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水泳授業

2012-08-30 10:16:14 | 出来事

ここのところ、ほぼ No.2さんの 『大地の芸術祭ブログ』 と化しているうちのブログ

 

たまには私、hf-matsu も書きたいので、No.2さんに了承を得て、日々のことなどを少し書こうかと・・・

 

お盆を過ぎてからも、残暑が厳しく、もういいかげんぐったりしてる毎日ですが

今週から、我が家の次男、娘とも学校がはじまり、やれやれというところです

が、私はまた、お弁当3つ作らなければならない日々が戻ってきて、朝から忙しく

3人の子供達を送り出すと、ぐったりします

 

出雲崎の小中学生は、今週いっぱいはまだ夏休みだそうで、きっと今頃必死で宿題の追い込みなんでしょうね

 

8月の終わりともなれば、みんな真っ黒に日焼けして、「どこの国の人ですか?」 状態になるのが当たり前と思っていたけど

最近の子供達はそうでもないようですね

出雲崎は特にそうなのかもしれないのですが、小中学校で、あまり水泳授業に力を入れてないような気がします。

 

うちの子供たちの時のことを思い返すと、小学校では、まあ、そこそこ水泳授業はありましたが

そんなに一生懸命でもないようで、4年生くらいまで、25mなんかとても泳げるような泳力はなく

上2人は、学校の 『特設水泳クラブ』 に入って毎日ガンガン泳がされて、やっとちゃんと泳げるようになりました。

 

中学では、プールすらなかったので、1年生の時、町民プールに行って何回か泳ぐくらいで

それもそんなにちゃんとした授業ではなかったようですね。

 

昔は海の近くに住んでいる子供達は、毎日のように海に行って泳いでいたので、泳ぎも得意だったのでしょうが

今は海水浴に行く子も少ないようで、「海はベタベタするし、汚いから嫌い。」 と言う子も多いようです。

 

時代なんでしょうかね~?

本当に一生懸命水泳をやりたい! って子は、各地にスイミングスクールがありますからね~

それ以外は、別に泳げなくてもいいっていうことなんでしょか?

 

昔話をするようですが、私の子供の頃はけっこう水泳授業は、一生懸命だったような気がします。

小学校も、中学校も、夏休みにプールに行く日がけっこうあって、行くと、カードにスタンプ押してもらって

友達と何回行ったかって競ったりしてね

2学期が始まると、水泳検定だの、水泳大会だのがあるので、ただ遊びで行ってるだけじゃなくて

本当に一生懸命泳ぎの練習をしていました。

 

中学1年の時は、柏崎の海の近くの小学校に2泊3日で合宿があり、(夏季訓練って言うんですけど)

毎日海で泳ぎ、最後の日は 『遠泳大会』 があって、個々の泳力に合わせ、3コースくらい距離が設定されていて

私は確かまん中の3kmを泳ぎました。

さすがに3kmは疲れました

プールのように、疲れたといって、足をつくこともできないしね。

どうしても苦しくてだめな場合は、先生が生徒の横をボートで併走? してるので、それにのせられるのですが

今思うと、先生たちもかなり緊張してたと思いますね。

だれか溺れたなんていえば、大変なことですからね。

まあ、誰一人そんなこともなく、無事故だったので、いい思い出ですね

 

と、今こんなこともなくなんだかだらだらと高校生になったうちの娘は

高校の水泳授業で、苦しんでいるみたい。(ここの高校、水泳一生懸命なんですよ

「息継ぎができない! 平泳ぎができない! だって教えてもらってないもん

って小学生レベルの話をしてます

信じられない

 

話は変りますが、次男が就職試験を受けていた企業。

3次面接まで行き、ドキドキしていましたが、昨日無事に内定の通知をいただきました。

本当に親子ともどもホッとしております

よかった~

 

 


『大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ 2012』 その6

2012-08-30 08:40:00 | 出来事

8月20日(月) 連休2日目。

 

お盆に来られなかったので、お墓参りにいきました。

よそ様のお墓には、暑さでとろけてしまったローソクが

あとで取りに行けないので、お花もなくてお水を掛けてあげただけ…

 

お酒が大好きな人たちが入っているので、お酒を掛けてあげれば喜ぶんでしょうけど

 

お墓参りのあとは、十日町市街地の作品を鑑賞にGO 

 

T241 『影祭 -夏祭り万華鏡、真夏の行進-』

 

地域の人たちや物の影を壁や床に写し取り、黒い塗料で塗りつぶした作品。 

 

 

 

チャンバラしてるの? 

 

 

 

取っ組み合いのケンカ? それとも、あやとりしているとか? 

 

 

 

T237 『思い出の庭 T+S+U+M+A+R+I』 

 

地域住民から、着なくなった服などのハギレを集め、植物のパーツを製作。

植物が成長するように、つなげて変化してゆく作品。 

 

 

それぞれにホックがついていて… 

 

 

 

繋げることが出来るのです。 

 

 

 

 

繋げて繋げて、大きくなっていきます。

No.2 も、繋げてみたかったのですが、何度やっても繋がらなかった…

作品も人を選ぶのでしょうか? 

 

 

 

T238 『越後妻有リサイクル・アート美術館』

 

地域のひとたちが持ち寄ってくれた不用品に手を加え、アート作品として再生。

作家さんが、次々と集る不用品を使って製作している最中でした。

 

この作品は、川原に落ちていた石をグルグルと回しているもの。

まん丸じゃないのに、落ちないのが不思議 

 

 

 

東南アジア?のお面や、おはじきetc、組み合わせを考えるのも一苦労でしょうね? 

 

 

 

 

おもちゃを組み合わせて、合体ロボットみたいです

子供達が好きそうな作品だな~

 

作家さん、「そろそろ完成に持っていかないと、どんどん不用品が集ってきて、 

会期中に終わらなくなりそうです。」って…

早いうちの完成をお祈りします

 

 

 

T240 『Growing Memories』 

 

鑑賞者が参加する、日本の古地図のジグソーパズル。

1ピースに言葉や絵が描いて(書いて)あります。

小学生かな?「大金持ちになりたい」っていう文字は笑えました

誰もが思うことですね

 

ちなみに、青い色の部分が日本列島の古地図。

左上の部分は、中国大陸ですね。

 

 

 

古地図の部分は、もう全て埋まっていたのですが、

新たに、もうひとつの作品をつくるということで、

私達も書いてきました

 

松岡修三ファンの娘は、「修三さんに会えますように」だって

熱い男が好きらしい。 

 

hf-matsu さんは、「子供達が、みんな結婚できますように

親としては、当然の願いですね。 

 

次男は現実的に、「三次面接合格」 

就活がうまくいきますように

 

 

 

No.2 は、

これからの10年は、自分のやってみたいことを兎に角やってみることを目標に、

楽しみたいという願いをこめて。

 

自分の事だけかい

という突っ込みは入れないでね 

 

 

 

こちらから撮った方が、全体が見えたかな?

 

 

 

 

T239 『新・北越奇談~神話の再生~』

 

作家の分身「鹿男」の物語。

地元の民話を取り入れた物語になっているようです。

詳しい内容を聞いてこなかった… 

 

 

 

想像すると、

古墳の中から現れた火焔土器の精霊に、 作家の分身「鹿男」が追いかけられている…

 

 

 

 

そんな感じに見えるのですが…

 

 

 

 

2階に上がると、今度は変なお化け?

