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Hair&Facial MATSUOKA のいろいろ情報

おお! さすが 花巻東

2009-09-28 21:24:25 | 出来事
新潟の専門学校の寮に住んでいる我が家の長男が
「自転車壊れたから、うちにあるあんまり使ってない自転車貸してくれる?」
と言ってきたので、ほとんど使っていない次男の自転車どうかな? と思い、聞いてみると
「べつにいいよ。」 と言うので、今日、No,2さんと新潟まで行ってきました

自転車を寮に置いて、(というか交換して) 買い物をして
ご飯を食べようと、近くの大きなショッピングセンターに行き
そこの、オムライス屋さんに入りました

私たちが座ったテーブルのすぐ近くに、高校の野球部らしき男子生徒3人がすわっていました。
「おっ、高校の野球部だな! どこの高校だろう?」
と、思っていたら、背中に 『花巻東』 の文字が・・・・・

花巻東・・・おお、この夏の甲子園大会で、注目度No,1だった 『菊池投手』 がいる
あの花巻東高校ではありませんか

そして私個人的には、好感度No,1の あの花巻東高校ではありませんか

おお! やっぱり・・・・・

まゆ毛 ふっとい

今どきの高校生は、全国どこでも、細くて、うすくて、にーくげな、まゆ毛をしているので
このふっといまゆ毛が、ほんとにさわやか

そうか 新潟国体に出場するために、近くの ハードオフエコスタジアムに来てるのね
今日はもう、試合終わったのかな? 今日はないのかな?

などと考えていると、彼らの前に、特大のオムライスが運ばれてきました

「おお! すごい アレを食べるのか

普通のオムライスの2倍はありそうなオムライス

さすが、高校球児

もくもくと食べます・・・

しかし・・・時間が経つにつれ、なんだかペースが遅くなり・・・

結局一人の子は、完食できずに一口残してしまいました。

もうひとつ下のサイズにすればよかったね

そしてみんなが食べ終わって、席を立つと、身だしなみもきちっとしていました。

シャツはちゃんとインしてるし、ジャージも腰パンしないでちゃんとはいてるし
さすが、花巻東

でも、あくまでも想像ですが、強い学校って、きっとそういうとこがきちっとしているんじゃないでしょうかね

そうそう、今日は日本文理も出場していたそうですが、惜しくも負けたそうですね
残念・・・

この国体の期間中、なにか競技を見られたらいいですね


大地の芸術祭2009 5日目

2009-09-24 16:58:41 | 出来事
9月8日(火)
前日に引き続き大地の芸術祭へ

hf-matsu さんは、前日たくさん歩いたので筋肉痛

No.2 ひとり淋しく行ってきました


今日は津南町方面を目指す予定ですので…

通り道の旧川西町地区の作品から、順序良く進みます。




No.77 『越後妻有レインボーハット2009』

藁小屋のようなものが…




その前には、水の中に鏡がたくさん。
太陽の光を反射して、虹を映し出す作品のようですが…
この日は生憎、雨模様の天気

作者の思うようにいかなかったようです。





No.76 『KAMIKOANI』

ここは仁田という集落。
交流のある秋田県上小阿仁村の小屋を型取りして移設。
アートを介して、二つの地域をつなげる作品だそうです。







雪が積もった時には、どんな風に見えるのか、
ちょっと見てみたいと思わせる、カラフルな作品です





No.75 『FRP fabric Gopse』

農業用資材のFRP製線材を、輪弧編みという方法で籠状に編んだ作品。




短冊にはいろんなことが書いてありました。



少し(距離的には結構あるんですが)移動して、十日町市鍬柄沢地区へ。




No.25 『モミガラパーク』かな?

2003年の作品だと思います…定かではありませんが




これは完璧に『モミガラパーク』




内側にはいろいろなものが設置してありました。




写真などが埋め込まれているなか、天神様も。
何か謂れがあるのでしょうか?




これは2006年の作品『マッドメン』

住民一人一人をかたどった人型で構成された東屋。




近づくとだんだん人の形が分かります。
まだ、分からない?




なんとなく人の形だって分かるでしょ?




