日比谷同友会 書道愛好会

日比谷同友会 サークル活動

第147回(平成27年10月1日)

2015年12月08日 | 例会報告

◇先生の講話

日常生活の書(実用書)の心得について説明があった。

1 ハガキ(宛名面)

 ① 先ず宛名を中央に書く

 ② 住所は、宛名の右にやや小さめの字で1字分上から書く

 ③ 差出人の名前は ハガキの真ん中ぐらいの高さから書く、住所は名前より小さめに1字分上から書く

  

  

2 封筒

 (宛名面)

① 先ず宛名を中央に書く。

② 住所、宛名の書く位置、字の大きさは、ハガキに同じ

③ 社長、部長等の肩書は、宛名の上に書いた方がよい。

 (裏面)

差出人の住所、氏名は、封筒裏面の真ん中か左側のそれぞれ下に書くのそれぞれ下に書く。

 

3 芳名録

 芳名録の書式、枠組みにもよるが、縦書きの場合、上から3分のⅠ程度の範囲に市区町村名、次の3分のⅠ程度の範囲に丁目、番地(マンション名、部屋番号等で長くなる場合は、前後を調整)、下の3分のⅠ程度の範囲に氏名を大きめに書く。

4 命名の書

 赤ちゃん誕生の際の命名書は、デザイン化されたものが市販されているが、自分で書く場合には、半紙中央に縦書きで大きく「一、命名 〇〇〇〇」と書く。次にその右側に小さめに「◇◇長男」、左側に同じく小さ目に「△△年△月△△日生誕」と書く

◇実技指導

  講話に引き続き、作品展出展作品、検定受検作品の添削指導が行われた。

(出席者11名) (谷田貝記)

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