 

 

 

 

部屋の中には、小学生たちが考えた4コマ漫画が。

 

 

 

 

それと、小学生が考えたお化けの絵が貼られていました。

 

 

 

 

No.2 が気に入ったのはコレ

「とびばこグモ」

跳び箱が嫌いな小学生なのかな?

 

この日も暑くて…

部屋のエアコンの風にあたって、しばし休憩 

 

 

T236 『十日町文様展 -文様、それは、滲みだす人の営み』

 

この会場には、災害時などにはポンチョに変化する、

米ぬかを混ぜたビニール?素材の作品を展示 。

 

これは、製品として売ってもいました。

 

 

 

この模様は、からむし唐草模様。

作家さんが作り上げた模様のようです。

 

 

 

 

こういう作品は、やっぱりこうやって撮ってみたくなります

前にも、こんな写真を撮ったことがあるな~

と思って、2006年のブログ記事を見てみたら…

ありました~

この記事です Cross Clothe KT

 

 

 

 

温かみのある色の作品です。

 

 

 

 

T241 『影祭 -夏祭り万華鏡、真夏の行進-』

 

街なかにあったものと同じく、地域の人や物の影を塗りつぶした作品。

こちらは、空き家の中に展示されています。

 

 

 

 

本物の脚立を置いて、丁度良い角度から撮影すると…

壁のペンキ塗りをしているようでしょ?

 

 

 

 

hf-matsu さんの影?

いえいえ、影と同じポーズをとってもらいました

 

 

 

 

どれが本物の影か、分かりますか?

 

 

 

 

これも…

分からないでしょ? 

 

 

さて、次の作品は神社にあるらしい…

ちょっと遠いのでで移動。

 

神社だから、当然のように長い階段が

 

 

 

 

どこまであるの~?

 

 

 

 

T242 『山ノウチ』

 

線状の集合によって華やかな空間へと変貌させるプロジェクト。

 

 

 

 

見る場所によって、曲線が重なって見えたり… 

 

 

 

同期して見えたり…

 

 

 

 

hf-matsu さんを入れて撮ると、曲線が波のようでもあり… 

 

 

 

 

空気の波動にも見える?

 

 

 

 

はたまた、熱せられた空気が上空にあがる、上昇気流にも見えたり…

なかなか面白い作品ではないですか

 

 

さて、次もで移動。 

 

T013 『ヒガンバナ』

 

彼岸花をイメージした作品。

冬になると折りたたまれて雪の下で眠り、春になると開花するのだそうです 

 

 

 

花弁の1つが無いみたい。壊れたのかな~と思ったら、

この地に戻らなかった人の不在を表しているため、最初から無いのだとか

見た人みんなが、壊れたんだろうと思っているんじゃないかな~?

 

 

またで移動。 十日町市博物館へ。 

 

T235 『十日町文様展 -文様、それは、滲みだす人の営み』 

 

麻糸を使った、立体作品。

 

 

 

 

十日町の人々の営みから読み解いて生み出した「十日町文様」

 

「きもの」を作り出す麻糸と、それを生み出す「からむし」

そんなイメージなのでしょうか? 

 

 

 

T234 『絶対交換会』

 

7月30日にも、hf-matsu さんが交換したのですが、

その時に、パスポートにスタンプを押すのを忘れてしまったので、

ふたたび訪れました。

 

「今日も暑くて着ぐるみに入れませんね?」

と作家さんに聞いたら…

「え?どういう事ですか? 作家さんは白犬たまみちゃんです。私は作家ではありません。」

そうですか あくまで作家ではないと言い張りますか。 

 

 

 

ということで、作家さんの白犬たまみちゃんと一緒に記念撮影 

 

 

 

No.2 は、家にあった「天領まつりグッズ」の「たなやっこ栞」と交換。

 

 

 

 

交換したのは…  「なめ子ちゃん」

これを持ってきた方は、村上市から来られた方だとか…

 

3年後の大地の芸術祭開会式にて返却会が行われるというのですが…

その方も休日になる可能性は低いみたいですし、我々もたぶん休日にはならない…

 

返却できそうもないかな~?

その場合、どうすれば良いのだろう?

 

とりあえず、3年後にキナーレに行って、白犬たまみちゃんに聞いてみましょう

 

この日はここまで。

あまりの暑さで、帰りの車の中は、みんなが疲れて眠っていたのは言うまでもありません。

 

次回、8月27日 津南作品鑑賞の旅を、ご期待ください。

って、別に何が起きるわけでもありませんけれど


『大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ 2012』 その5

2012-08-24 08:30:00 | 出来事

8月19日(日) 連休初日。

hf-matsu さんの実家へお泊りに、次男と長女を連れて十日町へGO

その前に、大地の芸術祭作品を観賞すべく、十日町市川西地区へ。

 

 

K004 『河岸段丘』

信濃川を望む休憩所。 

 

 

 

カウンター・ベンチ・水道が整備されています。 

 

 

 

K005 『光の館』

hf-matsu さんが、以前から行ってみたいと言っていた場所。

 

 

 

 

2階の玄関を入ると、右手の部屋の天井に穴が  

青空が丸見え。

案内役の方が「どうぞ寝転がって見てください。」と。

雲が流れてゆくのが見えて、とても気持ち良い

夜空を見るのも綺麗だろうな~

ここは宿泊もできますので、夜空を見たい方は、

施設利用料2万円+1人3千円でどうぞ

予約状況などはHP http://www11.ocn.ne.jp/~jthikari/ でご確認を。

 

 

 

みなさん寝転がって見ていました 

 

 

 

案内の方が「それでは屋根を閉めますので、間接照明をお楽しみください。」と。

 

 

 

 

なるほど、ぼんやりとした雰囲気の良い間接照明ですね 

 

 

 

床の間にまで、間接照明が

 

1階のお風呂場も、きっと夜は間接照明が灯るのでしょう。

一度、泊まってみたいものです。

 

 

 

入り口階段で記念撮影。

こっちが撮っているんだから、そっちから撮らなくていいって 

 

 

 

K022 『絵画のための見晴らし小屋・妻有』

小屋の小窓から、絵画のように切り取られた風景を望む。 

 

 

 

次男が小窓からの風景を撮る。

No.2 は、後ろで少し待ってみたけれど、暑さに負けて退散しました 

 

 

 

K081 『大地の記憶 - かざぐるまの道B 「water site」』

信濃川の河岸段丘にあるナカゴの里山は、かつて信濃川の岸辺で、

さらに昔は海の中でもあったとか

総延長1キロメートルにわたってかざぐるまを配置した、水の遺跡を想起させる作品。 

 

 

 

色とりどりのかざぐるまが沢山並んでいました。 

 

 

 

池の中にも沢山のかざぐるま。 

 

 

 

この時は無風状態でしたが、風があると綺麗に見えたでしょうね~ 

 

 

 

結構広いので、どう撮ればよいか悩みます 

 

 

 

結構な上り坂だったし、無風状態だったので、汗びっしょり。

hf-matsu さん、すでにグッタリ 

 

 

次は、ちょこっと車で移動。

 

K010 『節黒城跡キャンプ場 コテージB棟』

大きな窓から風景を楽しめるらしいのですが…

残念ながら、宿泊者のみ見学可能という作品なので、外からの撮影のみです 

 

 

 

K013 『庭師の巨人』

いくつかの身体の彫刻が、散策道にあるのですが…

あまりの暑さに断念。

もうちょっと涼しい時期に、見学に来たいと思います。 

 

 

 

K011 『節黒城跡キャンプ場 コテージC棟』

こちらはグッドデザイン賞に輝いた建物だということですが…

こちらも宿泊者のみ見学可能な作品でして

残念ながら、外からのみの撮影です 

 

 

 

K007 『森の番人』

かまぼこ型の車庫と、川西の「川」の字を取り入れた、シンボリックな彫刻。

山道の入り口を示す、ゲートサインとなっているのだそうです。

カーブを曲がって現れた時には、一瞬「シマウマ?」と思いますけどね… 

 

 

さて、また車で移動して… 

 

K001 『3年後に向けた伝言ゲーム(10年プラン)+手作り見張り塔で ずいっ~と越後妻有』

2000年に、十日町エリアと川西エリアの間で双眼鏡を用いて、

小学生対象の壮大な伝言ゲームのワークショップが行われました。

その未来に向けた記念碑として双眼鏡が設置されているそうです。

どんな伝言ゲームだったんだろう? 