今年の作品『みらい』は、違う場所なのかもしれません。
この時、雨が降り出したので、移動しちゃって
もしかしたら、道路の向かい側にあったのかも


さて、いよいよ津南町へ。

マウンテンパーク津南の作品を見てみましょう。




かまぼこ型の建物の中にある作品。




No.96 『森』

地域で集められた、約7000本の鉛筆によって作られた森。




縦に撮ると奥行きが感じられて、面白いですね~





No.100 『やまもじプロジェクト』

ゲレンデの斜面に作られた「山」の文字。
町民を含む1万人から集められた、願いが書かれた白布で作られています。




上に上がれば、白布に書かれたことが良く見えたのでしょうが、
どこから上がればいいか分からなくて…





ここで一番見たかった作品。

No.95 『0121-1110=109061』

なんだか遠くから見ると、金属的な球体に見えるのですが…
丸太を組み合わせた作品なんです。




自然には存在しない物体なんだけど、
自然のものを使って作ってあるので、
不思議とすんなり溶け込んでいる感じ。




作品だけ撮っていても面白くなくなってきて…
ちょうどよくカップルが

ごめんなさい。
勝手にモデルになってもらいました。

なんだかとても、不思議で魅力的な作品でした。





No.97 『Bed for the Cold』

池に浮かぶリング。
を探して歩くのですが…

池の水が無くなっていたようでして




水に浮かんでいるはずのリングは、向こう岸にポツンと置かれていました





No.99 『再生』

こんもり盛り上がった芝生のベッド。
そこに置かれた大理石の枕。

天気が良ければ、ここにhf-matsu さんに寝てもらって、
写真を撮りたいのですが…





No.98 『カモシカの家族』

妻有で使用された農機具を溶接して作ったカモシカたち。
とっても分かりやすい作品ですね




カモシカを撮っていると、向こうに人が沢山。
大きなライトで照らして、何か撮影している。




このスタッフの人数だと、映画の撮影かな~?
なんだろう?

近くにいた人に聞いてみました。

「何かの撮影ですか?」

「そうですね。」

「…」

映画の撮影です。とか、イメージビデオの撮影です。とか、
何か言ってくれてもよさそうなもんだが…

愛想の悪いスタッフは、嫌われるよ





行くときには気づかなかった、

No.93 『かささぎたちの家』

この作品、この周りをすっぽり覆い、1ヶ月間焼いて作った焼き物の建物。
作家の方は、半年以上も現地で製作を続けたのだそうですよ。
凄いですね~








釉で描いたのでしょうか?
波模様とか、トンボとか、植物とか…
味わいのある色でした。





No.104 『「記憶-記録」足滝の人々』

集落に生活している事実を残すため、集落ほぼ全員のシルエットを作品に。




二つの場所に展示してあったようですが、もう一ヶ所には行けませんでした
またちょっと雨模様になってきたので、移動したのでした。





この日最後の作品。

No.105 『水と風の皮膚』

ちょっと迷いそうになりました。
看板はあったのですが、どこに作品があるのか分からなくて…

生垣というか、石塀の中にあったので、
よく見えなくて…


これだけ回っても、まだまだ作品は残っていて。
結局期間中には、全部回れませんでした。

期間が過ぎてしまうと閉館するものや、撤去される作品もありますが、
常設展示されているものは何時でも見ることができます。

10月には秋版が始まるようなので、また行ってみたいと思います。

新潟市の「水と土の芸術祭」にも、見たい作品があるし…

今年は芸術の夏&秋だな~
もしかしたら、冬もかな~。

自分でも、色んな作品を作ってみたくなった hf-matsu No.2 なのでした



圧巻! 新潟下駄総踊り

2009-09-22 17:18:57 | 出来事
こんにちわ hf-matsuです

一昨日、人生初の稲刈りをして、昼食をいただき、に帰った後
私はどーしても見たいものがあり、新潟へ行ってきました

それは・・・

新潟下駄総踊り

これは、今新潟で開催されている 『にいがた総おどり』 の中の、ひとつのプログラムで
何年か前から始まった、新潟独自の踊りらしいです。

大元になっているのは江戸時代の絵巻物だそうで、その中に、樽砧 (酒樽などを太鼓の代りに打ち鳴らす) に合わせて
庶民が踊っている様子が描かれているそうで、それを再現し、今の時代に合うようにアレンジして
『下駄総踊り』 というものが出来たらしいです

何年か前にニュースで、この踊りを見た時の感想は、正直言ってあんまりいいイメージではなかったです
なんていうか、『はしたない』 って感じでしたね。
「着物着て、あの踊りはないだろう」 みたいな、下品な感じがしました。

