皆様、
あけましておめでとうございます hf-matsuです。
今年もよろしくお願いいたします
元日に家族(私、No,2、次男、娘)で、私の実家の十日町にお年始のごあいさつに行ってきました
(長男は年末年始、ず~っとバイト・・・稼ぐね~
)
出かける時に実家に電話したら、昨晩からの
がけっこう積もっているとのこと。
No,2さんはものすごい長靴をはいていこうとするので
「ちょっと、いくらなんでもそれはすごすぎない? こっちのブーツにしたら?」
と、私が言うと
「ばか! 十日町だろ~。ぜったいこれでいいんだてば
」
と、むりやりばかでかい長靴をはいていこうとする。
出雲崎は、チラっと屋根が白くなったくらいなので、そのばかでかい長靴がなんだか仰々しい
お昼頃出発して、柏崎を過ぎ、高柳(今は同じ柏崎ですが) に入ると
だいぶ雪の量が増えてきました。
さらに高柳を抜けて、旧川西町(今は十日町市になっております) に来ると、ぐっと雪が多くなり
「わ~、雪国だ~
」
と、感嘆の声
出雲崎に来て、早19年。
こんな大雪を見るのも珍しくなりました。
実家に行く前に、ちょっとジャスコでお買い物しようと
を駐車場に止めて、出ようとすると
そこはまるで湖のよう
融雪のために水が出ていて、雪と水がぐちゃぐちゃになり、ものすごい状態なのです。
「わ~、ちょっとこれすごい
長靴はいてくればよかった~
」
と、私が言うと
「ほ~ら、だから言ったろー! 十日町だれや
」
と、さも自分が長靴はいてきたことに満足そう
実家に着き、新年のあいさつをして(亡くなった父にもね)
遅い昼ごはんを食べ、(ブタの肉まん・・・ジャスコでみつけた)
を見たり、昼寝をしたりして、夕食になりました。
写真は撮らなかったのですが、弟がたこ焼き作ってくれたり、シュウマイ作ってくれたりしました
次男は、「おじちゃん天才
」などと言うもので
弟も、「オレ、美容師やめて食べ物屋開こうかな
」 などと調子に乗り
(でも、ほんとにおいしかった
)
よっぱら食べて、飲んで、『初めてのおつかい』見て、寝ました
次の日の朝、やけに窓の外が明るくて不気味なほどで
窓を開けると、ものすごい
うちの
が埋もれていました
一晩で30cmくらい降ったみたいです。
とりあえず、朝ごはんのお雑煮を食べていると
母と弟は、「屋根上がらなきゃだめだな~。」
と、屋根の雪下ろし (この辺では『雪掘り』と言います。) のさんだん。
「じゃあ、おまえたちもご飯食べ終わったら、雪掘りの手伝いしてくれ!」
と言われ、「お年玉もらったんだから、ちょっとはご奉仕して帰らなきゃ
」
と、そそくさとお雑煮を食べ、雪かきの支度にとりかかりました
『雪堀り隊、只今より除雪作業開始します
』
次男は初めて屋根に上がり、おじちゃんと一緒に屋根の雪掘りをしました。
後の人たちは、その屋根から落ちてきた雪を片付ける役。
これもなかなか大変です。
スコップやスノーダンプで、
から約12~3mくらいのところにある
流雪溝まで雪を運ぶのですが、これがけっこう力がいるのです。
おまけに消雪パイプから水が出ていて、下に敷いた雪がすぐ融けるので
ちょっとづつ雪を足して、道をつけながらやるので時間がかかる
何十往復したでしょうか
もうふらふら・・・
「そろっといいかな?」と、母と弟が言うのでやっと終わりました。
もう、皆汗かいてビチョビチョ
私なんか、側溝に片足つっこんでしまって、片足ずぶぬれ
別のズボンと長靴を借りて、再出動した私。でも、また側溝に足を落としそうになったりして…
いや~、子供達も貴重な体験をさせてもらいました
今日、皆が筋肉痛になったのは、いうまでもありません