 

 

 

K002 『時空』

20世紀の日本の現代美術を代表する作家「齋藤義重」の遺作。 

 

 

 

K003 『レイチェル・カーソンに捧ぐ - 4つの小さな物語』

神殿・鳥男・ロバ・ウサギ。 4つの物語を表す登場人物たちは、

ユーモアとともに痛烈な社会批判をはらんでいるとか。

 

 

 

 

ウサギの足下には、汚染・環境・オゾン・酸性雨・土・雨・緑・自然などという文字が。

人間が何をしてきたのかを、問いかけているのでしょうか? 

 

 

 

神殿。

この神殿は、何の神様を祀る神殿なのでしょう? 

 

 

 

鳥男。

顔は鳥だけど、羽は… コウモリの羽みたいだけど… 

 

 

 

次男もウサギの足下を撮っている。

なんかウサギと同じようなポーズじゃない?

 

スミマセン、ヤラセです 

 

 

 

K080 『越後妻有レインボーハット2012』

木の枝で出来たドーム状シェルターに、水と鏡のプリズムによる虹がきらめく作品。

太陽の光や時間によって、さまざまに変化する虹を楽しむ作品です。

上から見ると、カタツムリみたいです 

 

 

 

中に入ると、真ん中に光が射しこむ空間が。 

 

 

 

この日は「原始未来レイブ2012」というイベントの真っ最中でした。

右側の女性はDJなのでしょうか?

腹に響くようなドラムとベース音の音楽が流れていました。  

 

 

虹の光が映し出されます。 

見る場所や角度によって表情が変わり、とても面白い作品でした。

違う時間にも来てみたいな~と思いました。 

 

 

 

 

日曜日なので、綺麗なお姉さんもたくさん 

 

 

 

こっちにも綺麗なお姉さん。

作品鑑賞とは意味が違ってきますかね… 

 

 

 

hf-matsu さんの帽子にも虹が

  

 

 

 

水が張られた容器の中に、鏡が設置されています。

虹を映し出す装置ですね 

 

 

 

K021 『ベリー・スプーン』

2003年から継続中のベリー果樹園を育成するプロジェクト。

36種類のベリーが植えられて、摘み取りからジャムづくりまで、鑑賞者が参加できるのだそうです。 

 

 

 

建物が建つ場所と、そこに行く道の形がスプーンみたいだから、

「ベリー・スプーン」という作品名なのかな?

No.2 はジャムが好きではないので、ジャムづくりはしませんでした。

 

ここまで作品鑑賞して、hf-matsu さんの実家へ行きました。

いや~、あまりの暑さで皆がダウン。

温泉にでも行って汗を流し、食事をしてこようという予定だったのですが…

動く気力も無くして夕方遅くまで昼寝しちゃいました

 

結局、義弟のK君に晩御飯の支度をしてもらっちゃいました。

いつも申し訳ないです…

 

連休2日目も、芸術鑑賞。

その様子は、また後日ご報告いたします。

 

 


『大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ 2012』 その4

2012-08-11 08:30:00 | 出来事

8月7日の続きです。

昼食のあとは、松之山地区へ移動します。

 

Y026 『ステップ イン プラン』

案内地図でもあり、遊具でもあり、展望台でもある作品。

 

 

 

 

階段があるので、登ってみました。

 

 

 

 

高所恐怖症の No.2 このくらいの高さでも下を見ると、ちょっと怖い

 

 

 

 

う~ん、結構見晴らしが良いですな~

 

 

さて、次はお目当ての作品を鑑賞に。

 

Y089 『上蝦池名画館』

 

ガイドブックで見たときから、観に行きたいな~と思っていた場所。

 

 

 

タイトル『赤鍋』

なんだか、このポーズ、見たことありませんか?

 

 

 

そうです これこれ、フェルメールの『牛乳を注ぐ女』のポーズそっくりでしょ

地域住民の方々が名画にそっくりなポーズをとっている写真。

面白いですよね~

 

 

 

タイトル『草刈り』

これは…?

 

 

 

マネの『草上の昼食』 

おじさんが、裸の女性のポーズをとる。

思わずニヤリです

 

 

 

 

タイトル『野菜人』

これは…?

 

 

 

アルチンボルドの『夏』 

名画は絵に描いたものだけど、写真は本物の野菜を使って作ってある。

どのくらい時間が掛かったんだろう?

 

 

 

タイトル『冬の午後 -大相撲取り組み表-』 

これは…?

 

 

 

セザンヌの『カード遊びをする人々』 

いやはや、なんとも。

 

 

 

 

タイトル『宝橋』

これは…?  すぐに想像がつきますよね?

 

 

 

 

そうです ムンクの『叫び』 

なんだか顔までそっくりに見える。

というか、よくここまでそっくりな人がいたもんだな~と感心する

 

 

 

 

タイトル『こんクラ』 (こんにちはクラリネットという曲名のこと)

これは…?

 

 

 

マネの『笛を吹く少年』 

ジャージズボンがまた、同じような色。

 

 

 

 

タイトル『帰り道』

これも、分かりますよね?

 

 

 

 

そうです レオナルド・ダ・ヴィンチの『モナリザ』です

しかし、作家さんは何を思ってこの作品を作ろうと思ったのでしょう?

 

 

 

この作品たちを見た後は、絶対やってみたくなると思うんですよね~

 

帰り道、トンネルを抜けて、集落を抜ける橋の真ん中あたりに看板が。

「叫び」撮影ポイントって書いてありました

 

 

さて、またもや移動  旧東川小学校へ。

Y052 『最後の教室』

 

体育館から入ると… 真っ暗で何も見えない

しばらくして目が慣れてくると、沢山の扇風機。

下には乾燥した藁?が敷き詰められて、星のような明かりがキラキラと動いています。

しかし、暑い

 

 

 

ときおり明りが止まって、また動く。

 

奥の明るい方へと歩いてゆくと…

 

 

廊下の向こうに眩しい光が点滅している。

光っている場所へ行くと、換気扇のようなものが回っているのでした。

なるほど、それで点滅しているように見えたのか~

 

 

 

 

2階へ上がると、さらに暗い部屋。

何か心臓の鼓動のような音が…

この部屋、理科室だったのかな? 流し台があったから。

 

 

 

振り返って、奥を見ると。

星のような光が映し出された部屋。

 

 

 

その奥には、机や椅子?を積み上げたものと、水面をイメージしたようなブルーの明り。

 

 

 

 

3階に上がると、また暗い部屋。

周りには黒いプラスチックの板が沢山掛けられて…

最初、鏡かと思ったけど、顔は映りませんでした

 