しかし毎年この映像を見させられて、慣れたというか、だんだん 『すごい』 と思うようになってきました。
洗脳されたってことでしょうか

先日ニュースで、この 『下駄総踊り』 のことを取り上げていて
見てみたいな~ と思い、ネットで調べてみたら
にいがた総おどりは、19~23日で、下駄総踊りは20日と21日に行われるということでした。
なんとちょうど、うちのお店の休みの日ではありませんか
しかも20日だったら、翌日も休みだし、子供達も休みなのでお弁当の心配しなくてもいいし・・・
これはきっと神様が、私に 「行け」 と言っているに違いない。
ぜったい見に行かなくちゃ
ということで、ちょっと遅い時間ではありますが、行ってきました。

最初は、私ひとりで行こうかと思っていたのですが
先日娘が、体育祭で 『よさこい』 を踊ったら、「すっごく楽しい
と言っていたので、誘ってみたら 「行く」 と大乗り気だったので一緒に行きました。

時間と、場所、順路などを調べて、出雲崎からだとちょうどいいがないので
No.2さんに、吉田駅まで送ってもらい、4時半ごろ新潟に着きました。

5時10分に行列開始で、ちょっと時間があるので、MOSで腹ごしらえ

行列は、古町8番町から上ってきて、最後に新潟市役所前に大集合して、それぞれの 『連』 が踊りを披露します。

全部終わるのが、午後8時。
最終電車が8時半だから、全部は見ていられないな~
まあ、見られるとこまで見よう
ということで、古町6番町あたりで見ることに。
昔、この辺に住んでいたので、いくら方向音痴のわたしでも、迷うことはありません

「来た来た 早く行こう





にいがた総おどり001



この、下駄総踊り、上、中、下越、県内すべての地区から参加しており、1,500人もの踊り子さんが
小足駄という下駄をはいて、踊るのだそうです。




それぞれの 連 で、多少違いはあるものの、ほぼ形は決まっているらしく
最初に、提灯を持った男性の勇壮な踊り、次に番傘を持った女性の華麗な舞、そして、老若男女入り乱れての下駄踊り
その後、まといを持った中学生くらいの子、扇子を持った美しいお姉さま方が続きます。
下は幼稚園児くらいの子から、上はおじさん、おばさんまでいて、みんな一生懸命に
そして、本当に楽しそうに踊ってる

すーっごく カッコイイ 

そのまま行列にくっついて行って、市役所前までたどりつくと
そこでは、下駄踊りの伴奏をする 『新潟樽砧』 の演奏が行われていました。





にいがた総おどり002



この樽砧の中心となって、皆さんを指導しているのは 『宗家 永島鼓山』 と言う方で
なんと御歳81歳なのだそうですが、なんともエネルギッシュなバチさばきで
見る人みんな惹きつけてしまいます

そして、その樽砧の演奏に合わせ、下駄総踊りのすべての連が踊ります。
まさに、圧巻

この暗い中、わたしの腕と、このカメラでは、とてもすばらしさをお伝えすることは難しいですが
ぜひ、実際に見に行ってみてください

帰りの電車の中で、娘は 「かっこよかった~、私も踊ってみた~い」 と盛んにいうので
もしかしたら、何年後かには 『下駄踊りデビュー』 しているかもしれません

あ~、楽しかった ちょっと無理してでも行ってよかった~


それにしても・・・今日はおしりとももが痛い

稲刈りの後遺症でしょうか

稲刈り~!

2009-09-20 19:04:52 | 出来事
今日、20日
hf-matsu No.2 が会員になっている『和創良酒の会』の、
稲刈りが行われました。

今までは、月初めの日曜日に行われていましたが、
今年から「高嶺錦」という品種から「越端麗」という品種に換えたため、
私たちの休日に開催されることになり、
hf-matsu さんと二人で、参加させてもらいました

