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たいちはん!?

2010-06-30 15:14:54 | 出来事
昨日、というか今日の夜中の、サッカーWカップ 『日本対パラグアイ戦』 

皆様、見ましたか?

私は・・・見てしまいました

普段全然サッカーなんて興味ないくせに、こう連日 「サッカー、サッカー。Wカップ、Wカップ
と言われて、TVでハイライトシーンなんか見せられた日にゃ、嫌でも選手の顔と名前を覚えてしまいます。
そして、「歴史を塗り替える一戦」 などと言われたら、見ないわけにはいかないでしょう

で、私よりさらに興味のないNo.2さんと一緒に見てました

No.2 「パラグアイって確か 『ルー君』 のお父さんの故郷だよね。」

私  「ああ、そうそう・・・

ルー君とは、うちの次男が保育園のときの同級生。
その当時まだ日本はけっこう景気が良くて、出雲崎にある工場に、ブラジルやアルゼンチンあたりから
日系人が働きに来ていました。
ルー君のお父さんはパラグアイ出身の日系人で、保育園バスの乗り場が一緒だったので
よく話をしていました
お父さんは日系人なので、日本語ペラペラなので話ができたのですが
お母さんは、まじりっけの無い 『アルゼンチン人』 だったので、話をするのに一苦労
だって、日本語も英語もわからないらしく、スペイン語オンリーだったので
私もちょっとスペイン語を勉強しました。 ブエノスディアス  おお! なつかしい

今、このご家族はどこでこの試合を見ていたのでしょうか?
日本にいるのか、祖国に帰ったのか、複雑な気持ちで見ていたのでしょうね

試合はすごい試合でしたね
こんなに最初から最後まで、サッカーの試合を見たことなどなかったのですが
延長戦が何分あるのか、PK戦がどんなものなのかもわからず
でもさすがに途中で寝るわけにもいかず、(No.2さんは寝ましたが
最後まで見ました。

結果はとっても残念でしたが、両チームとも本当に死力を尽くしたという感じで
素晴らしい戦いだったと思います。

だって、本番前の何試合かはずっと負け通しだったので、まさか日本がここまで来れるとは
正直誰も思ってなかったんじゃないでしょうか?

選手の皆様、スタッフの皆様、そして一時は非難ごうごうだった岡田監督。

感動をありがとう 


前置きがとっても長くなりましたが、一昨日、No.2さんと 『人間ドック』 にいってきました。

長岡の病院で受けたのですが、病院に行く途中何気なく外を見ると、選挙ポスターが・・・。

『たいちはん』

・・・・・たいちはんって、そんな名前の候補者いたっけ!?

たいち? 太一? 誰???

そこらじゅうに貼ってあるので、よ~く見ると

『たいちはん』 ではなく 『1、いちばん』 でした。

某野党になってしまった政党の、なにが「いちばん」なんだかわからない
あまり人気のない党首の顔入りの、ポスターでした

まったくね~、サッカーは日本中熱くなっているのに、選挙は候補者だけが熱くなっている感じで
しらけ気味ですね~

TVを見れば、まるで子供のケンカのよう。
日本をよくしようなんて誰も、どこの政党も考えていないんじゃないかって思ってしまいます。
国民は、正直言ってどこの政党がいいとかじゃなく、国会議員の皆さんで一致団結して
日本を良くして欲しいって思っているのに、高い給料もらって
なんでこんなに大勢いるのかわからないくらい、たくさんの議員さんたちがいるのだから
他人の批判ばっかりしてないで、ちゃんと仕事してほしいですね

ね、たいちはん 


撮影三昧!