 

 

 

振り返って奥には、蛍光灯が設置されたオブジェ。

 

 

 

 

ず~っと奥まで設置されていて…

なんだか、病院のベッドを連想しました。

ここの作品は、ちょっと怖いな~

小さな子供は、泣き叫んで大変かも

 

 

さて、次は下蝦池地区へ。

 

Y072 『家の記憶』

 

蜘蛛の糸のように、黒い毛糸が張り巡らされた家。

 

 

 

 

奥の着物にピントを合わせたつもりだけど、毛糸がいっぱいで何を撮ったのか分かりませんね…

 

 

お次に移動したのは、坪野地区。

 

Y087 『坪野フィールドパーク』

 

集落の人たちの車にも、家紋やマークが貼ってある。

ほかには…

 

どこを、どう撮れば良いのか分からない作品でした。

まだ、未完成なんだそうです。 開催期間中にも、作業は進行中。

現在、土蔵を再生していますし、24日~26日に開催の「さとまつり」に向けて、

野外公園『谷蟇(たにぐく)』の舞台を作るべく、草刈りの真っ最中でした。

 

 

他にも坪野の食材を使った『坪野のつぼやき』や、『あそぼうぱん』など、

家族で楽しめる催しがたくさんあるようですよ

 

 

 

 

これも、さとまつりのためのオブジェかな?

 

 

 

 

僕らを案内してくれた大学生の娘さん。

群馬生まれなんですって。

「もの凄い大雪を見たことが無い」と言っていましたが、ここはきっと凄い雪なんだろうな~?

 

いろんなものが完成したら、また来てみたいですね。

親切に案内してくれて、ありがとう

 

 

坪野をあとに、坂下地区へ。

 

Y086 『カレー ノー カレー』

 

妻有ポークの豚バラカレーなど、地域の食材を使ったアーティストのレシピによるタイ風カレーと、

上川手地区の野菜とアイディアによるカレーの2種を日替わりで組み合わせたランチが楽しめる、

カレーハウス。

 

14:00からは「カフェ」として、雪下にんじんジュースやコーヒーなども楽しめる。

 

 

 

 

Y069 『黎の家』

 

2009年には、レストランとして作られた作品。

現在は、「カレー ノー カレー」として営業中。

 

 

 

鍋やヤカン、ポットや徳利など、沢山の台所用品がぶら下がっています。

 

 

 

 

こちらはシャワーと五右衛門風呂。

五右衛門風呂はもともとの風呂だけど、

シャワーのほうは… 大きな鍋だよね?

 

 

さて、そろそろ家に帰らないと。

最後にちょこっと、通り道にある作品を。

 

Y076 『キョロロの森のなかまたち』

 

こちらは「フンコロガシ」ですね

 

 

 

こちらは「カブトムシ」ですね 言わなくても分かりますか…

 

 

他にも何人かの作品があるようですが、建物の中にあるようなので、また今度。

 

 

Y023 『足下の水(200㎥)』

 

水を蓄えて封印してあるんですって

腐らないのかな?

 

 

 

Y028 『悠久なる恵み - 松之山の野草の花々とブナ林』

 

松之山の代表的な野草の花を模したオブジェ。

この他にも、道沿いにいくつもの作品が連なっている。

 

いや~、本日も堪能いたしました

次の休日は13日。

さすがにお盆にドライブは無理ですな~

 

しからば、次の連休に、hf-matsu さんの実家へお泊りに。

十日町市内の作品をば、堪能させてもらいましょうね~

 

今回はTシャツ2枚の着替え持参でしたが、

お泊りで2日間の観賞となると、5~6枚くらい着替えのTシャツがいるかな~?

どんだけ汗っかきなんだ? No.2 って思うでしょうね~?

僕、もの凄いんです       


津南町『ひまわり広場』 と 『大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ 2012』 その3

2012-08-10 08:30:00 | 出来事

8月6日(月)

hf-matsu さんは、お盆前に掃除やら洗濯やらをやっつけたいというので、No.2 ひとりで『大地の芸術祭』鑑賞に

しかし、何故かこの日は前を走る車が超~遅い

 

1台が左折して居なくなったと思ったら、次の交差点でまた遅い車が…

追い越そうと思っても、とにかくカーブの多い道なので、

危険なことはしないほうがよい。

でも、でも、イライラしましたよ~

 

そんなことの繰り返しで、十日町市内に入ったのは11時を回っていました。

腹も空いたし、とりあえず昼飯

 

十日町市の『うれっ子』さんで、チャーシューつけ麺を堪能し、

たっぷり鑑賞しようと思っていた津南町に入ったのは12時を過ぎて…

 

そしてまた、この日は竜巻注意情報が出ていて風が強い

マウンテンパーク津南の方面は真っ黒な雲に覆われている

 

なんだか大粒の雨がポツポツと降ってきて…

 

こりゃあ土砂降りになるかもしれないな~?

 

こんな日は、おとなしくしていたほうが良さそうだ。

マウンテンパーク津南には行かず『ひまわり広場』に行ってみました。

 

お~、咲いてる咲いてる~

 

 

一番最初の畑は、もうすでに終わっていて、これは最後の3番目の畑かな?

満開でしたよ~

 

 

 

でも、時折大粒の雨と強い風が…

 

それでも、結構多くの人が観に来ていました。

もうこの時点で『大地の芸術祭』鑑賞をあきらめていたので、迷路にも入ってみました。

 

いや~、ひまわりの背が高くて、どっちに行けば出られるのか全然わからない…

土が乾いていて、強い風に吹かれて土ぼこりが舞うし~

 

『ひまわり』鑑賞しに来たようなもんだったな…

綺麗なお姉さんがいたら激写したけど、いるのはカップルばかりだし

 

男1人で来ていたのは、僕と同じくカメラを持ったおじさんが2人いましたけど

津南町の作品は、また今度の機会にですね。

この日はこれで、帰宅しました。

 

 

翌日の8月7日(火)連休2日目。

今度は hf-matsu さんと2人で、『大地の芸術祭』鑑賞にGO!

 

お目当ては十日町市松之山地区の作品。

でも、そこへ行くまでに他の作品も観て回ります。

 

 

D132 『マウンテン』

 

細い山道を走って、広くなった場所にあります。

この近くに、棚田撮影スポットなる場所がありましたが、残念ながら棚田は工事中。

地震の影響か、それとも大雨での土砂災害の影響か、棚田をきれいに整備しているところでした。

来年はきれいに撮影出来るかな?

 

 

D209 『静寂あるいは喧騒の中で』

 

ステンレスの鏡面板が吊り下げられたポール。

周りの風景を映しながら、風に揺れて音を出しています。

 

 

 

 

 

 

中に入ると暗い部屋に大きな岩? 赤いライトに照らされています。  

動くことなく静かな光、これは確かに静寂だ。

 

 

 

 

2階に上がると、赤いライトの輪。 これも静寂だな。

 

 

 

 

 

隣の部屋は、青いライトに照らされて回転する八角の田植え定規?

意外と早い速度で回っています。  これが喧騒ですかね?

 

 

 

 

 

その隣の部屋には…

なんだかプラスチックの円形のものが。

 

 

 

 

 

中をのぞくと、ポコポコと煙が。 ドライアイスですかね?

う~ん、静寂です…かね?

現代アートだな~

 

 

 

さて、すぐ近くの別の空き家には…

 

D266 『ブランコの家』

 

まさしくブランコが揺れていました。

写真では、揺れている雰囲気が伝わらないかな~?