集合は午前9時30分~10時の間なのですが、
気合が入りすぎて9時過ぎには到着してしまいました

7月から作り始めたピザ窯が完成し、今日はピザも振舞われるということで
ピザ窯を見に行きますと…




お~、火が燃えている~




スタッフM君、薪割りの真っ最中。
薪といっても、廃材などを利用しています。




さてさて、参加者のみなさんが集合したようなので、
世話人代表のKさんのあいさつ。
ピザ窯製作に尽力された3名の方々からも、ごあいさつ。




稲刈り作業の説明を受け、それでは田んぼへ出発




人生初の「稲刈り」に着手。
(hf-matsu No.2 も人生初です




上手く刈り取りできましたね
(hf-matsu No.2 も、上手いこと刈り取りできましたよ~




機械が入りづらいところを、会員のみんなで手刈りしていきます。




順調に作業が進んでいきますね~




ここはちょっとぬかるんで…
もっと長い長靴の方に任せたほうが良さそうだ




コンバインはどんどん稲を刈り取ります。




あと少しで終わりそう。




この列で終了ですね




きれいに刈り取りました




手刈りした稲を機械に入れて。




藁と籾に分ける、脱穀をします。
コンバインで出来るんですね~




はい、順序良く並んで、並んで~。




とっても良く育ってくれたようですよ




稲刈り終了の田んぼです。




作業中は雲が出ていて、順調に作業が進みました。
終わったとたんに青空が
やっぱり、雨男のNo.2 と、雨女の hf-matsu さんが二人で参加することで、
マイナスとマイナスでプラスになったおかげでしょうね




さてさて、ピザ窯では…
世話人代表のKさんが作ったピザ生地にトッピングしたピザが、
美味しそうに焼かれていましたよ




そろそろ焼けたかな~?




