ひーさんの散歩道

道には、様々な歴史や文化が息づいている。
歴史に触れ風景に感動し忘れていた何かを探したい。

大山祗神社/金木町岩見町

2018年10月09日 13時19分39秒 | 青森県の散歩道
通りすがりでした、鳥居に俵がくっついていたのを見て急遽立ち寄りました。

鎮座地:五所川原市金木町岩見町・・・・詳しくは不明 何せ通りすがりでネット上にも御一人の方がUPしているくらいです。

御祭神:神社には説明版は無いのですが、基本「大山積神」とみていいでしょう。実は正体は「瀬織津姫」とも説はあるようです。
    基本山神ですが、山神は水の神様という見方があります。 ですから海の神として海上安全とかにも説明されています。



ほら、俵が・・・・






狛犬がなんと・・・









通りすがりだったので、後から地名を探すために、この石の台座を写真に撮っていたわけです。



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4 コメント

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西会津。 (綱永井寵生)
2018-10-09 20:40:07
以前、瀬織津姫の名を商標登録したY氏と、西会津の大山祇神社へ参拝に行った事が有ります(笑)。

山神は水神の父と書かれていたと記憶しています。

福島県はアタ族からの地名が多く残っているのは興味深いです。
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綱永井寵生さんへ (ひー)
2018-10-10 15:49:07
山は海の恋人でしたっけ。
山の木を伐採すると海の水は汚れて汚れれば魚もいなくなります。
土砂崩れの可能性もありますからね。
山と川、別物の用で非常に強い繋がりを持っています。
昔の人は知っていたのですね。
山の神と水の神の関係を・・・
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津軽弁はまったくわからん! (クロンシュタット)
2018-10-14 05:39:33
「金木」という地名は「玉川上水」と同様に胸騒ぎというか息苦しささえ感じてしまいます。
高校生時代は文庫本で手に入る限りの太宰の作品を読みまくりました。
青森県の長者番付で5番目か6番目だった生家は金木の王様でした。
自らの都合の良いように町を作り、国会議員に知事まで輩出した家は今じゃ観光名所.....

カミさんと付き合いだした頃、住まいが玉川上水の隣りと知って「うぉっ!」と叫んでおりました。
観光名所どころか人通りもまれな落ち着いた遊歩道になっています。
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クロンシュタットさんへ (ひー)
2018-10-15 09:25:28
そうですね。太宰家は、我が家中心に町を作りましたからね。
金の力と権力、私には無縁です。
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