 

 

 

 

こんなブランコが、ずっと揺れているんです。

 

 

 

 

 

奥の部屋にも、段違いで4つのブランコが。

それぞれ、物が置いてありました。

 

 

 

 

 

天井には藁草履がぶら下がっている。

作品とは関係ないけど、太い梁だな~って思ったり、立派な神棚だな~って思ったり。

家の広さはそれほどでもないようですが、造りが立派ですね~

 

 

 

 

急な階段を上って2階には、足踏みミシンが。

藁ぐつがミシンを動かしています。

 

 

 

 

 

なんだか、レンブラントの絵画のような明かりの写真になりました。

 

 

 

 

 

玄関の上を見ると…  あれ?  菅笠のパラボラアンテナ?

 

 

 

 

さらに近くの空家には、沢山の作品がありました。

 

D134 『Bank ART 妻有 2012年の夏 桐山の家』

 

建築ユニット「みかんぐみ」と、横浜のアートセンター「BankART(バンカート)」による古民家再生プロジェクトだそうです。

約50組のクリエーターたちが作品を展示しているとか。

 

象さんのような作品は、磯崎道佳さんの作品。

 

 

 

 

 

小さな物も、それぞれ作品のようですが…

 

 

 

 

 

幸田千絵さんの作品。

木肌の描き方が面白いな~と感じました。

 

 

 

 

 

 

 

 

すべて幸田千絵さんの作品。

木肌と水面の波紋が面白いな~。

こういう絵を見ると、自分でも描きたくなるんだよな~。

いや、こんなに上手に描けはしませんけどね

 

 

 

2階へ上がると…

 

磯崎道佳さんの作品が。

これは、鯉? 鯉ですよね?

 

 

 

PHスタジオの作品。

下に置いてある板のような作品が、原口典之さんの作品。

 

 

 

 

 

どこからどこまでが誰の作品か… ちょっと解らないのが困る。

誰の作品かなんてどうでも良いのでしょうか?

面白いと感じることが現代アートなのかな?

 

 

 

 

高橋永二朗さんの作品。

よく見ると、犬?狼?がたくさん重なっているんです。

この写真ではわからないけど、すごく細かい紙?を重ねて作ったレリーフ作品です。

 

 

 

 

村田真さんの作品。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それぞれの絵は、額縁も絵なんです。

壁に直接、窓から見える風景を描いたんですって。

 

すごいな~

 

 

 

ものすごく急な階段、というより梯子を上って3階へ。

 

ヤング荘。

 

 

 

 

 

ドアを開けると、狭い部屋だな~

 

 

 

 

 

実は、ミニチュアの部屋。

3畳一間の小さな下宿~。 「神田川」って歌を思い出す。

 

 

 

 

玄関入った土間には、自転車が。

「カキ氷自転車部」って書いてあって…

あとでパンフレットを見てみたら、どうやらペダルを漕いでカキ氷を作るみたい。

効率的なのかどうなのか…

それもアートなんだね~

 

後ろに写っている方もアーティストさんなんです。

今回、自分の作品は無いけれど、こちらで案内役をされているようです。

とても綺麗な女性だったので、なんとか写真を撮りたくて…

 

hf-matsu さんと一緒に、撮らせてもらいました~

たぶん外人さんだと思うんだけど…

 

hf-matsu さんは「ハーフなんじゃないの?日本語がすごく上手だし。」

う~ん、でも、「パフォーマンス」って言った発音は、そんじょそこらの日本人には出来ない発音だと思うんだけどな~

 

 

 

家の周りにも色んな作品が。 

これは?  hf-matsu さんは「プールがある~」って言ったけど、

プールにしては浅すぎない?  大きな足洗い場?

いや、アートなんだから、使用目的とか考えなくて良いのか…

 

 

 

 

ゴエモンって書いてあります。

五右衛門風呂では無いけれど…

 

 

 

 

田中信太郎さんの作品。

松代城山にある「赤とんぼ」のひ孫?なのかな?

 

 

 

 

さて、車で移動して松代生涯学習センター(旧清水小学校)へ。

 

D208 『インターローカル・アート・ネットワーク・センター[CIAN:地域芸術研究所]』

CIANは、アーカイブを軸とする研究施設。

大地の芸術祭をはじめ、多様な地域の活動アーカイブ・中原佑介が遺した美術画書資料を集結し、さらなるネットワークを形成してゆく。

 

解かったような?解かっていないような? 芸術は難しいのです。

 

 

バベルの塔みたいで面白いといえば、面白い。

 

 

 

 

hf-matsu さんは、しっかり説明を読む。 No.2 は、ほぼ読まずに写真を撮る。

楽しみ方は色々なのです。

 

 

 

 

D265 『中原佑介のコスモロジー』

美術評論家の故中原佑介氏は、大地の芸術祭のアドバイザーでもあった。

氏の蔵書約3万冊を使い、氏と芸術祭の関わりをインスタレーションとして表現したものだそうです。

 

 

 

 

「アトリエは製作の場であり、展覧会は発表の場であるという図式が崩れて、

製作の場がそのまま発展の場であるという臨場主義とでもいうべき態度が生まれているのである。」

確かに、言葉通りに屋内が発表の場であるという概念を無くしたのが『大地の芸術祭』だな~と感心しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

「観衆はあるのではなく、観衆になるのだ。」

そうですね~。 大地の芸術祭を鑑賞に行くと、こんなにも全国色んなところから人が来るんだな~とビックリします。

その場所に観衆がいるのではなく、他から求めてくる人たちが観衆になるのですね~。

 

評論家の言葉は難しいけど、近くのことがらに置き換えて考えると、納得できることが多いのかもしれませんね。

 

さて、また車で移動します。

 

 

D052 『回廊…時の水脈』

 

津南産安山岩によるオブジェ。

 

 

 

 

D050 『ジャック・イン・ザ・ボックス まつだいヴァージョン』

 

幾何学的建物が、藤の木を内包。

最初は建物だけしか見えなかったのが、藤の木が大きくなって、どっちがメインなのか分からなくなってる?

最初から、それを考えての芸術か。

 

 

 

 

D051 『視点』

 

スクリーン越しに風景を堪能。

カメラをセットして撮ると、山・空・木・草がちょうど良く色が重なるように、三脚が設置してあります。

 

 

ここで、昼食タイム。

ガイドブックに載っていた「食堂あづま」さんで食事。

No.2 は「みそチャーシュー麺」 hf-matsu さんは「冷やし中華」

猫舌の No.2 やっぱり冷やし中華にしておけば良かったかな?

食べ終わったあと、舌がちょっと火傷しちゃったみたい

 

さて、このあとお目当ての作品に近づくのですが…

これまでキーをたたき続け、もう指が腱鞘炎になりそうなので、また後日ご報告します。

 

味があって、ちょっと笑えて、楽しい作品にご期待ください

 

 

 


長岡まつり 大花火大会 2012

2012-08-05 08:10:00 | 出来事

長岡まつり2日目の8月3日。

暑さで家を出るのも辛いからか、お客さんが来てくれないので凄くヒマで…

早仕舞いして、大花火大会を観に行きました

 

午後5時20分くらいに家を出て、いつも車を駐車する場所へ行ってみると…

もうすでに沢山の車が

駐車出来ないかと心配しましたが、なんとか1台分確保。

 

お目当ての場所へ、てくてく歩いて行きました。

 

途中、観光バス駐車場になっている「ハイブ長岡」には、沢山のバスが

どれだけの人が花火を観に来ているのか 

 

お目当ての場所に着くと、大勢の人がそれぞれシートを敷いて、ビールを飲んだりお菓子を食べたり。 

私たちも、コンビニで買ってきた「おにぎり」と「サンドイッチ」を食べながら、花火大会開始を待ちます。

 

午後7時15分。 メッセージ花火が上がり、大花火大会の始まりです 

 

鮮やかな、いろんな色が綺麗です。 

 

 

 

柳のような黄金色の花火。

 

 

 

 

次から次へと上がる花火。

 

 

 

 

上がるところから開くところまで、結構うまく撮れたかな? 