ん~~美味しそう




美味しい、美味しい~
大人気ですね~




場所を移動しての昼食会。
田んぼのお世話をしてくれているNさんの発声で、かんぱ~い。
僕は運転があるのでお酒飲めない




でも、美味しいおかずが沢山用意されていましたので、
お腹いっぱい食べました

これは、世話人代表のKさん特製「アボカドのサラダ」
とっても美味しかったで~す




姉さまがた特製「ずいきの酢の物」




ナスに、ぜんまい、カボチャに、糸ウリの漬物などなど。
田舎ごっつぉってやつですね
みんな美味しかったです~。




今年の新米の炊きたてごはん。




で、きのこ汁~。
美味しい美味しい




お腹がふくれて、ちょっと一息いれますと…
なんだか視線を感じて…




じっと見つめられて、ちょっと恥ずかしい。
このあと、慣れてきたおチビちゃん。
いないないばあ
なんてするとニコニコ
赤ちゃんは可愛いね~。



初参加で刈り取ったお米で、
美味しいお酒が出来るのが、楽しみ楽しみ。

来年のお酒には、僕たちの刈ったお米も使われると思うと、
絶対美味しくなるような気がしますね~

いやいや、美味しいお酒になるのは、
河忠酒造さんの腕がいいから、美味しくなるんですけどね

でも、作業に参加すると、
なんだか自分でお酒を作っているような気になる hf-matsu No.2 なのでした。


大地の芸術祭2009 4日目 その2

2009-09-17 12:04:06 | 出来事
さて、4日目(7日)の続きです。

旧赤倉小学校の作品を観るため移動。
赤倉集落の入り口には…




No.16 『あかくらん』

赤倉集落の案内板となっている作品。




角ばったハートの部分には、集落の道と各家庭の位置が。
丸い家庭のサインには、文字が書いてあって、
見ているうちに、これはきっと屋号だなと気がつきました。

そして旧赤倉小学校へ。




No.17 『enishi』

体育館というより運動場と言ったほうがしっくりする場所に、
沢山の待ち針で作った蜘蛛の巣や畑。

作家さんは1ヶ月あまりをここで生活し、
集落の人たちも大勢手伝って、出来上がった作品だそうです。




ん~、暗くてボケる




この作品は、このまま常設展示してもらうといいけれど。





No.17 『Net Works』

新聞をよって作った縄をネット状に編み、その上にボールを。
ボールは世界をイメージしたものだそうです。
IT社会の中で、紙メディアの重要性を説く作品。




垂れ下がった部分を引っ張ったり、
ボールを動かしたりすると鈴が鳴るようになっていました。





No.16『あかくらん』の各品紹介のブースがありました。




思ったとおり、屋号がマークになっているのでした。
作家さんは、新しい表札と言っていました。

各家庭に、自分の家の表札を考えてもらい、
それをもとにデザインしたそうです。




作品の中に、道路・表札・神楽などのデザインを、
どのようにレイアウトしていくかも、
集落の人と一緒に考えて決めたようです。

地域の人と関わりながら作る作品だから、
地域の人たちにも思い入れのある作品になっていくんですね。




作家の浅見和司さんです。
作品を観て回っていて、初めて作家さん本人に会えたので、
記念に1枚パチリ
作家さんだけでは変なので、hf-matsu さんも一緒に




作家さんに色々話を聞いたので、もう一度『あかくらん』へ。

集落に住む犬の「イチロー」は作品の裏側にいました




もう一匹の「タロー」も




集落の案内板なので、現在地を示す「イマココ」も設置。
なかなか気が利いている


さて、場所を移動して…




No.18 『水を考える部屋』

川治地区の池にある作品。
土日には舟で渡れるそうですが、月曜日なので周りからながめるだけです。




水とは何かを考え、水を見る部屋だそうです。


また少し移動して。





No.20 『オンマネカゼ』

住民の願い事を納めたオブジェ。
妻有神社の境内に設置してあります。
毎年お祭の日に花火とともに願い事を打ち上げるのだとか


次の作品は、当間高原リゾートに。




No.31 『再構築』

何千枚もある丸い鏡で覆われた家。
風が吹くと、ゆらゆらと揺れてキラキラと

この頃になると、ちょっと曇り始めて…




晴天だと、もっとキラキラして綺麗なんだろうな~




中から裏側を見たところ。
青空が見えると良かった




家の裏側。




裏側から中を。




hf-matsu さん、お腹を引っ込めて鏡を見てる


次の作品は…


鉢という集落にある




No.32 『ふれあい写真感-おもいは通じる-』

内も外も鏡で出来た家。
中にはポタリポタリと水滴が落ちていて…




水滴の落ちる器には、何故かお金が。
日本人だけなのか?○○の泉みたいなところには必ずお金がありますよね?




周りには木の枝が刺さっていて、そこには…




写真の入ったビンが置いてありました。
きっと、作家さんがいるときに訪れた人たちの写真じゃないかと思います。
一応、顔はボカシておきましょう。



次の作品は…

旧真田小学校にある

No.33 『絵本と木の実の美術館』




入り口には、動物というか昆虫みたいな形の「鹿威し(ししおどし)」





運動場には鮮やかな色で着色された作品たち。




この大きな作品、さっきの鹿威しと紐で繋がっていて、
腕が動く




2階に進むと、これって何だろう?
お化けかな?




何かは分からないけれど、面白いな~




ここは昔、理科室だったのかな?




理科の実験に使う道具も、作品の一部として設置してありました。








なんか、壁から人が突き抜けて出てきたり、
壁の中に入り込んでいるようにも見えるけど…




龍?それとも風が吹き抜けるイメージ?そんな感じ。


1階へ降りると、絵本の部屋が。
この作品とコラボする絵本がありました。
よく見なかったので内容は分かりませんが、
絵本を見てからこの作品を見ると、それぞれの部屋の作品が良く分かるみたいです。

