![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/2d/78be1c5da1913da186ff61692c7f3954.jpg)
鹽竈神社の御神馬
御神馬とは
御神馬とは神のお使いであり幸福をもたらす瑞相の馬とされ、神の乗用に共する馬です。
神社に奉納した馬を総称します。
鹽竈神社の御神馬の歴史は古く、多賀城が開府した頃からと伝えられます。
何度か鹽竃神社について書いていますが、その起源はハッキリしていません。
歴史的な考察からすると、多賀城との絡みがあり密接な関係にあると思います。
まぁ、私の説ですが・・・・
御神馬に関する記録がハッキリ現れるのは、文和5年の古文書とあります。
・・・・文和5年はたぶん延文元年では無いかと?
そうであれば、1356年になります。
鹽竈神社の御神馬には、条件があります。
白の七文の瑞相をもち乗馬、挽馬に使用したことのない、清浄な馬で、二歳馬の時奉納されるとあります。
この習わしは、仙台藩四代藩主伊達綱村公が、古例を復して御神馬を奉納してから習わしとなったようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/cf/c8a188cd636025e52131bff8bd52083a.jpg)
近づいて見て見ると・・・・![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/b_face2_shock_m.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/0f/61b749e95002ab3325f246ebbfdcf5aa.jpg)
遅かった・・・・
金龍号は、昨年12月14日馬齢28歳(人間にすれば112歳)を以ってその役目を終えたようです。
昔は、御神馬も年を取りますと、老後の余生は、馬放島に放され最期を迎えたのです。
昔は、馬が沢山居ましたから、そのように出来たのでしょう。
今は代わりの馬が・・・それも条件付きですからね。
多門山から見た馬放島
枝で見難いのですが、ご了承下さい。 七ヶ浜町の代ヶ崎浜からは、目の前に見えるのですが、撮り合えず、以前撮ったもので・・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/45/b0671ea4407d6fe89bbb70b18fcc19cb.jpg)
さて、金龍号・・・実は、元気な頃の写真があります。
携帯で撮ったものですがご了承下さい。
この金龍号、昭和54年5月11日、宮城県鳴子町川渡、高橋幸雄氏生産。
鼻筋・下唇・尾尻・計、七白文があったそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/d6/b73075dce1d897a64e11de59be4cb1bd.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/83/58f36a3232c2be1185d655d23e2af402.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/86/e0a64b2e6ffa201ad9483a74173904ef.jpg)
去年の写真ですが、この頃は人参を喜んで食べていたのに・・・![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0249.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/eto_uma.gif)
アルバムを見ていたら1981年の写真が出てきました。昭和56年になりますから、塩釜神社に来て翌年になりますね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/35/b0e142aa1ddc9d1df29d33d99d8aa437.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/9c/0d0d5b39026694343c599de6e4bca9a3.jpg)
娘と・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/47/c11fedb0d412f152d5532b6c06995f6d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/70/b75fceb99c5a9d2306cd394adf30afaf.jpg)
御神馬とは
御神馬とは神のお使いであり幸福をもたらす瑞相の馬とされ、神の乗用に共する馬です。
神社に奉納した馬を総称します。
鹽竈神社の御神馬の歴史は古く、多賀城が開府した頃からと伝えられます。
何度か鹽竃神社について書いていますが、その起源はハッキリしていません。
歴史的な考察からすると、多賀城との絡みがあり密接な関係にあると思います。
まぁ、私の説ですが・・・・
御神馬に関する記録がハッキリ現れるのは、文和5年の古文書とあります。
・・・・文和5年はたぶん延文元年では無いかと?
そうであれば、1356年になります。
鹽竈神社の御神馬には、条件があります。
白の七文の瑞相をもち乗馬、挽馬に使用したことのない、清浄な馬で、二歳馬の時奉納されるとあります。
この習わしは、仙台藩四代藩主伊達綱村公が、古例を復して御神馬を奉納してから習わしとなったようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/cf/c8a188cd636025e52131bff8bd52083a.jpg)
近づいて見て見ると・・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/b_face2_shock_m.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/0f/61b749e95002ab3325f246ebbfdcf5aa.jpg)
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金龍号は、昨年12月14日馬齢28歳(人間にすれば112歳)を以ってその役目を終えたようです。
昔は、御神馬も年を取りますと、老後の余生は、馬放島に放され最期を迎えたのです。
昔は、馬が沢山居ましたから、そのように出来たのでしょう。
今は代わりの馬が・・・それも条件付きですからね。
多門山から見た馬放島
枝で見難いのですが、ご了承下さい。 七ヶ浜町の代ヶ崎浜からは、目の前に見えるのですが、撮り合えず、以前撮ったもので・・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/45/b0671ea4407d6fe89bbb70b18fcc19cb.jpg)
さて、金龍号・・・実は、元気な頃の写真があります。
携帯で撮ったものですがご了承下さい。
この金龍号、昭和54年5月11日、宮城県鳴子町川渡、高橋幸雄氏生産。
鼻筋・下唇・尾尻・計、七白文があったそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/d6/b73075dce1d897a64e11de59be4cb1bd.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/83/58f36a3232c2be1185d655d23e2af402.jpg)
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去年の写真ですが、この頃は人参を喜んで食べていたのに・・・
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娘と・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/47/c11fedb0d412f152d5532b6c06995f6d.jpg)
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最後は自由に生きさせたかったのでしょうけれど、代わりの馬がいないとそういうことも出来ない。可哀想な気もしてしまいます。
それにしても、美味しそうな団子の写真です。
御神馬の話しをしようと思いながら、1年が経ちました。
もう一つ、この神社の天然記念物の桜を採り上げてません。
今年の春ですね。
三色の団子の方が気になりますねん
あんこにゴマと醤油のあんかけ・・
絵に描いた餅ならぬ団子…
御神馬28歳なら長生きですよね
条件に合うお馬さんが誕生するまで、厩は空いたままなんでしょうね
ゴマも・・・
空家は寂しいね。
普通の馬にペンキで白く七つの文をつけっぺが?
狛様、戦闘タイプですね。
東北本部長はん、エエ仕事したはりまっせぇ♪
これからは、チェックしながら写真撮ります。
面白いのが見つかればと思いますが・・・
ひ~さん風
期待してま~す (^_-)~☆
まぁ、慌てないでのんびりやります。
たまに覗いてください。