 

 

 

シャッターを押す瞬間が上手くいくと、綺麗に撮れるのですが…

ちょっと早いと、開く前に終わっちゃうし、

ちょっと遅いと、開き終わってから撮る格好になったりして、

タイミングが難しいですな~

 

 

 

スターマインもタイミングがずれると、光の量が凄すぎて白い花火になっちゃうしね。

何年たっても、うまく撮れないのです… 

 

 

 

フレームアウトしちゃうけど、意外と大きく撮ったほうが迫力は伝わる。

 

 

さて、今年も復興祈願花火『フェニックス』が上がりました。

何度観ても、感動します。

そして、大きさと長さと体に響く音がすごい

大迫力なのです

 

感動の『フェニックス』を、どうぞご覧ください。

迫力が伝わると良いけれど。

 

フェニックス2012

 

また来年も、行けるといいな~


大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2012 その2

2012-08-04 08:10:00 | 出来事

さて、続きをご報告。

農舞台の屋上。

なにやら沢山展示してありました。

 

D227 『火の玉発動機的世界』

なんか石を並べて鳥居のような形に。

神を祀る神社みたいな感じでしょうか?

 

 

龍? なんだかとても良い風貌。

 

 

 

こちらは面白い顔をした人形たちですね。

 

 

 

招福太郎、福の神でしょうか?

おにぎりと招き猫を持ってる?

面白い顔ですね~ 

 

 

 

これは、なんだったかな?

戦闘ロボットかな?

鳥山明が描きそうな感じだと思いませんか?

アラレちゃんが乗っていそうだ 

 

 

 

地球防衛軍って書いてあったと思う。

どれも、細かく作りこんであるんですよね~

 

 

 

「天空の城ラピュタ」に出てきた戦闘列車みたいです。

 

 

 

 

空母でしょうか?

魚みたいにも見えますね。 

 

 

 

 

潜水艦でしょうね。

 

 

 

 

戦闘機かな?

ペンギン

 

 

 

 

これが味のある作品でして…

黒板を使って、講義している感じでしょうか。

 

 

 

 

その黒板。

左隅に、「バカうんこ」「だれだ!イタズラ書き」って

小学生の頃、よく書いたよな~「うんこ」や「バカ」

思わず笑みがこぼれますね。

 

 

 

hf-matsu さん一番のお気に入り。

「デブルマン」ですって

お昼寝中なのでしょうか?

 

 

農舞台を出て、周りに展示してある作品を。 

 

 

D155 『ゲロンパ大合唱』

ただのカエルのオブジェではありません。

堆肥製造マシーンなのです。

実用的な芸術なんですな

 

 

 

 

D063 『旅人の迷路』

野草による庭園。

開催中は綺麗になっていますが、そうでない時に行ってみたら、

草ボウボウで何が何やらの状態でした

日頃の手入れが大変ですよね~ 

 

 

D064 『記憶-再生』

石に思い出などが記されています。

原始的な、記憶の記録方法ですね。 

 

あまりの暑さにまいっていると、近くのテントから「休んでいかねかね~」と声が。

集落の方々が、ボランティアで道案内やツアーの受付などをしているのでした。

冷たいお茶をいただき、きゅうりの浅漬けまでご馳走に。

とてもありがたかった

息を吹き返し、次の作品へ。

 

 

 

D248 『イエローフラワー』

花をイメージしたデザインの案内板。

松代城山に広がる、作品群を紹介しています。

とっても実用的~

 

 

 

すこし場所を移動して…

 

D252 『赤ふん集合』

集落の方々と一緒に製作した作品。

実はこの作家、No.2 が中学の時の美術の先生なのです

なぜかこの大地の芸術祭の作品は「赤ふん」

そこまでこだわる理由は何なのだろうか? 

 

 

 

 

布袋様。

 

 

 

 

恵比寿様。

 

 

 

 

弁天様だけは、「赤ふん」じゃなくて「赤い腰巻」なのね

 

 

 

 

写楽。

 

 

 

鞍馬天狗。

他にも集落のあちこちに、沢山展示してあるようですが、

なにしろ暑くてしょうがない

また別の日にお邪魔することにします。

 

 

 

D253 『ピュアガーデン』

こちらも集落の人たちと一緒に作った作品。

かつて盆踊りなどをした広場に、花を咲かせましょうというコンセプト。

 

 

 

上から見ると、パチンコ台にも見える?

それは失礼でしょうかね…

 

 

 

 

 

 

農作業に使う、プラスチック製の「み」が、葉っぱになっていますね。

写真を撮っていると、なんだか大粒の雨が…

うわ~、凄い降りになってきた~

 

 

 

休憩用のテントに雨宿りさせてもらいました。

 

 

 

 

凄い土砂降りなのが分かりますか?

 

 

 

 

まるでスコールのようです。

しばらく待っても止みそうにありません

カメラをTシャツの下にして、車まで走りました。

 

この雨じゃ、山の中は無理だろうと判断して、十日町市街地の作品を観ることにしました。

 

トンネルをいくつかくぐると、道路は乾いています。

「あれ?こっちは全く降った形跡がないな~」

 

簡単に昼食を済ませ、「越後妻有交流館キナーレ」に移動。

そこで、またしても土砂降りに

僕らの後を追いかけてきたようです… 

T231 『No Man's Land』

9トンもある古着の山。

クレーンがつかみあげて、そして落とす。

会場中には、心音にも似た機会音が響いています。

 

しかし、土砂降りの雨でびしょぬれになった古着の山。

このままで乾くのかな~と心配になりました。 

 

 

本当に凄い雨だったんです

 

 

 

雷が鳴って、地響きがしたくらい。

みるみるうちに古着はビチョビチョ

 

 

 

 

今年新たに「越後妻有里山現代美術館」として生まれ変わった施設にも作品達が。

入り口すぐの吹き抜けには…

T221 『ゴースト・サテライト』

妻有の物を集め作り上げた作品が、天井から吊るされています。

 

 

 

昔のパチンコ台やパラボラアンテナ。

なんだか人工衛星みたいですね~ 

 

 

 

 

こちらは、ザルにハンガーに扇子。

ロケットみたいです

 

 

 

これは何?

先に入っていた女の子が「トンネルだよ~」と教えてくれました。

トンネル????

 

 

 

hf-matsu さんが巨大化した?

え? え?

T224 『トンネル』

見たとおりのタイトル

 

 

 

 

正面のトンネルは写真。 

トンネルも車も本物そっくりに作ってあります。

すばらしいトリック作品です。

 

 

 

T228 『フロギストン』

妻有で採取した植物を炭化させて作った彫刻作品。

未来の乗り物に見えなくもない。

 

 

 

悪魔祓いの門。 みたいなイメージを感じる。

 

 

 

宇宙旅行の飛行船。 そんな感じ。

イメージが貧困かな~? 