たぶん誰もが1回は見たことのある『ちからたろう』という絵本の作家、
田島征三さんの作品です。

『学校はカラッポにならない』というのが、この作品の内容を描いた絵本です。

田島征三さんのHPはこちら




絵本の部屋の外には、古い机と椅子が。
小学校1・2年生の頃は、こんな机だったな~と懐かしく感じました




1階にはカフェがありまして、なんだか照明もオシャレな感じ。
でも、車の中で昼食を済ませたばかりだったので、入りませんでしたけど




オリジナルの商品もあったのかな?
入ってみたかったな




トイレのドアに。

「あける自由。しめる責任。」

面白いですよね~




非常口のサインの上に。

「にげ口」






外から見た建物とカフェ。
照明がいいな~




さっき、龍?風が吹き込むイメージ?と思った部屋の外側。
これは、人が壁を突き抜けた感じに見えますね。
やっぱり、絵本を読まなきゃダメだな~

ここは、また来たいと思った場所でした。


さて、次は…


そろそろ帰宅しなければならない時間。
最後に、松代地区へ。


先日、No.207 『明後日新聞社文化事業部』へ行く道すがら、
ところどころにあったキツネの吹流し。

それが沢山設置してある作品へ。




No.205 『田野倉環境感知器09 三九郎道』

田野倉集落に伝わる「三九郎狐」をモチーフにした吹流し。
風が吹くとユラユラ揺れて、面白い

のでしょうが、風が吹かずに…




藁の家があって。




中にはキツネ




中に入ると、「三九郎狐」の昔話が流れるようになっていました。
たぶん話しているのは、地元の人だと思うけど。




風が吹くと、こんな感じに揺れるんでしょうね~
hf-matsu さんに尻尾を持ってもらって撮りました

4日目はここまで。

翌日の天気予報はのち

どうしようかな~?と考えながら帰宅しました。

hf-matsu さんは、歩きつかれて足が痛いと言うし、
翌日行くにしても、1人かな~と思う hf-matsu No.2 でした。

この記事を書いている途中、No.12 の作品に使われた衣服(白いキャミソール)
のことがいまだに気になる hf-matsu さん。

「1枚500円としても、1万枚で5百万円だよ~
 全部自分で買ったのかな~?

いや~、誰かスポンサーがいるか、参加した人から寄付をもらうか…

だから、それはどうでもいいって
作品を楽しもうよ~

見るところが全然違うのね

大地の芸術祭2009 4日目 その1

2009-09-16 14:26:30 | 出来事
9月7日(月)床屋は月初めの連休になるので、
2日間で回れるだけ観てくるぞ~
と意気込んで、朝8時に出発

初日は旧十日町地区を中心に回る計画。

旧東下組小学校に展示されている作品からはじめよう

と思ったら、着いた時間が早すぎて中に入れず…

グランドに展示してあった作品だけチラッと観て






No.9 『地球と握手-復興から発展へ』という作品です。

周りに沢山ある土を盛ったようなものは、
地域の住民の方々が土を握ったものを、作家が素焼きにしたものだそうです。

なんだか、火山から流れ出た溶岩のようにも見えますね。


開館するまでの間、神明水辺公園に展示されている作品を観ました。






No.3 『バタフライパビリオン』

舞台にもなる「あずまや」。
蝶の翅や万華鏡をイメージしているのだそうです。




No.4 『小さな家-聞き忘れのないように-』

川沿いにある、小さな地下室のような作品。
対岸にある1本の木を眺めるための場所なのだそうです。
が… どれが木なのか分からない
木に蔓草が絡まって、何がなにやらな状態で




No.5 『石の魚たち』

石で作られた魚たちが、水面に顔をだしているイメージなのでしょうか?




hf-matsu さん、これが鯨に見えるって言ってました。




で、これがマンボウに見えると。

よく分からんが…


さて、開館時間になったので、旧東下組小学校へ。






No.9 『鉄を作る』

集落の方々からもらった鉄製のものを赤く熱し、
薄く叩いてつくった作品たち。




これは元は何だったんだろう?
なんか「イカ」に見えませんか?




これは分かりました。「コーキングガン」ですね


奥へ進むと、階段下の更衣室のドアに作品の看板が。




No.9 『日没と日の出』

ドアを開くと、中にはテレビ。
日没と日の出の時間の校舎を撮ったビデオを流していました。




No.9 『椅子』

ぼんやり映る女の子の影。
どうやって映しているんだろう?
周りを見ても何も無い…




横から見て、やっと分かりました。
微妙な椅子の形が、女の子の影をつくっているんですね。
すごい
この作品、今回のお気に入りです




No.9 『妻有の杜』

山と里を行き来する「田の神」をモチーフにした作品だそうです。
床においてある「もみがら」の中にあるのは妻有地方の地図でした。




教室の壁には沢山の写真。
ほとんどが神社の写真でした。
これは、神社の社をかまぼこ形の覆いで守っている写真。
こんな神社、見たことないな~。




こっちは、線路のすぐ脇にある神社。
ここまで線路のそばに建つ神社も珍しいよね~。




No.9 『Culture bound syndrome』

可愛くもあり、ちょっと不気味でもある人形たち。
見る角度によっても、表情が変わって見えます。










掃除用具のロッカーの中に…




いました。
隠れていたのを見つけられたって感じでしょ?