2010-06-27 11:38:01 | 出来事
24日午前、Km君が退院して帰ってきました

すぐさま海岸へGO

何故かと言いますと、
お向かいの『つるや』さんから、
新潟日報から発行されている「キャレル」という雑誌に掲載されている、
出雲崎の新潟日報販売店のPRコーナー「ミニコミキャレル」というページの
企画を手伝ってくれないかという誘いがあり、
近所のスタンド店長E君と割烹経営S君にも声を掛け、
出雲崎のPRのためだ~と、
あれやこれやと考えて、それぞれの担当を割り振り。

つるやさんは、お店の商品「笹だんご」の写真と紹介の文章担当。
E君は全体の構成と文章担当。
S君は今は撮れない写真を、役場の広報担当者に相談して写真借用依頼の担当。
No.2 は、今撮れる写真を担当することになったのです。

しかし、そんな頃、Km君が入院してしまったので、どうしようかと思っていたのです

退院した24日は晴れ
写真撮影にはもってこいのお天気。

さて、どこから撮りに行こうか…




まずは天領の里、夕凪の橋へ。




ラブラブなカップルたちの『愛の鍵』から




僕らが見ると恥ずかしくなるような事を書いてるな~
でも、本人たちはラブラブなんですからね




近くには色んな花たちが咲いていました。










良寛記念館の上にある『良寛と夕日の丘公園』へ。
佐渡もうっすらと見えました。




午後からは町並みをうろうろし、海が見えるところへ出ると、
カモメたちが休憩中。








夕方、もう一度『良寛と夕日の丘公園』へ。




今度は夕日狙いです




















日が落ちてから『天領の里』へ。

ん?お姉さんが遠くを見ながら佇んでいる。




絵になるな~と思って、近づいていくと…
殺気を感じたのか、その場を立ち去られてしまいました








日が沈んでからの空の色が、とっても綺麗でした

一番星がキラリと光っているのが分るでしょうか?


もうちょっと夜空を見ていたかったのですが、
お腹が減ってきたので帰りました

食欲に負けた hf-matsu No.2 です

エアロビクス 体験してみませんか?

2010-06-24 10:29:21 | 出来事
来月 7月は、『エアロビクス 無料体験教室』 を開きます

以前から、町の体育協会の方にお願いしていたのですが
やっと補助金がつき、開催の運びとなりました

ここのところ会員も減り、エアロビクスクラブの存続も危ぶまれていたので
なんとか会員を増やせないかと、無料の体験教室をやりたいと
町にお願いしていたのが、なんとか実現しました。

最近ちょっとずつ新会員も増えて、ホッとしているところですが
せっかく先生に来ていただいて、こんなにいいクラブがあるので
もっと大勢の方に体験してもらって、エアロビの楽しさを知ってもらって
たくさんの方に、エアロビクスクラブに入っていただきたいと思います

   

   エアロビクス体験教室

日   7月/  6日・13日・20日・27日 (すべて火曜日です)

時間  夜 7時30分~8時30分

場所  出雲崎町中央公民館 講堂

持ち物 内履き、タオル、飲み物 (水、お茶、スポーツドリンクなど)

服装  動きやすい服装で (いっぱい汗かきます)


どうぞ皆様、この機会にエアロビクス始めてみませんか?

「運動神経悪いから・・・」 「リズム感ないから・・・」 なんてことぜ~んぜん気にしなくていいです。

間違えようと、遅れようと、誰にも何も言われません。
ていうか、人の事見ている余裕がないので、皆自分のことで精一杯
必死で動いた後は、なんともいえない心地よさが待っています。

さあ、そこの最近お肉が付いたと、気にしているアナタ

中性脂肪がなかなか減らないと、悩んでいるアナタ

運動不足だけど、自分ひとりではなんにもできないアナタ

そう、アナタ ですよ

ぜひ、私たちとエアロビクスを一緒にやって、新しい世界へ飛び込んでみましょうよ
(ちょっと、大げさすぎました?)

とにかく、大勢の皆様のお越しをお待ちしております

びっくり家族!?

2010-06-17 17:40:08 | 出来事
東京に住むNo.2さんのいとこが結婚したらしい

ていうか、入籍?