 

 

 

T227 『浮遊』

ガラス張りの部屋の中を、キラキラと銀紙が舞います。 

 

 

 

よく見ると、家の形。

 

 

 

 

教会みたいな形のものも。

 

 

 

 

かやぶき屋根の家みたい。

 

 

 

 

T225 『POWERLESS STRUCTURES,FIG.429』

現代美術の展示スペースであるホワイトキューブを問い続ける作品だそうです。

う~ん、何が言いたいのかな~?

 

 

 

T226 『Wellenwanne LFO』

正面のスクリーンに、水面の波紋が映し出される… はずなのですが…

全然映し出されない

 

 

 

hf-matsu さんに水面を吹いてもらって、波紋が見えました。

ズルしちゃいました

 

このあとの作品が、雷のせいで電気が止まったという話だったので、

この作品も電気が止まってしまったのかも…

もう一度、観に来ましょう。

 

依然として、古着をつかみに動くクレーン。

 

 

 

そして、つかむ。

 

 

 

 

これは何という作品なんだろう?

新潟県内の土が、小瓶に入れられ並べられています。

 

 

 

 

出雲崎の土もありましたよ。

 

 

 

 

 

「別ヶ谷」と「小釜谷」

この場所を選んだ理由は何なんでしょうね?

 

 

 

お隣、長岡市蓮花寺の土も。

まだ、三島町になってる… 合併前の作品なんですね。

 

 

 

T229 『Rolling Cylinder, 2012』

これこれ、僕は床屋なので、この作品に興味がありました

最初は、このままなのかと思っていましたが、

あとから入ってきた若者たちが

「動くらしいんですけど、雷の影響で止めたみたいなんです。」と。

へ~、動くんだ

そりゃ見てみたい。

ここの職員の方かな?「動かしてみますので、一旦出てもらえますか?」

 

そして、電気が入れられました。 

 

床屋のサインポールよりも、ゆっくり動き出しました。

ゆっくり進むと、なんだか動く歩道の上にいるような感覚に。

ここも、もう一度来てみよう

 

 

 

ふと見ると、すっかり雨は上がっていました。

これだけの古着に滲み込んだ雨。

乾くときには相当な水蒸気になるんじゃないかな?

凄く蒸し暑くなりそう… 

 

 

正面入り口の外にも、いろいろ作品があります。

T026 『火を護る螺旋の蛇』

 

奥に見える「絶対交換会」の旗。

T234 『絶対交換会』という作品。

作品といっても、作家さんと私物を交換して、3年後に返却するというもの。

 

hf-matsu さん、指輪を交換しました。

 スタンプ押してもらうの忘れた

 写真撮るの忘れた

 

次に来た時に、No.2 が交換して、写真撮らせてもらおうっと

 

 

 

T028 『3つの門のためのネオン』

夜になると、鮮やかなネオンが灯るようです。

 

 

 

T027 『シルクの水脈』

 

 

 

T233 越後妻有現代美術館 館名サイン 『モノリス』

 

『スノーワーカーズ・バレエ 2012』というパフォーマンスが始まるまでには、

ちょっと時間がある。

ちょっと移動して、下条駅へ。 

 

T253 『下条茅葺きの塔』 

中には昔の教科書やら、農具やらが展示してありました。

 

 

 

T252 『下条プロジェクト』

フィリピンのイフガオ地区と下条地区の交流プロジェクト。 

 

 

 

 

 

フィリピンの民家をモチーフに作ってあるのでしょうか?

 

さて、パフォーマンスの時間が迫りました。

信濃川河川敷に移動します。 

 

シェイクスピアの「ロミオとジュリエット」をモチーフに、

除雪車13台によるパフォーマンスです。

 

 

 

へ~、こんなところも動くんだ~。

普段見てはいるものの、知らないこともありました 

 

 

ロミオとジュリエットが愛をささやく場面?

 

 

 

そこへ邪魔をする除雪車が

 

 

 

何度も邪魔をしに来る

 

 

 

ちいさな除雪車が、追い出します

 

 

 

最後に整列して、いろんなところを動かして見せてくれる。

 

 

 

ロータリー車も、こんなとこ動くんだ~というところが…

ロータリー車は、あまり観察したことがないから、勉強になりました

 

 

 

 夕日に映えるロータリー除雪車。

運転手のみなさんに、大きな拍手が送られました。

 

 

 

パフォーマンスが終わると、都会から来た人たちは、みんな除雪車の見学に。

珍しいんだろうな~

普段、見る機会なんか無いでしょうからね。

 

 

 

特に子供達は、楽しいだろうね~

 

こうして作品に触れた1日が終わりました。

さて、次はどこへ行きましょうかね~?

 

帰ってからガイドブックを見て、

「キナーレ」で写真を撮らなかった作品が他にもあることを発見

予習していかないのが悪いんですけど…

 

次からは、予習してから出掛けようと思った hf-matsu No.2 でした。

思っただけで、出来るかどうかは分かりませんけど

 

 

 


大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2012 その1

2012-08-03 08:10:00 | 出来事

7月29日から開催された、『大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2012』。

前回も沢山の作品を観に行きましたが、有料の作品も多くあり、

そのつど支払うと結構な金額になります

 

そこで、今年は観賞パスポートを事前に購入

 

本物のパスポートみたいな感じです。

これで、金額を気にせずゆっくりと観賞できます

※無料で観賞できるのは1回のみ。2回目以降は、通常観賞料の半額となります。

 

7月30日、定休日ですので早速 hf-matsu さんと一緒に観賞に

まずは、十日町市松代地区へ。

 

D053  『まつだい雪国農耕文化村センター 農舞台』

建物自体が作品です。

中には、レストランや地元特産品・芸術祭グッズなどを扱うショップもありますし、

いくつもの作品を展示する部屋があります。

 

 

D230  『星の詩/かぞえられなかった星たち』

羊の体が星なのかな?

 

 

 

 

 

 

D115 『スキマをすすむ』

子供が中に入って遊んでいるのを見たことがあります。

大人は…出られなくなる可能性大なので、やめておいた方が良さそうですね

 

 

たぶん、D113 『地球と遊ぶジャイロ』

タイヤ?ローラー?が付いていたと思われますが、この日は置かれたままでした。

 

 

 

D116 『転がるジャングルジム』

キャスターが付いているので、移動して遊ぶことができるようです。

 

 

今回のナンバーはありませんが、2003年の作品

『空と地の間にて』

2本脚のベンチを組み合わせた作品。

 

 

絶妙なバランスを考えて、作られているのでしょうね~

 

 

D226 『マトリクス/マトリクスのための習作』

 

簡単な骨組みなのに、実際に生きていた動物のような立体感があります。

やっぱり、芸術家の仕事は凄い

 

 

 

D224 『カサネテキタモノ』

 

角にファスナーが…

重ねて着たもの、なの?

 

 

 

D114 『イエロースライダー』

まさしく、黄色い滑り台ですね

 

 

 

2003年の作品『かまぼこ型倉庫プロジェクト』が、2009年に『かまぼこ画廊』となり、

今回『かまぼこアートセンター』としてリニューアル。

積雪の多いこの地方独特の、かまぼこ型の倉庫・車庫を模した作品。

 

 

D221 『白の記憶、黒の記憶』

 

 

これも作品なのかな?

