HIBARIピアノ教室レッスン日記♪

ピアノのレッスン日記、その他ヒバリ先生が見聞きした音楽関係・芸術関係etcの日記。

最上級生・Lちゃん

2021年07月06日 | レッスン日記(小中高生)

Lちゃん(小6):

ブルクミュラーに入ってからどんどんと順調に進んでいます。

今日は、6番「進歩」を仕上げて、7番「清らかな流れ」に入りました。

毎週一人で新しい曲をまとめてきて、レッスンで細部を整えて仕上げる、というペースで進んでる...

いちいち教師が事細かに指示しなくても、一人でちゃんと弾いてきているので、実力、練習量ともに立派になってるんだなあ、と感心します。

今年のクリスマス発表会には、自分で「これが弾きたい」と「白鳥の湖・情景」を選びました。

もう「子供向き」の曲ではないので、譜読み・テクニックともに、小学生としてはかなり困難な部分もありますが、根気強く練習に取り組んで、少しずつ弾けるようになってきています。

ちょっと前まで「まだピアノは初心者」みたいな感覚でいたのにね、もうヒバリ教室の小学生の中では最上級生、トップスター(?)になってるLちゃんです。(笑) 早いもんだ・・・

これからは、下級生たちの伴奏役やフォローなどをお願いしていくようになるので、そのときはよろしくね。

 

 


Rくんは慎重派(?)

2021年07月06日 | レッスン日記(小中高生)

毎日たくさんの子どもたちとレッスンしていると、各々いろんな性格やタイプが現れていて、おもしろいなあ、と思います。

なんでもとりあえずやってみたい!珍しいことには飛び込んでみたい!という冒険派のタイプ。

確実に「できる」という確信のあることのみ、やってみる。という慎重派のタイプ。

Rくん(小1)は、どちらかというと「慎重派」のタイプかな。

「ぼく、発表会の曲何やるの?早く決めないと間に合わないよ」と心配し始めたのが先月。

「まだ決めなくて大丈夫じゃない?」という先生に

「だって、あと6か月しかないんだよ?間に合わなくなっちゃうよ」と心配して、「ぼく、これなら弾けるからこれにする」と テキストの中の、もうすでに出来上がって合格になった曲を選びました。

「そうなの?いいよ、これ上手だもんね」と一応返事はして、復習もしてみました。

Rくんはそれで安心したようです。

でもね、「あと6か月しかない」というか、「まだ6か月もある」んで・・・

今のRくんがこれで不安から解放されるなら、その心づもりでいればいいし、もしかしたら夏、秋とレッスンを重ねる間にいっぱい自信がわいて、「もっとかっこいい、こっちの曲やりたい!」とか言うかもしれない。

とてもとても若くて(幼くて笑)、伸びしろも無限な7歳です。

Rくんの心を安心させつつ、もう少し泳がせておこうと思います。


Aくん、ピアノ楽しいね♪

2021年07月06日 | レッスン日記(幼児)

Aくん(年長):

今年の春からヒバリ教室に入ったAくん。

まだ5歳なんですが、音符や楽譜への興味が高く、おんぷカードを並べて読んだり、リズムをたたいたりすることに びっくりするほどの集中力を見せてくれます。

大分音符がスラスラと読めるようになってきたこのごろでは、楽譜のページを次から次へとめくって、「これも弾ける」「これも」とどんどん弾いていくので、びっくりです。

習った音符を読んで、鍵盤で弾いていくと、ちゃんと知ってる曲が流れ出てくる!ということに、驚きと喜びを感じているのでしょうか。

ママのお話では、朝、起きたらすぐピアノを弾いて、それから幼稚園から帰ってからもすぐにピアノを弾いて、ずーっと弾いてます、とのことでした。

うわー、そんなにピアノが楽しくなったなんて、私もうれしいです。

どんどん上手になっちゃうね。

来週もいっぱい弾いて聞かせてもらうのが楽しみです。