No.9 『残すべきもの』

集落の風景の中で、
いろんなパフォーマンスをしているビデオ映像を流していました。




こんな風に、座って見ている事ができます。




No.9 『隆起する部屋』

音楽室の壁がモコモコと隆起している。




時間によって影が変わり、違ったイメージに見えそうです。


場所を移動して、旧飛渡第二小学校へ。




No.12 『Wasted』

絹の衣服、約1万枚を吊り下げた作品。




迷路のようになっていて、どこへ進めばいいかわからなくなってきます。




ここへは、ちょっとズルして、下をくぐって入りました




体育館全体を使った、壮大な作品でした。

hf-matsu さんは、ここを出るまで
「これだけの衣服を集めるのに、いったいいくらかかったんだろう?」
何度も何度も、そのことだけ言っていました。
そんなことどうでもいいじゃん


さて、またもや移動。池谷集落へ。

山道の入り口に、作品はこちらの看板が。

少し登ると…




清水が出ている脇に、こんな看板。
「あこれ、見たことある

ワンステップというテレビ番組で、
棚田の草刈りをしていた若者たちが作った看板だ

ここだったのか~。


もうしばらく歩くと…




作品まで10分。

まだ10分も歩くの?
この日は、暑かった




途中、可愛い矢印も設置されていて。
少しずつ数字が減っていく。




作品まであと5分。
え~、もう10分くらい歩いただろう?

作品のあるブナの森に到着。




No.14 『森のひとかけら』

ブナの森に椅子が沢山。




ブランコが設置してあるって




これ、ブランコかな?




hf-matsu さんに乗ってもらいました。

「涼しい~」

その声を聞いて、
ものすごく暑がりの No.2 がブランコに乗ったのは言うまでもありません


時々吹く風が、とても心地よいブナの森。

しかし…




相合傘に 幸彦とKS 




誰なんだ、池田宏栄

こんなことをする馬鹿な奴が多すぎる
見つけたら、ブナの木に彫った文字と同じように、
彫刻刀で腕に文字を彫ってやればいいんだ

と思った hf-matsu No.2 なのでした。

ちょっと写真が多いので、今日はここまで。
「4日目その2」は、また後日。

新メニュー

2009-09-09 21:15:20 | 出来事
「酒処すずき」のマスターに、

まだメニューになっていない料理を食べさせてもらいました。




『イカわたの味噌漬け』

ん~ うまい

ご飯が欲しくなる~

早くメニューに加えてくださいね



ご飯を持参して、イカわたの味噌漬け頼もうと思っている
hf-matsu No.2 でした。



出中 体育祭

2009-09-08 06:59:41 | 出来事
今日は絶好のお天気の中、出雲崎中学校の体育祭が行われました

私はPTAの本部役員ということで、開会式が始まる前に行きました。(こんなに早く行ったの初めて

一応 『来賓』 なのだそうで、本部テントの中に入れてもらいました。
一般の観覧席(?)にはテントがなく、私たちだけこんな涼しいところにいて、申し訳ありません

一通り皆様のごあいさつが終わると、今年の開会式には、もうひとつ大事なセレモニーが・・・。

今年は国体が新潟県で開かれるので、その開会式で使われる 『炬火』 (オリンピックの聖火のようなもの) の
採火式が、行われました

小学校6年生も参加です




『大型マイギリ』 という 『火おこし』 の道具で、小中学生の代表が火をおこします。

その後ろで中学生たちが、『よさこいソーラン』 を踊ります。






新潟国体のマスコット 『トッキッキ』 (トッキーと、キッピー なのだそうです) もやって来ました




おこした火を、小学生、中学生がそれぞれのトーチでリレーし、




最終ランナー(?)は2つの火を炬火台に移します。
その火を、小林町長が 『安全灯』 (ランプ) に移し、無事 『採火式』 は終了しました


いよいよ、体育祭が始まります

まず最初は、1年生の 『追いかけ玉入れ』 です。




かご係が、相手の軍のかごを持って逃げ回り、自軍のかごにたくさん玉を入れた方が勝ち。

かごが動くので、なかなか入らない

1回戦は、青1個、赤2個・・・そんなもん!?

