先生の講話
日常生活の書(実用書)の心得について説明があった。
1 ハガキ(宛名面)
① 先ず宛名を中央に書く② 住所は、宛名の右にやや小さめの字で1字分上から書く
③ 差出人の名前は ハガキの真ん中ぐらいの高さから書く、住所は名前より小さめに1字分上から書く
2 封筒
(宛名面)
① 先ず宛名を中央に書く。② 住所、宛名の書く位置、字の大きさは、ハガキに同じ
③ 社長、部長等の肩書は、宛名の上に書いた方がよい。
(裏面)
差出人の住所、氏名は、封筒裏面の真ん中か左側のそれぞれ下に書くのそれぞれ下に書く。
3 芳名録
芳名録の書式、枠組みにもよるが、縦書きの場合、上から3分のⅠ程度の範囲に市区町村名、次の3分のⅠ程度の範囲に丁目、番地(マンション名、部屋番号等で長くなる場合は、前後を調整)、下の3分のⅠ程度の範囲に氏名を大きめに書く。
4 命名の書
赤ちゃん誕生の際の命名書は、デザイン化されたものが市販されているが、自分で書く場合には、半紙中央に縦書きで大きく「一、命名 〇〇〇〇」と書く。次にその右側に小さめに「◇◇長男」、左側に同じく小さ目に「△△年△月△△日生誕」と書く
◇実技指導
講話に引き続き、作品展出展作品、検定受検作品の添削指導が行われた。
(出席者11名) (谷田貝記)