No.2さんはそれを彼のブログで知った。

それも、タイトルだけ・・・

 ぐらいしろ」 と、No.2さんが  したら、やっと が 来たみたい。

そのいとこは先日、確かゴールデンウィークの頃我が家にやって来た。
それも前日になって、No.2さんの  に  が来て
「明日行きます。」 という突然の連絡。
いつもそう。 突然来て、あっという間に帰る。
もう慣れたけど、最初の頃はびっくりした。
しかもたいていバイクで来る。
原付で大阪から来た時もあった。
「北海道行った帰り。」 とか言って来た時もあった。

2~3年前、彼女を連れてきた。
とてもしっかりした感じの、ステキな女性だった。
「今一緒に暮らしてます。」
ということだったので、今度こそ結婚するかと皆ホッとした。(二人ともいい年だし・・・失礼

が・・・・・その後何の音沙汰もなく、「またダメだったのかしら・・・
と思っていた

「行く。」 と  があった時も、「1人かな~? 2人かな~?」
と、No.2さんと話していました。

当日彼が来て、我が家の皆が 「疲れただろう。ご苦労さん。寒かっただろう。」
なんて、口々に言いながら玄関先で出迎えていた時
私は開口一番、「ひとり?」 と聞いてしまいました

「ひとりです。」

(あ~、聞いてはいけない事を聞いてしまったかな~ しかも玄関先で・・・。)

「まあまあ上がって。」 と、茶の間に上がってもらって、皆でお茶を飲んでると
「あの彼女とはまだ続いている。」 との事。
あ~、良かったね~ 一同なんだかホッとしました。

「で、結婚しないの?」

「ん~、そろっとしなきゃなとは思ってるんですけど、なんだかズルズルと・・・

私はまたお客様がいらしたので、仕事をしていたら、その間に彼は帰っていきました。

そして昨日の、入籍発覚(?)

いつも彼にはびっくりさせられます

さらに今日はもっとびっくり

朝、仕事をしていると、玄関の方で誰か訪ねてきたような声がするので
「どなたかな? 野菜でも持って来てくれたのかな?」
なんて思っていました

そしてその方が帰る時、お店に顔を出してくれたのですが、それがビックリ

奈良のおばさんではありませんか

正確には、うちのお義父さんのすぐ下の弟の奥さん。
奈良に住んでいます。
なんでも、近くで同窓会があったので 「ちょっと寄った。」 そうなんですが
ちょっと寄ったって、奈良からはるばる来たんだから、事前に連絡してくれればいいし
久しぶりに来たのだから、もっとゆっくりしていけばいいのに、我が家に滞在した時間は
正味20分くらいだったでしょうか・・・?

いつもこのおばさん、こうなんですよ。
なんの前触れも無く、突然来て (たいてい朝) あっという間に帰る。
もう、ほんとにビックリ

そしてこの方、さっきのお話の入籍した従弟の、お母さんなんです。

「○○君、結婚したそうでよかったですね~。」

「いや~、ほんとに良かったわよね~。」

なんか他人事みたい・・・

まさにびっくり親子

ここのうちのお父さんもなかなか個性的で、突然「しばらくやっかいになります。」
と、我が家にやってきて、うちの向いの酒屋さんで、自分専用日本酒を買って
夜はそれを愉しみながら飲み、2週間くらい滞在して、そろそろ飽きた頃に奈良に帰ります。

そしてさっきの従弟の妹もなかなかツワモノで、独身の頃確か26歳くらいだったと思いますが
バイク (ハーレーダビットソン) で、(本人は千葉在住) 
「ツーリングで琵琶湖に来たから、そっちに行こうと思うので、一晩泊めてください。夕方には着くと思うから。」
などと  が来て、家族一同びっくらこいて待っていたら、本当に夕方来た。
琵琶湖からここまでバイクで・・・と、我が家ではぜったい考えられない行動にも
本人はあっけらかんとして、なんてことない って様子。

いや~、ここのうちの家族にはびっくりさせられっぱなし

ここの家の家系にも、こういう家族がいるって、なんかおもしろいですね

でも、2~3日前に連絡してくれるともっとありがたいかな?