2回戦は、青がかごをひっくり返してしまったので、青の負け・・・なんだかな~・・・

次は2年生、『むかで競争』

え~ そんな競技? と思ったけど、これがなかなかむずかしそう




各軍で、男女のリレー。

1回戦、赤の勝ち。




2回戦は、大玉や、水鉄砲の妨害あり

これも赤の勝ち。


次は、3年生の 『借り物競争』

おなじみ、借り物競争ですが、いまいちわかりずらい・・・




でも、トッキッキと一緒に走ったり




校長先生、リヤカーに乗せて走ったり

なかなか楽しめました

そして、PTA玉入れ。

私も参加しました。

何年ぶりかで、玉入れなんかやってみました。
こんなことでも、けっこう疲れる・・・

その後、選抜持久走、綱引きがあり、午前中最後の種目。

『委員会対抗リレー』

得点にはならないそうですが、余興みたいなものですね

委員会別にチームを組んで、いろんなことしながらリレーをします。




おもちゃの車や、ちっちゃい自転車で走ったり




先生や、親と走ったり




ぐるぐるバットして走ったり




コスプレして走ったり

で、最後に先生が走ってフィニッシュなんですが・・・




あ~あ教頭先生、勢い余ってゴールしたらおもいっきりコケました

これで、午前の部は終わり。

 帰ってご飯食べて来よう


さて午後は、




出中伝統の 『樽ばやし』 から。



そして、応援コンクール。


青軍応援





赤軍 応援



私も審査員になっています。 (たぶん審査員なんてうまれて初めて

どっちもかっこいい

そして、




『棒取り』 




『棒倒し』 




『騎馬戦』

『選抜リレー』

と進み、最後に 『出雲崎おけさ』 をみんなで踊って、競技は終了しました。

結果は、競技優勝 赤、応援優勝 赤、パネル優勝 青。

総合優勝は赤。 という結果になりました

結果はどうあれ、みんながんばりました

その後、『解団式』 があり

お互いの労をねぎらって、エール交換。

最後に、空に向かって風船を飛ばして、







これですべて終了

おもいっきり 『青春』 した一日が終わりました。

みんな、お疲れさん

私も疲れた~・・・

水と土の芸術祭 2009

2009-09-02 08:56:06 | 出来事
朝方は寒いくらいな涼しさに。
すっかり秋になりましたね~


先日の月曜日の報告など…


8月31日、またまた大地の芸術祭の作品を観に行ってこようと思ったのですが…
なんだか天気予報が雨模様
どうしようかな~と考えて…

とりあえずを持って、そのへんをドライブしようと決め、
海岸沿いを走りました。

寺泊を過ぎ、間瀬を過ぎ、角田浜に近づくと、
水と土の芸術祭ののぼり旗が

何か作品があるのかな?と、角田浜へ。

小さな看板がありまして、矢印のある方向へ。

ん?あれかな?





No.31 ヒエログリフ

古代エジプトの王の名前や冥界の神の名前を御影石に刻んだ作品。
重量は1 本あたり1 トンもあるのだそうです

天気が良ければ、もっと絵になるんだろうけどな~





曇り空で暗いので、ちょっと鮮やかに加工してみました。





石碑の後ろから、戸田 恵梨香ちゃんが顔を出したりすると、
とっても絵になるんだろうな~
などと、アラフィフおじさんは想像してみたりする
(ありえない妄想とも言うか?


1つ作品を観ると、もっと観たくなりますね。
そこで、のんたんさんのブログに載っていた作品を観たくなって、一路新潟へ。
でも、どこにあるのか調べてこなかったので…

まあ走っていれば、またのぼり旗があるだろうと思い、
何も考えずひた走りましたが…

そんな考えは甘かった。
信濃川の下をもぐり、阿賀野川を渡り、浜辺を目指しましたが、
結局見つからず

コンビニでサンドイッチを買って食べ、行った道を引き返しました

行く時には見なかったのぼり旗を発見
どんな作品かも分からないけど、とりあえず寄ってみました。





のぼり旗の数が少ないと思うんだけどな~。
もっと沢山あげておいてくれると、見つけやすいのに。





No.27 物質/水/自然が再生し繋がっていく土地

土を詰めた古タイヤで作った円形の場所に、
空き缶を集めて作った噴水の作品。





噴水の水が、空き缶に当たって音がして、
水が風に吹かれて移動するので違う音になって、
うん、面白いかも


家に帰って調べてみたら、
観たかった作品は私が行ったもうちょっと先にありました
今度はちゃんと調べてから行くことにします。

来週は、hf-matsu さんと一緒に、
もう一度大地の芸術祭に向かう予定

下調べをきちんと済ませ、
完璧に回ってくるぞ~と意気込む hf-matsu No.2 なのです