昨日は、出雲崎高校で
『新潟県高等学校定時制通信制生徒生活体験文発表会』 の
上・中越地区予選があり、私はなんとその審査員として行ってきました
なぜ私が審査員なのかというと、今年出雲崎高校の 『学校評議委員』 というのをやってくれと言われ
しぶしぶ引き受けたのですが、その評議委員(5名)の中から一人、審査員に出てくださいと頼まれていて
私以外は全員都合が悪いらしく、こんななったばかりの、右も左もわからないような私が
することになったのです
他の審査員の方はそうそうたるメンバーなのですよ。
出雲崎高校の学校長、出雲崎町の教育長、新潟日報の柏崎支局長、他の定時制高校の教頭先生。
もう私、浮きまくりです。
なんて場違いなところにいるんだろう
お昼のお弁当が出たけど、時間がないのと緊張とで、半分も食べられませんでした
まず、審査員の打ち合わせがあり、こういうふうに採点をお願いします。
と、審査方法を伝えられ、「うわ~、本格的! 私にできるのかしら?」 と、不安になりました。
そして、いよいよ発表が始まりました。
発表者は、7校、総勢12名の皆さんです。
出雲崎高校は何年か前に 『単位制高校』 となり、昼間部の定時制高校なのです。
定時制、通信制高校は、昔は働きながら高校に行くという生徒が多かったのですが
今はそういう生徒より、むしろ、中学、高校で不登校だったという生徒が
多く通うようになったのだそうです。
それだけに発表内容がシリアスなものが多く、たぶん人前で言うには、勇気がいるであろうと思われるのですが
ここに出て発表している生徒たちは、それを克服し、前向きに生きて行こうとしている生徒ばかりなので
とても心を打たれ、感心させられました。
きっとこの発表を聞いていたすべての人たちが
「みんな様々な事で悩んで、それを克服しようとしている。自分もがんばらなきゃ!」
と、思ったに違いありません。 (少なくとも私はそう思いました。)
非常にいい発表会でした。
ですが、審査員は審査しなければいけないので、すべてに聞きほれているわけにはいきません。
いろんな項目ごとに点数をつけて、提出しなければなりません。
そして全員の発表が終わり、審査員は一旦別室に戻り、審査結果をもとに話し合い
そして結果発表が行われます。
3位までが入賞。
5位までが県大会に進みます。
順位はつきますが、みなさん、すばらしい内容でしたよ
その後、表彰、講評と続き、閉会のことば。
これを私に言ってくれと言われました。
軽く考えていましたが、壇上で言ってくれと言われまして
「え~ そんな大事な・・・」
なんで壇の上に立たなきゃいけないの~
もう、ドッキドキです
一応大人なので、そんなところであたふたしているわけにもいかず
壇に上がって、『閉会のことば』 らしき事をしゃべったつもりですが
あの上に立って大勢の人々を見たら、頭まっ白! もう噛みまくり
まったく、なんで私なんだろう・・・
あの立派な高校生達に比べたら、とってもオドオドしたおばさんなのでした
『新潟県高等学校定時制通信制生徒生活体験文発表会』 の
上・中越地区予選があり、私はなんとその審査員として行ってきました
なぜ私が審査員なのかというと、今年出雲崎高校の 『学校評議委員』 というのをやってくれと言われ
しぶしぶ引き受けたのですが、その評議委員(5名)の中から一人、審査員に出てくださいと頼まれていて
私以外は全員都合が悪いらしく、こんななったばかりの、右も左もわからないような私が
することになったのです
他の審査員の方はそうそうたるメンバーなのですよ。
出雲崎高校の学校長、出雲崎町の教育長、新潟日報の柏崎支局長、他の定時制高校の教頭先生。
もう私、浮きまくりです。
なんて場違いなところにいるんだろう
お昼のお弁当が出たけど、時間がないのと緊張とで、半分も食べられませんでした
まず、審査員の打ち合わせがあり、こういうふうに採点をお願いします。
と、審査方法を伝えられ、「うわ~、本格的! 私にできるのかしら?」 と、不安になりました。
そして、いよいよ発表が始まりました。
発表者は、7校、総勢12名の皆さんです。
出雲崎高校は何年か前に 『単位制高校』 となり、昼間部の定時制高校なのです。
定時制、通信制高校は、昔は働きながら高校に行くという生徒が多かったのですが
今はそういう生徒より、むしろ、中学、高校で不登校だったという生徒が
多く通うようになったのだそうです。
それだけに発表内容がシリアスなものが多く、たぶん人前で言うには、勇気がいるであろうと思われるのですが
ここに出て発表している生徒たちは、それを克服し、前向きに生きて行こうとしている生徒ばかりなので
とても心を打たれ、感心させられました。
きっとこの発表を聞いていたすべての人たちが
「みんな様々な事で悩んで、それを克服しようとしている。自分もがんばらなきゃ!」
と、思ったに違いありません。 (少なくとも私はそう思いました。)
非常にいい発表会でした。
ですが、審査員は審査しなければいけないので、すべてに聞きほれているわけにはいきません。
いろんな項目ごとに点数をつけて、提出しなければなりません。
そして全員の発表が終わり、審査員は一旦別室に戻り、審査結果をもとに話し合い
そして結果発表が行われます。
3位までが入賞。
5位までが県大会に進みます。
順位はつきますが、みなさん、すばらしい内容でしたよ
その後、表彰、講評と続き、閉会のことば。
これを私に言ってくれと言われました。
軽く考えていましたが、壇上で言ってくれと言われまして
「え~ そんな大事な・・・」
なんで壇の上に立たなきゃいけないの~
もう、ドッキドキです
一応大人なので、そんなところであたふたしているわけにもいかず
壇に上がって、『閉会のことば』 らしき事をしゃべったつもりですが
あの上に立って大勢の人々を見たら、頭まっ白! もう噛みまくり
まったく、なんで私なんだろう・・・
あの立派な高校生達に比べたら、とってもオドオドしたおばさんなのでした