入院しちゃいました

2010-06-16 11:45:49 | 出来事
入院したのは家族ではありません。

大事なカメラです~


先日の月曜日、またまた風景を撮ろうとブラブラして、

『このアングルで撮ろうかな?』

カメラをバッグから取り出し、電源レバーをONに。
シャッターボタンを押した瞬間…

ガシャガシャガシャ
物凄い速さで連写したような音がして…

そのあと、ギ~ ガシャ ピン   ギ~ ガシャ ピン

バネが弾かれるような音が…


前にも一度同じような症状が起きたことがあって、
その時は電池を入れ替えたら治ったのですが、
今回は全く治らない


昨日、サービスセンターに電話して、症状を伝えると、

『実際に見てみないと分りませんが、
ミラーを上げるエラー信号が出ている可能性があります。
電気系統の故障か、あるいは部品の何かが故障したと思われます。
着払いで送っていただけますか?』

という返事。

しかし、カメラ本体の入っていた箱が… どこへやったか分らない…

そこで、ピックアップリペアサービスという方法で
宅配業者から取りに来てもらいました。

パソコンポという専用の箱で、カメラをビニールフィルムで挟んで、
空中に浮かんだ状態で運んでくれるのです。
これなら運んでいる途中で壊れる心配がない

ただ、別途料金は取られますが。


はてさて僕のカメラ君、どのくらいしたら退院できるでしょう?

早く元気になって帰ってきてね。

一緒に撮影したいところが沢山あるんだから。


来週の休日は、撮影散歩は出来ないかな~?
もう一台、一眼欲しいな~なんて思っている hf-matsu No.2 でした


休日の写真散歩

2010-06-11 09:12:56 | 出来事
月曜火曜日は月初めの連休。

hf-matsu さんは、次男の学校の懇談会?に行くため新潟へ。

なので、No.2 は1人でカメラを持って撮影散歩


はてさて、どこへ行こうかな~?


天領の里へ行ってみて、夕凪の橋にカップルでもいたら、
絵になるのでは?

行ってみたけど、まだ時間が早すぎて誰もいない…


海の水は綺麗に澄んでおりました。




水の流れにゆらゆらと動く海草。



駐車場のそばには、いろんな花が咲いておりました。
















車に乗って、次はどこへ移動しようか考えていると…




雀が車のすぐ近くまで寄ってきました。




餌になる物でも持っていたら、手乗り雀の写真が撮れたかも?


海岸沿いを走って、走って、走って…


結局また、お気に入りの場所へ行ってしまった

今回は、作品に登っている女性発見


しかし、昔のお嬢さんだったので、撮影意欲が湧かず…
作品はもう何枚も撮っているので、そばにいた鳥たちを激写




この鳥、なんていう鳥なんだろう?







鳩はいつも沢山いるんです。




近くには、こんなモニュメントが。




15市町村が合併し政令指定都市になったことを記念するモニュメントだそうです。




作品の近くには、こんな花が沢山咲いています。




これって、何の花?


また、出雲崎に戻って夕日を狙おうと思って帰ってきたものの、
何だか雲行きが怪しい…

夕日は拝めませんでした




翌日の火曜日は、hf-matsu さんと一緒に新潟の画材屋さんへ
気が付けば、毎日新潟へ行っている


2階の画材屋さんで、ワイヤークラフト用の針金を買って、
1階のムサシで日用品を買って、
亀田のジャスコで昼食。


お腹いっぱいになって、さて次はどこへ行く?



またまた、お気に入りの場所へ行くのでした




『ハシゴを登って、足を外に向けて座って』




『いいね~』




No.2 高いはしごに登って、上から見下ろすように…
『ちょっと遠くを見る感じで』




『今度は横向きに座って、こっちを見て』

hf-matsu さん、だんだん嫌そうな顔になってきたので、
撮影はここまで。

『1万円くらい、お小遣いくれたら笑顔でポーズとってあげる』って
冷たいお言葉


夕食の食材を買って、家路につくのでした。



今日は夕日が見れるかな?

家に帰って、すぐさま天領の里へ。




とんびが悠々と飛んでいました。




カモメもね




しかし、飛んでいる鳥を撮るのは難しいですね~
どうしてもブレちゃうし、ピントも合っていないような…




雲が多くて、太陽は出てこないかな~?




波紋がきれいです。




太陽が、ちょっとだけ顔を見せたような?
カップルと一緒にカシャ




この日はこれ以上変化がありませんでした。




雲の形がどんどん変化して、面白いです。


これはという夕日の写真を撮りたくて、
毎週のように海岸へ車を走らせる、hf-matsu No.2 なのでした。




丸六年経ちました!