たぶん、造り酒屋にある杉玉を使っているのでしょう。

なんか、動物に見えますね

 

 

D220 『かまぼこムーブセンター』

いろんなグッズが展示してありました。

かまぼこアートセンターの伝道者なのだとか。

 

行きたいところを指定して、松代からそこまでのルートをペンで書いてあるそうです。

 

 

hf-matsu さんにも、「どこへ行きたいですか?」と作家さんが聞きます。

当然「イタリア」と答える hf-matsu さん。

「どうしてイタリアに行きたいんですか?」と作家さん。

「前世がイタリア人だったから」と答える hf-matsu さん。

普通の人なら、返答につまると思いますが、芸術家の方は違いますね~。

「この土地の人も、結構ラテン系ですからね~」と…

 

 

「期間中、ずっとこちらにいらっしゃるんですか?」

「3日までいます。こちらの民家を貸してもらってます。」

「暑いので、熱中症に気をつけてください。」

「ありがとうございま~す。」

画廊や美術館で展示しているのと違い、暑い暑い屋外の展示は、

作家さんも辛いだろうな~

でも、そのぶん思い出も沢山出来るでしょうね

 

 

D223 『天道さま金ん網』

 

 

松代の民話がモチーフだそうです。

農業用の防鳥テープを編みこんだ作品。

この場所以外にも、何箇所かあるようです。

それはまた、別の機会に。

 

 

D219 『ベジタブル・ウェポン なす味噌炒め/松代』

 

 

D219 『ベジタブル・ウェポン 雑煮/松代』

食材となる野菜で作った武器を手にした女性の写真。

撮影後は武器を解体して、タイトルの料理にして食べるという芸術。

いや~、芸術って何でもありですな~

 

 

D222 『非常美術倉庫』

災害時など危機的状況の中に「あそび」を見出しアクションをおこす。

その活動を記録した書籍が展示してある。

 

 

 

う~ん、これは何という作品なんだろう?

 

 

回廊を見ると、ん? やもり? 

やっぱり「やもり」だ 

 

 

D225 『やもり』

タイトルもそのまま 

 

なんか、何かに集っているような…

 

 

ハエですね

 

 

 

それにしても、良く観察して作ったのでしょうね。

ちょっと遠目には、本物そっくりです。

hf-matsu さんは「気持ち悪い」と言っていました

 

 

D169 『きりん/とら』

首が無いのがちょっと不気味

 

 

釣竿みたいな作品は、

D125 『地震計』

竿の先から垂れている糸の先に、透明な玉が。

地震があると揺れるということでしょうね 

 

 

D246 『水神』

巨大なバルーンアート。 

 

 

近づくと、空気を送るファンの音が聞こえました。

 

 

 

D228 『シマウマ』 

 

 

D228 『象』 

ブロンズ像なのかな? 中が空洞だから、本物の象よりは軽いか?

 

 

 

D062 『円-縁』

松代城山の中にも、いくつか展示されています。

トーテムポールみたいな感じですね。

 

 

D237 『歯ぎしりミックス』 

 

 

D237 『歯ぎしりミックス』

動物も歯ぎしりってするのかな?

 

 

D001 『棚田』

本物の棚田の中に、農作業の様子を再現したオブジェが展示してあります。

農舞台から見ると、春・夏・秋の農業の様子を書いた文章が、

空中に浮かんでいるように見えます。 

 

さて、暑くて汗びっしょりになったので、中へ入りましょう。

 

 

D242 『供給システム』 

バベルの塔に降り立った、クジラ型の飛行船。というイメージに感じますが、

作者はどんなイメージで描いたのかな~?

 

 

D233 『メモリーハウス』 

 

 

よ~く見ると、腕時計の部品で作られているんです。

とっても細かい部品も…

気の長~い作家さんなのですね。

僕なら、途中で投げ出してしまうと思う

 

 

D232 『Home sweet home - そばにいてくれてありがとう - 』

 

 

眠っている子犬が可愛いですね~

 

 

 

D234 『lama』 

 

本当にラマって動物がいますが、こんなに耳が長かったかな?

そこは作家さんのイメージなのかな?

 

 

D243 『浮遊』

体の重い象が、本当に浮かんだら、気持ち良いって思うかな~?

 

 

 

D240 『着ぐるみ系』

パンダの着ぐるみってことなのか…

 

 

 

D236 『アルマジロ』

見てのとおり、アルマジロですね

目が可愛い

 

 

 

D239 『止め処もない私の夢の主』

バク? 夢の主だから… やっぱりバク? 

 

 

 

これも、バク? ですよね?

 

 

 

これは… オウム? かな?

いや、足が人間みたい…

夢の主だから… 頭の中で作り上げた動物なのかな?

 

 

D238 『むしたち ありたち たてにありたち おおきいありたち』

大きいアリの作品です。

大きな顔を見ていると、カマキリにも見えます。

 

 

ぶつかると倒れそうで、ちょと気を使いました 

 

 

 

D245 『かみかくれ』

みんな向こうを向いていて、ちょっと不気味

 

 

 

hf-matsu さんにも、作品の中に入ってもらいました

こちら側を向いた hf-mastu さん。

「ちょっと見てごらん。もっと不気味…

 

 

本当だ 確かに不気味

 

 

イカタコ人間って感じ?

 

 

 

トカゲ人間? 

 

 

 

ウーパールーパー人間?と犬人間?とオウム人間?

 

この部屋にいた作家さんの方が、

「これは実は、仮面をかぶっている人形なんです。」と仮面を取って見せてくれました。

仮面の中は、人間の顔でした。

「写真を撮ってもいいですか?」と聞くと、

「ダメです。それは作家さんとの約束だから。」

 

なぜ仮面をかぶせているのか?なぜ中の顔を見せられないのか?… 謎は深まります。 

 

 

D236 『みつくち』

ウサギの顔ですよね?

小さな穴に顔を入れたら、抜けなくなっちゃった的な状況に見えますが…

芸術を鑑賞する見方ではないでしょうか?

 

 

D058 『関係-黒板の教室』 (教育空間)

壁も床も机もみんな、黒板になっています。

 

 

「じん」という子が書いたんでしょうね~

あちこち「じん」って書いてありました。

書きたくなる気持ちは、よ~く分かります

 

 

 

子供も大人も、やっぱり書きたくなりますよね~

 

 

 

机の引き出しにも作品が。

D218 『引き出しアート』

 

 

 

タイトル『足し算の引出し』

とくれば、『引き算の引出し』があると思うでしょ?

ありました~

 

 

 

子供たちはいつまでも書いていましたよ。

親はどこにいるんだろう?

 

 

 

『lama』 結構存在感があります。

上には農具がたくさん展示してありました。

これは… これも作品?

作品でした

 

D058 『関係-農夫の仕事』(農耕空間)

昔の農具がたくさん。

見たことの無い農具もありました。 

 

 

展示室の入り口で、かまぼこ倉庫をかぶって写真を撮る人がいました。

これって、頼むと誰でもできるのかな?

芸術って面白いですね~ 

 

D057 『火の周り、砂漠の中』

暗い空間なので、写真を撮るのが難しい

フラッシュを光らせると、せっかくの星のような光が写らないし…

何枚も撮って、なんとか見れる1枚でした

 

さて、まだまだ沢山撮ってきましたが、

そろそろ書くのも疲れてきました

 

このあとの作品は、また後日紹介いたしましょう

 

そ~っと自分で描いた絵を、置いてきてみようかな~?

なんて思ってしまった hf-matsu No.2 が、報告いたしました。