回顧展 『仲田彰夫の世界～遊び心～』 鑑賞してきました！

１０月１０日（月）体育の日

新潟市の『メディアシップ』 2Ｆ 『日報ギャラリー えん』にて開催されている、

『回顧展　仲田彰夫の世界～遊び心～』を鑑賞に行ってきました。

 

この日の目的は、古町七番町で開催される『新潟オクトーバーフェスト』に行くこと。

久しぶりに越後線の電車に乗って、新潟市に行ったのです。

 

到着したのが午前9時30分過ぎ。

オクトーバーフェスト開始時間は午前11時。

しばらく時間があります…

 

前日、仲田先生に電話で「17日に伺います」と言っていたのですが、

空いた時間に行ってみようと、電話をしてみたところ、

奥様のお話しでは「会場に向かいました」とのこと。

会えたらいいな～と思いながら、会場に向かいました。 

 

どんな「遊び心」が展示されているのかな～？ 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先生が使っているパレット。 

 

 

 

 

ご案内の文章。 

 

 

 

 

先生の最近の作品に多く使われている貝殻の絵柄をプリントする、シルクスクリーン。

 

 

 

 

 

水彩に言葉を添えた作品。

 

会場に到着し、何枚か写真を撮っているときに、先生も到着。 

会えて良かった。 

 

 

 

以前、芸展に出品された１３０号の大作。

 

 

 

 

 

その大作をバックに、先生を激写 　

 

 

 

 

 

先生が高校3年の時の作品だそうです。

お金が無くて、画材を揃えることが出来ず、ベニヤ板にクレヨンで描いたのだそうです。 

 

 

 

 

娘さんを描いた作品。 

 

 

 

 

シーサイドラインを走っていると、ひときわ目立つ海の中に立つ岩がありますが、

その岩を描いた作品。

 

 

 

 

出品当時、話題になった作品だそうです。

この頃から、貝殻の絵柄を使った技法が多くなってきたのかな？

 

 

 

 

 

万代橋を描いた水彩の作品。

 

 

 

 

 

最新作の作品。

ユリの表現に苦心したのだとか。

 

 

 

 

 

佐渡の風景「夫婦岩」を描いた作品。

この絵は、僕ら教え子には懐かしい作品なのです。

何故かというと、高校時代先生がいつもいた美術準備室には、

これと全く同じ構図の絵が、イーゼルに乗っていたのです。

 

大きなものから小さなものまで、いつも目にしていた絵なので、

僕らには懐かしい風景画なのです。 

 

 

 

 

絵画というより、デザイン画のような感じの作品。

ここにも貝殻の絵柄が使われていますね～

 

 

 

 

 

日仏展日仏賞を受賞した翌年に、招待出品を受けた作品だそうです。

 

 

 

 

 

会場をあちこちから、撮ってみました。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

仲田先生の略画歴。

 

久しぶりに絵画鑑賞すると、何だか自分でも描きたくなってくるものですね～

でも、今はなかなか時間が取れません…

 

そのうち、ゆっくりとできる時がきたら、絵を描いてみたいな～

 

仲田先生の回顧展「仲田彰夫の世界～遊び心～」は、

新潟市の「新潟日報メディアシップ」２Ｆ

「日報ギャラリー えん」にて１０月１７日（月）午後４時まで絶賛開催中です。

みなさん、ぜひご来場くださいませ。