2010-06-10 10:16:14 | ごあいさつ
今日は、当店の リニューアルオープン記念日 です

丸六年 経ちました

オープンするまでは、あれやこれやでいろいろやることがあって、長かった気がするのですが
オープンしてからは、なんだかあっという間に時間が過ぎ去って、もう6年も経っちゃたって感じですね~

不景気や時代の移り変わりで、当初思い描いてたようには、なかなかいかないのですが
それでも、「マツオカさんがいい」 と言ってご来店してくださるお客様たちに支えられて
なんとかやってこれました

これからも、お客様の 『心安らげる場所』 として
多くのお客様に支持されるようにがんばっていきますので

ヘアー&フェイシャル マツオカ を、どうぞ末永くよろしくお願いいたします 

旅立ち

2010-06-06 14:47:04 | 出来事
先ほど、我が家の長男が 『夢を叶える』 べく、東京に旅立ちました

寂しさよりも、なんだかホッとしたような、ヤレヤレというような気持ちです

「自分は東京に行って、ビッグになるんだ
な~んて言いながら、家にいれば朝は何度起こしに行っても起きないし
自分勝手な事ばっかりしてるし
何か聞いてもまともに返事もしないし
心配だから、ついついあーだこーだと言うと、「もう、わかってるよ
と、うるさそうに言うし・・・・・まったく、こっちは心配して言ってるのに

まあ、にいて、顔を見れば、どうしても何か言いたくなっちゃって
子供はそれを 『うっとうしい」 と思う気持ちもわかる。
(自分も昔は子供だったので・・・

でも、今度はそういうわけにはいかない。

まったく知っている人がいないところで、生きていかなきゃならないのだから。

でもちょっと安心できるのは、同じ夢を追う仲間と一緒に住むということ。

「まったくこんなことで、東京行って暮らしていけるの?」

と、私が言うと、ちっちゃいばあちゃんは

「まあ、この子も松岡の子だから、うちでいくらブスッとしてても、外に行けばいい顔するから大丈夫だろ。」 と言う。

先祖代々外面のいい家系らしい・・・

なにはともあれ、自分で決めた道なんだから、がんばってくれ 

出雲崎の空の下から、みんな応援してるから

ぶらり散歩の午後

2010-06-02 11:28:59 | 出来事
月曜日、県立近代美術館で仏像を見たあと、午後からは何も予定が無い。
(やらなきゃいけない頼まれ事はあるのですが、休日は自分の好きなことをしたいですからね~

カメラを持ってブラブラと

何枚か撮って、ふとカメラの液晶画面を見ると、
「メモリーカードがありません」の文字

ひえ~
SDカード入れ忘れた


にカードを取りに帰って、
もう一度散歩っていうか車で移動。


以前、友人の『愛瓦s』さんが言っていた長岡市(旧三島町)の「猿塚・経塚」に行こうと思って、
教えてもらったように行ってみると…


ありました、入り口の看板。




登っていくと、意外と急な坂道で… 枯葉で足もすべる…




これが「猿塚」 もうちょっと先に行くと…





これが「経塚」


いったい、何故ここへ行きたかったかというと、
出雲崎にある言い伝えと、同じ言い伝えがある場所だったからです。


『愛瓦s』さんに聞いて近道して行ったのですが、
本当の上り口に説明看板が設置してあります。







乙寺の和尚さんと、二匹の猿のお話。

同じ言い伝えは、新井にもあるのだとか。


さて今度は出雲崎に帰って、海岸の風景をぶらぶらと撮りに。



















街灯にとまって、何を見ているのでしょう?







飛んでいるカモメを撮るのは、至難の業です




カップルがカモメにパンくずを投げていましたが、一向に寄ってくる気配がありません。





フィッシングブリッジから、町を撮る。
新緑の色が鮮やかでした

ん?

おお~、こんなところに場違いな感じのお姉さん2人。




ミニスカートの素敵なお姉さん。
「ちょっと、モデルになってもらえないかな?」

なんて声を掛けられるはずもなく…(小心者ですから

見ているほうが恥ずかしいので、場所を移動。







照りつける太陽の光で、水面はキラキラ光っています。

なんだか「俺たちの旅」のオープニングの映像を思い出しました。
古いな~



いよいよ、夕暮れ時。
夕日を撮るため陣取ります。







夕日の光を受けて、オレンジ色に染まる水面。
これって「俺たちの朝」のオープニングみたい?
またまた古い




この日は空気が澄んでいたのか、意外と空が赤くならなかった。











夕日が水平線に沈むまでを、どうぞごらんください。



















夕日が沈んでからの、この空の色が大好きなんです







誰もいなくなって、静かに打ち寄せる波の音。

夜空に近づいていくにつれ、オレンジからパープルになっていく空。

ロマンチックだな~


その実、風が冷たくなってきて、ちょっと震えながらの撮影は、
周りから見たら「馬鹿じゃないの?」と思われているんだろうな~?

何組ものカップルの中、1人淋しく撮影をしていた hf-matsu No.2 でした



あの 噂の仏像に会いに行ってきました

2010-06-01 10:43:51 | 出来事
今日から6月  やっと本来の季節になってきたってかんじですね~
今までがあまりにも、寒かったから・・・

さて昨日は、No.2さんと一緒に 『あの 噂の仏像』 に会いに行ってきました




今、長岡市の 新潟県立近代美術館で開かれている

『奈良の古寺と仏像 -会津八一のうたにのせてー』

という展覧会です。


国宝 中宮寺の 『菩薩半跏像』が、その噂の仏像です。


この他にも、法隆寺や東大寺などから、重要文化財級の仏像が、数多く展示されるということで
開催される前から、人々の期待を集めていたのですが
それにも増して注目を集めたのが、当初新潟市の 新潟市立美術館で開催される予定だったのが
その美術館で、カビや虫が発生したということで、
文化庁から 「こんな美術館ではとても国宝を展示させるわけにはいきません!」

ということですったもんだして、急遽長岡の近代美術館で開催されることになったのは
記憶に新しいことと思います。

正直言って、この辺に住んでいるものにとっては、長岡で開催してくれたほうがありがたいわけで
新潟で行われていたら、はたして行ったかどうか・・・

しかも、震災復興記念ということであれば、やっぱり中越地方でやった方がいいですよね。

4月24日から開催されていたのですが、国宝の菩薩半跏像は 5月25日からの展示ということで (それまでは模造)
どうせなら、本物が来てから行こうということで唯一の月曜日開催の昨日、行ってきました

9時開館だったので、あまり混んでからはいやだということで、8時半に出発したのですが
会場に近づくにつれて、なんだかごった返していたので 「ええ!? もうこんなにこんでるの?」
と、びっくりしていたら、すでに美術館の駐車場は満車

近くのリリックホールの駐車場に案内されました。

を置いて美術館に行くと、すごい行列







入るまでにだいぶかかりました。
この日は平日だったので、ご年配の方が多かったですが、中にはバスでやってきた団体さんなんかもいらっしゃいました。

やっと展示会場に入ると、とっても荘厳な空気が流れていて、身の引き締まる思いがするようでしたね。

ただあまりにも人が多く、じっくり見たくても係員の方が
「立ち止まらないでください 後の方が見られませんので、歩きながらご覧になってください
と言われるので、なかなか説明書きも読めません

そして、いよいよ 菩薩半跏像のところへ・・・

そこは、他にも増して物々しい警備で、混雑するのを避けるために
像にたどり着くまでに、何重にも通路がぐるぐるしているのです。

でもその像だけ広いスペースに置いてあるので、けっこうじっくり見られました。

あまり仏像のことなどよくわからないのですが、それでも 『国宝』 になるだけのことはあるなと思うほど
美しく、厳かで、ため息が出るような仏像でした。
できればこんなにごった返した中ではない、静かなところで見てみたい・・・と、誰もが思ったことでしょう・・・

もっとゆっくり見たかったのですが、そうもいかずにすべて見終わり、出てくると
そこにはすかさず、『図録』 が売っていました。
No.2さんは欲しかったようですが、ちょっと高かったのでしぶっていたら 「じゃあいい
というので、代わりに(?)こんな本を買ってきました。




なんだか面白そうだったので・・・。

こういうものを見ると、いつかお寺めぐりをして、もっといろんなものが見たいなと思いますね・・・

年取ったかな・・・・・